住まい、間取り、暮らしの環境デザインの大切な広さの感覚・・・建築設計デザインがつくりだす空間の持つ意味は暮らしそのものを紐解く事で、質の違いが生まれます、何をする場所なのかという事も含めて。

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※プランdesign中室内（LDK/中庭/吹き抜け）パース

 

 

住まいと暮らしのデザインの事色々と。

暮らしの空間に大切な「質と物事」のバランス。

 

 

家づくりをするときに、

家全体の大きさの事、庭の広さの事、

ガレージの広さ、廊下の幅やホール、

寝室・・・リビングや各部屋の広さを

どれぐらいにしたらいいのかを考えたりしますよね。

 

 

子ども部屋は6帖ぐらいでいいとか、

リビングはできるだけ広く、

寝室は10帖程かな・・・・etc。

家族みんなで相談し合い、

夢が膨らむ時間かも知れません。

 

 

ですが、実は部屋の広さの感覚が

人によってかなり差があるものなんです。

そして何をする場所なのか？。

どのように暮らすのか？。

という事も含めて、育ってきた環境が

そこには潜んでいますから・・・・・・。

というのも、人は自分の育った部屋を

基準にしてしまうので、

元々住んでる環境からの導き出し方が大事。

子供部屋が広かった人は、

同じような広さの感覚で自分の子どもにも

部屋を与えたいと思うものです。

 

 

また、郊外の広い環境で

育って住んでいるケースと、

住宅密集地や都心部で

育だったのかでも、

部屋の広さの感覚が違ってきます。

 

 

郊外で暮らした環境の場合は

庭も広くて、広環境で育った可能性が高く、

部屋は広くて日当たりが

良いのが当たり前と思っている場合が多く、

逆に住宅密集地で育った方は

ご近所の視線が気になったり、

コンパクトで機能的な家が良いと

考える傾向が強かったりします。

 

それまでの暮らし方や環境が

新しく考える住まいにも実は影響してくるものです。

 

その辺の感覚の一致をデザインでも考えています。

だから僕は直ぐには間取りを考えませんから。

暮らしの趣やこれまでの生活の事、

家族の暮らし方や現在の暮らしを見直すところから

丁寧に考えさせていただいていますよ。

 

 

暮らしの趣にも関係してきますからね。

暮らしの環境を程よくデザインする事で

生活の時間が持つ意味もまた異なってきますからね。

広さ狭さの感覚はそういう部分で

成り立っているものですから・・・・・。

 

豪邸だから大きい訳ではなくて

ミニマムな豪邸も存在します・・・・・。

実際にそんな住まいも計画中ですから。

 

 

そういう意味で、

大切なのは、どの部屋が重要なのかという

優先度ではないかなと、

いつも感じています・・・・・。

 

どんな場所であっても、

広くても、狭くても・・・・限られた敷地内、

限られた予算の中で、

ご家族が納得できる家づくりを行うには、

その広さが本当に必要なのか？。

その広さが持つ意味って何なのか？。

 

そして・・・育ってきた環境がそうだったから

なんとなくそう思うだけなのか？。

丁寧に落ち着いて見直す時間は大切ですからね。

 

 

意外とご夫婦で、

部屋の広さの感覚が全然違っていた、

なんてこともありますから・・・・・。

 

 

丁寧に暮らしを考えてデザインする意味は

そんなところにもありますからね。

 

 

 

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日々の家事が疲労を蓄積しないように・・・・・家事時間の過ごし方を暮らしのイメージに落とし込みつつ家事時間の充実をデザインする間取りと設計での工夫色々と・・・・。

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※建材ショールーム・キッチンセレクト打ち合わせ

 

 

住まいの設計デザインと

暮らしの時間を丁寧に考える様に。

 

※アイランド型キッチン・ジオラマ展示

 

日々の家事がラクになるような

家づくりのポイント・・・・・。

 

家電の多くは家事をラクにする目的で

進化してきたとも言えますよね。

それだけ家事労働は大変なイメージがあるという事。

特に夫婦共働きが

あたりまえになりつつある近年においては、

「日々の家事をラクにする」ことが

暮らし時間の充実を考えた時には

大切なポイントになりますよね・・・・・。

 

 

僕も建築家としての仕事の際に

計画前段階として

住まい手さんへヒアリング、

住まいのアンケートを取りつつ

聞き取りや実際の家事の様子を

見させていただいたりするのですが、

毎日の家事で不便に感じることは？

という質問に対しては、

キッチンスペースでのゴミの保管場所が不足

洗濯スペースと物干しが離れている

ＬＤＫの収納が不足という結果が多く出ます。

 

 

また、家事がラクになるために必要なことは

何だと思いますか？という質問に対しては、

水周り設備の掃除や手入れが簡単、

キッチンの収納が手の届くところにある、

料理の配膳が簡単にできる配慮などが

多く出ます・・・・・。

 

※ペニンシュラ型キッチン・ジオラマ展示

 

