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ようやく・・・・・空が夏に。
この住まいも、
完成すると絶妙な視界の抜けと
空間のバランスが出現しますよ。
丸い窓・・・・・。
悟りの窓、吉野窓を意識した窓を
裏側と表側に施した表情が印象的な
黒い家のデザイン。
住まいの色々な場所に
「毎日をあそぼう」という
住まい手さんの「気持ち」を
視界に分かりやすく
カタチと質感に落とし込んで
デザインと設計で
応えさせていただきましたよ。
法規的な規制の中で風致地区の外観。
決まった形態と意匠の選択ありきでした
建てられない「風致地区」住宅地での
新築計画・・・・・。
和と定説と遊び心のギャップで
外と中のアレンジをレイアウトしましたよ。
シンプルだけどカラフルな暮らしの「素」。
ワクワクする暮らしの空間を
毎日の中に、
そっとレイアウトする事で
空間のメリハリを楽しむ家と
なるように・・・・・。
奈良・明日香村で新築工事中の
(仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家。
2階の室内は、
住まい手さん大好きな「ターコイズブルー」を
意識してポイントに。
一階からもLDKの吹き抜けを通じて
「それ」を楽しむ事が出来る様に「壁」を選択して
雰囲気と情緒も趣とを楽しむ位置へ。
ドアも今回はテーマカラーを
決める訳では無くて
ランダムにその場所に「欲しい感覚」を
素直にレイアウトして「アンバランス」な「バランス」で
意識を良い意味で変化させるイメージ。
整え方を少し変えた視点から
デザインする事で生活空間の余白も
パワーバランスが変わりますからね。
意識をそっと「デザイン」しましたよ。
階段にも実用性と遊び心を落とし込み。
棚と階段の融合で
場所の価値を高めるデザインに。
手摺も格子をアレンジして
和をイメージする「フォルム」でデザインしましたよ。
昔の建て方をすると
壁の中に埋まっている「竹小舞」の「カタチ」。
竹小舞とは、土壁の下地に使う細い竹の事。
土壁の下地を小舞といい、
竹などの素材を格子状に編み込んで
構成されている壁の下地材料。
土蔵など塗りが厚い場合は、
竹の代わりに他の木材などを用いるのですが、
その「イメージ」を手摺に持たせて
和のイメージをより強く表現しつつ
モダンに崩すデザインで・・・・・。
どんな暮らしをするのかで、
その空間構成の表現とデザイン、
設計での場所への「カタチ」としての
落とし込み方は変わります。
裏庭での格子もそう・・・・・。
大工さんが二人掛かりで工事中の部分。
ここにはウッドデッキが組まれ、
濡れ縁のイメージで構成するのですが、
この格子の部分は半屋外のスペース。
LDK空間からの視界の先にもなりますし
LDKを閉ざす仕掛けを施す事で
この場所は物干し場にも変化します。
家事の空間と癒しの空間の
入れ替えが可能なデザインに・・・・・・。
暮らす事を正直に親切に
丁寧に考えると
デザインや設計の本来の意味が
見えてきますからね・・・・。
そういう仕事を当たり前のように
真摯に向き合う事は実は簡単ではないのが
住まいの設計。
その意味はまたの機会に・・・・・。
暮らしのデザインは
場所の価値の理想と現実を
イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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