奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

生活環境を整えつつ暮らしの環境を丁寧にひも解くデザイン設計の要素、窓の構成と間取りの構成、暮らしの環境設計は数値的なスペックだけでは無くて居心地をどのように感じるのか?

2020年05月14日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※過去の設計デザイン事例・シンプルモダンのコートハウス(窓のサイズ差・高低差での換気と採光通風デザインのLDK空間)

 

家の内側と外側の関係性にも

色々とありますが

換気という観点からの窓や

通風の位置関係と選択・・・・・。

 

窓のサイズや位置には

採光もそうですし

外観の整え、勿論家の内部、

室内空間からの整えと同時に

風通しなどの観点も・・・・・。

 

風通しが良いと、

家の中が快適で心地よいだけではなく、

カビや結露を防ぐことができるという

メリットもありますよね。

 

部屋の風通しをよくする

コツについて色々と・・・・・。

 

風通しを良くするためには、

ただ窓を大きくすれば

良いというわけではありませんよ。

 

取り付け位置の工夫や、

室内窓の活用が必要なのです。

 

風の道筋を作るという事。

 

風の入り口と出口の2カ所を確保して、

「風の道筋」を作るように・・・・・。

 

片側ばかりに大きな窓が

たくさんあっても、

風通しは良くなりません。

 

また、高い位置に窓を付けると、

風通しを良くする効果があるだけでなく、

太陽の光が奥まで届き、

部屋を明るくする

そんな効果もあるのでおすすめです。

 

室内窓を付ける事による効能。

 

風の道筋を行き止めにしてしまう

仕切り壁があれば、

風通しを良くすることが難しいですが

「室内窓」を考えることでそれも解決します。

 

室内窓というのは、

家の中の仕切り壁に

取り付ける窓のことであり、

風を通すのは勿論のこと、

間接的にも採光や照明の光も通すため、

取り付けた両側の部屋が風通し良く、

同時に明るくなります。

 

家の風通しで現在苦労している場合は

そういう観点からの、

窓や家のリフォーム・リノベーションを考えたり

家の新新築を考慮すると

随分生活環境が整いますよ。

 

勿論・・・窓だけの事ではなくて

暮らしの環境を整えるという意味で

窓の要素以外の部分も紐解きながら

間取りと家での過ごし方全体像を

意識して要素を整理整頓するように・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

暮らしの環境を紐解きながら

住まい手さんに見えていない

現実と理想のギャップを詰めながら

暮らしの「質的向上」をいつも提案中ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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