奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計デザインと暮らしの充実、間取りと建物外観、そして土地のサイズと形状の切っても切れない関係を程よく充実するバランスでデザインする事。

2020年10月17日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

暮らしの充実度は

住宅の性能だけでは無くて

どんな過ごし方ができるのか?

 

そういう範囲での価値観は大切ですよ。

 

(仮称)吹き抜けとライブラリーが

深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築計画。

 

現場にて計画土地の緻密な測量(計測)にも

掛かり始めているところ・・・・・。

現場測量 ・ 平沼登記測量事務所

 

専門の計測用機械を使って

ミリ単位での正確な土地測量中。

 

元々は計画用に測量は済ませていますが

ある程度まで作業も進んできたので

実際の建物の計画内容にあわせての

今回の測量作業ですよ・・・・・。

 

それと同時に建築計画の方も随時。

少しイメージ図からは

外壁の仕上げを変えていく予定ですが

その素材の検討にも「検討材料」を

意識しつつアトリエにて

住まい手さんとの打ち合わせ時間。

 

色の濃い薄い、

素材そのものの「色」によって

建物のカタチやサイズは同じでも

印象は変化しますよ・・・・・・。

 

この日はそんな「仕上げ材」としての

仕様についての打ち合わせをイロイロと。

少し前に住宅建材総合メーカーの「LIXIL南港SR」で

素材の意識を相談していたこともあり

家に求めていくべきイメージが

固まりつつあるところ・・・・・・。

 

周辺の要素もありつつ

素材、材料単体の事も

大切にしながらの吟味ですよ。

 

そこの含めて「色と形」に対するバランス。

土地形状と建築は切っても切れない関係。

 

色の印象もそうですが

カタチの印象も佇まいやイメージには

大きく関係するところ・・・・・。

 

今回の計画土地は道路が二方向にある角地。

でも・・・角地といっても三角形に近い土地。

 

角地とファサードの関係にも

十分な配慮が必要な位置関係ですよ。

 

ファサードとは建物正面の事・・・・・。

 

一般的な矩形の土地で道路が

一方向というカタチとは

随分雰囲気も注意点も変わります・・・・・・。

 

前面道路が一方向という土地よりも

それが複数ある角地のほうが

明るさも開放感も優位。

 

でもその良さとは逆に

見える場所になるという逆の意味も持ちます。

 

そこは柔軟に考えて

角地のほうが見る角度によって

豊かなファサードが存在出来ると

考えるプラス思考で。

現時点でもそれはプラン(間取り計画)に

十分盛り込んでいて

見通しの良い十字路なので

人の視線に加えて自動車からの視点も

意識しながら

多角的なファサード(正面)を

デザインの工夫で構成していますよ。

 

街角に暮らしの雰囲気を

程よく目立たないように

そして家の佇まいが街並みに

雰囲気を生み出すように・・・・・・。

 

家のカタチから

暮らしへのアプローチを

設計の工夫とデザインとして

落とし込んでいますよ。

 

見え方の意識を佇まいに・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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