奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事・現場は外観部分も整いつつ内部の空間も、設計デザインの意図がカタチになって空間の役目も分かりやすく。

2021年09月13日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※現場新築工事中の様子

※現場新築工事中の様子

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※インナーガレージ部分を支える斜め壁

 

現場での作業が進んでいるところ。

打ち合わせを兼ねて

現場での状況を・・・・・。

 

外部の仕上げも

徐々に仕上がりを見せ

カタチと同時に雰囲気も

確認出来る状態に。

※奥行感を感じる様に一直線にデザインした移動範囲

 

内部も設計意図が

空間を生み出しつつある状態。

※LDK空間・アイランド型キッチン設置予定位置からの眺め

 

まだ下地の状態でも

意識的にその周辺が

見えやすくなっていく過程。

 

壁下地の状態ですが奥行の範囲が

分かりやすく・・・・・・。

 

天井をあえて高すぎないように

デザインのバランスを整える事で

空間に幅と奥行が生まれます。

※二階ホール・廊下部分から階段・吹抜け方向を眺める視界

 

そして吹抜けとの連動。

※吹き抜けを介した空間構成(階段踊り場より)

 

その連動範囲をきちんと

デザインする事で

空間がその役目、

意図に呼応する事が出来ます。

 

中間層となる階段の状態もしっかりと。

※階段踊り場部分(4.5帖)を二階部分から眺める

 

通常の階段幅から

踊り場部分を拡張、

領域を広げて「4.5帖」の広さを

デザインして

ステージのような形状に

そして吹き抜け部分と

リビングアクセス階段のエリアを

共有する事で

斜めの視線がLDKの

アイランドキッチン位置や

ダイニングエリア、

リビングエリア、

それぞれのエリアから眺める場所に。

※二階階段ホールから踊り場部分を眺める

 

その眺めが対角になる事で

広さの認識も十分に・・・・・・。

 

過ごす空間の感じ方は

物理的な平面の広さだけではなく

設計とデザインの感度で

意識へと働きかける空間に。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 


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