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週末は、住まい手さんご家族と
橿原アトリエにて、
住まいの新築計画での打合せ。
例えば、キッチン(台所)周辺。
LDKの一部として一体化させるべきか、
それとも・・・・キッチンだけの空間として
独立した部屋として考えるべきか?。
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それによって「構造」の計画も
家事動線の計画も、
随分と変わってきます。
大きな部分での見せる場所に
レイアウトするキッチンなのか、
それとも隠すことを主とする
レイアウトでのキッチンなのか・・・・・。
#キッチンのエリアの考え方にも
生活習慣や家事のやり方での違いが
ありますからね。
生活のシーン(場面)を
イメージしながら
住まい手さんとの相談の途中。
そして実際にキッチンやトイレ、
洗面、浴室(お風呂)等の水まわり商品建材や
床(フローリング)、壁、天井、扉(内装ドア)等
部屋を構成する見える部分の住宅建材を
イロイロと相談する予定で・・・・・。
#暮らし の場所をどのように
#デザインして
#環境設計で整えていくのかを
#相談中 ですよ。
よい意味で #間取り だけではない部分を
紐解きながら、#暮らしの要素を整理中・・・・。
実体験や現在の暮らしで
変化させるべき部分等を
整理して「手段」と「目的」の部分。
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先日、久しぶりに打ち合わせに
訪問した水まわりメーカー
クリナップショールーム・・・・・・。
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ショールームアドバイザーの増田さん。
おススメのキッチンも
各種メーカーによって随分ことなります。
各種メーカーのシステムキッチンが
普及されて久しいですが、
常に進化するシステムキッチンの
開発者を悩ませ続けてきたのが、
『 収納力 』でした。
15年以上前にシステムキッチンを
設置されている方の多くは、
開き扉(観音扉)の収納タイプが大半かと思います。
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※建材メーカーLIXIL(アイランド型) リシェルSI・システムキッチン
現在のシステムキッチンの
収納タイプの主流はスライドタイプの
引き出しタイプとなっています。
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建材メーカーLIXIL コーディネーターの林さん
アイランド型キッチンの場合、作業スペース反対側にも
引き出し収納のセレクトもあります。
これはどのメーカーもほぼ統一されています。
スライドの引き出しタイプになっていった経緯は、
開き扉の収納になってしまうと
収納する、鍋やフライパン、調味料、
そして調理器具などを使うときに、
従来だと手前に置いてあるものを
一度出し、また必要なものを
取って戻すといったストレスがありました。
またそれの特徴により
収納量も限られていました・・・。
そのため、登場したのが
スライド式の収納扉の 『 収納力 』。
しかし、どのメーカーも
引き出しタイプが主流。
このクリナップ「クリンレディ」は
他のメーカーと何が違うのか?
クリナップクリンレディというと
ステンレスの雄として、
ステンレスキャビネットファンからの
圧倒的な支持を受けている印象がありますが
メーカーの担当に
クリンレディの強みを聞くと
意外な答えが返ってきます。
それは「収納力」だという訳です。
他メーカーの引き出しタイプの
キッチンの場合では、
引出の長さが520mm程度
となっているのが通常です。
今までシステムキッチンを
展開するメーカーの中で、
比較的長いといわれていた
LIXILのシステムキッチンの場合でも、
475mmが多くなっているので
クリナップ「クリンレディ」の
引き出し長さは45mmも長いことが分かります。
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※メーカー資料より
実は・・・キッチン本体での収納力を
気にする場合には
はっきりいってこの差は大きいです。
イメージしづらいかもしれませんが、
これを、15年以上前の
吊り戸がついている
従来型開き扉のキッチンとの
収納力の差をみてみると、
凄いことがわかります・・・。
クリンレディで
その収納力を比べてみると、
どのくらいの収納量の差があると思いますか?。
実は・・・、60cm分の収納量の差、
わかりやすく冷蔵庫1台分の差です
60cm分の収納量の差は、
限られたキッチンスペースでは大きいです。
そもそも現在主流になっている
スライド引き出しタイプという機能を
世に最初に出したのが、クリナップです。
増田さんも力説していましたけど・・・・・。
やはり収納にはかなり力をいれていることがうかがえます。
余談ですが、システムキッチン
という言葉自体もそうなんです。
写真でみてお分かりかと思いますが、
足元にあるデッドスペースも
スライドの収納にしてしまうという
発想を商品化したのも
このクリンレディが業界初でした。
キッチン単体での収納力に
優先度をおかれる場合には
採用を優先する理由にもなりますし、
僕も提案としてお勧めするケースもあります
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※過去の採用でのクリナップシステムキッチン事例
過去にも「モノの収納」が多く、
片付けに課題を持っている住まい手さん
にはおススメして提案、
採用したケースもあります。
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※メーカー資料より
そういう各メーカーの特徴も視野に
空間の中に必要となるカタチにたどり着く
為の要件整理は緻密に・・・・・。
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