奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

部屋の広さ基準の考え方、畳の帖数で考えるのではなくどのような家具を配置してどんな風景を室内でデザイン設計するべきか?現在の住まいを見直すところから広さ狭さの基準を。

2022年03月01日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDKを間接的に間仕切りながら使う事の出来る空間構成でデザインした間取り設計事例

リビング21.75帖・ダイニングキッチン17.75帖・トレーニングコーナー6帖

※LDKを間接的に間仕切りながら使う事の出来る空間構成でデザインした間取り設計事例

間取りを閉じた状態(内装建具による仕切り)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※LDKを間接的に間仕切りながら使う事の出来る空間構成でデザインした間取り設計事例

奥のDK(ダイニングキッチン)とトレーニングコーナーを視界に

間取り決めで重視すべき点と

間取り例について

検討しておくべき範囲。

※LDK・リビングコーナーから繋がるトレーニングコーナー

 

大切な始まりの部分として

部屋の畳数よりも

家具の配置(レイアウト)や

暮らす範囲、

そして現在の住んでいる家の

どの範囲を使っているのか?

という事を重視するように・・・・。

※LDK・ダイニングキッチン(DK)からリビング側を視界に(奥行と死角をつくっているので実際よりも広く感じる工夫)

 

25帖以上のLDKでも、

入ってみると

そこまで広くないと

後悔することがありますよ。

 

家具のサイズや配置(レイアウト)

窓の使い方、勿論壁の使い方と

縦横の比率で同じ帖数であっても

カタチと色の濃淡や

素材が変われば広くも狭くも見えます。

 

特に空間の比率の使い方によって

帖数が広くても部屋全体が

狭く見えてしまう事もありますよ。

 

家具の大きさや配置、

カタチとサイズまで考えながら、

どの範囲を使い、

どの範囲を余白のように

使わない範囲とした

間取りとするべきかを

決めることが大切です。

 

本当に最適な広さであるか、

検討するのは

インテリアの構成と一緒に。

 

LDKの場合は、

ダイニングテーブルとキッチンを

横並びにレイアウトする方法も

空間比率と使い勝手を考えた場合は

有効な手法だったります。

 

そして逆に家具を沢山置かなくても

有効に利用できる間取りを

計画する事も暮らしやすさの提案。

 

空間の意味を考えて

過ごす為に何が必要であるのか?

 

着眼するところも

きちんと提案する

設計デザインの付加価値は

過ごし方の密度を変化させますから。

 

提案と空間コーディネートで

変化する雰囲気ある空間。

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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