奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしの提案設計、デザインの感度と勘所、過ごす場所と空間が持つ効能をどのように暮らしに溶け込むように考えるべきか?過ごす場所が持つ意味を提案する事を大切に。

2023年01月13日 | 家 住まい 間取り プラン

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※段差を活用した居場所designと空間拡張スキップフロア設計デザイン提案

 

住まいは子どもの成長に

大きな影響を与えますし

人は暮らす場所の影響を受けながら

過ごす事になります。

 

住む場所として「家」は

そういう意味でも大切です。

 

どんな構成が暮らしに重要なのか?

 

例えば、少し前の家は

玄関を入るとすぐに階段があり、

2階の子ども部屋に

直行できる間取りが主流でした。

 

近年では、子どもの様子がよく分かる、

親子の会話が自然に増える

などの理由で、

リビングを経由して

2階に行く間取りも一般化しています。

 

流行りという内容では無くて・・・・・。

 

どんな構成が暮らしや人に

どのような意味を成すのか?。

 

プランづくりの最中から

暮らしとは・・・人とは?

という事を考えています。

 

希望の内容がカタチになれば「それ」で良い。

という訳ではなくて

僕は暮らしの「暮らし」が何を生み出すのか?

生活文化にとって住まいは

どうあるべきなのか?

場所が生み出す効能を含めて

プランや間取りをイメージします。

 

余計なお世話かも知れませんが

暮らしや生活文化

価値観をひも解きながら

状況を生み出す事が

建築の役目のひとつだからです。

 

人により、

心地よさを感じる要素は様々です。

一人ひとり個性があり

好みも生き方という人生観も

異なっていますよね。

 

趣味嗜好がそれぞれにあるように。

暮らしや家の価値観もそうです。

解は一つでは無いんです。

 

様々な最適解の集合体が

空間になるのが「建築」です。

 

どんな環境をデザインし

どんな効能を生み出すべきなのか?。

 

間取りやプランをひも解くカギは

人にあります。

 

希望だけではなくて

その奥底にある「理由」が大切・・・・・。

 

有るべき創造域を

常に丁寧に。

 

暮らしの事を丁寧に仕上げる為に

必要な感度と観点を

大切に考えてみませんか?。

 

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ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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