 

このことからも分かるように、

やはり家事の負担を減らすキーマンは

キッチンスペースと炊事洗濯などの連動性。

 

 

※アイランド型キッチン・ジオラマ展示

 

 

食器洗い乾燥機やディスポーザー、

スライド収納など、

必要に応じた機能を備えつつ、

好みの部分と実際の家事のクセを

反映したキッチンは

面倒な家事を強力にバックアップしてくれます。

また、キッチンの作業効率を考えるとき、

ひとつの指標になるのが

何度もこのblogでも書かせていただいている

ワークトライアングルです。

 

※I型キッチン・ショールーム展示品

 

 

これはシンク・冷蔵庫・コンロの３点を

線で結んだ三角形のことで、

三辺の合計が3.6～６ｍの範囲に収まっていれば

理想的だとされます。

 

 

シンク・冷蔵庫・コンロの配置や

キッチンの収納などを考えることは

日々の家事をラクにする事につながります。

 

 

新築計画やリフォーム、リノベーションの際には、

このような点からも「キッチン」について

十分に検討しつつ、暮らしの一部に

どのように持ち込みつつ配置（レイアウト）すべきかを

実際の暮らしや家事時間をシミュレーションしながら

考えておきたいですよね・・・・・。

 

 

 

 

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暮らしの空間に素材からの派生で質の良い時間軸を過ごす事が出来る様に・・・設計デザインのアイデアと選択で空間の趣を丁寧に、和モダン・・・和とモダンの融合にも和紙の魅力を設計に持ち込むという事。

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住まいと暮らしの空間に

和紙のある魅力・・・・・・。

素材の検討での価値空間。

 

素材の選択とデザインによる

暮らしの趣がありますよね。

吉野和紙でのセレクトも

越前和紙でのセレクトでも

それ相応の暮らしの趣が生まれますから・・・・・。

和とモダンの融合をデザインする際に

僕も建築家としての判断の一つに

和の素材として和紙を検討します。

越前和紙や吉野和紙を使うのは

そういう考え方を踏まえて

素材からの派生を

空間に盛り込むというプランの考え方です。

和の空間、和モダンの空間に

和紙を選択することでの

空間の質感をデザインするように・・・・。

 

人工的な照明からの光も

屋外から降り注ぐ日商の価値も

少し和紙を透過させるだけで

空間に異なった質の良い

趣を生み出すデザインに・・・・・。

 

例えば、障子紙の魅力。

障子に使う紙、つまり障子紙は

どんな紙が使われていいる

のかというと和紙です。

 

ではなぜ和紙なのでしょうか・・・・・・。

それは、和紙の持っている

「はたらき」にあります。

これには和紙の構造がポイント。

 

和紙は軽くて強い天然繊維を

薪を乱雑に積重ねた恰好に

重ねてシート状にしたものですから、

繊維間にスキ間が数多く生じており、

表面は凸凹しています。

 

 

直射日光のまぶしさを

和らげる障子がつくる

やわらかで暖かな、

心もとない光の美しさは実は、

和紙のもつ特筆すべき

素材性によるものなのです・・・・・。

 

障子紙の多孔性という

フィルター効果の高い特質。

 

 

自然なカタチで換気と清浄化が行われるため、

機密性が高まった住宅環境で

ここ10年間に倍増する幼児アトピーも、

障子を利用すれば

通気性がよくなり環境も変化しますよ。

そして障子には

吸湿性もあるために

室内に湿気がこもるのを防ぎ、

湿度の高い日本の気候には

最適な建具です。

 

 

勿論、これらの特長を効果的に保つには、

メンテナンスも大切ですから

障子紙を張り替える事も

暮らしのプランには盛り込みながら。

 

 

質の良い心地をデザインする設計の価値と

アイデアで、暮らしに時間の質を

感じる事が出来る様に・・・・日々丁寧なデザインで。

 

 

 

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今夜は少し遅い時間からだから・・・・・。

 

今夜は少し遅い時間からの会食でした・・・。

 

甘いスイーツとコーヒですけど

長い夜の時間は

普段お会いする時間とは

少し異なった時間を演出しますよね。

 

 

毎日の暮らしの空間としての間取り計画・・・・水まわり、洗面、脱衣、浴室（お風呂）トイレ空間のセクションを家事時間だけではなくて毎日の繰り返す生活の時間として丁寧に家族時間を見直し考える様に。

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住まいと暮らしの空間の事色々と。

日常の団欒や就寝とは別の空間構成の部分。

水まわりスぺーすである

洗面脱衣と浴室、洗濯スペース等の事。

間取り構成や生活空間としてのエリアの考え方で

暮らし始めてからの使い勝手が変わります。

 

過ごす時間の価値を考える時に

家の空間や部屋構成で

LDKや和室、寝室等で過ごす時間

の事を考えるのは当然ですけど、

それと同じように水廻の事を

丁寧に考える事で、

家事の時間だけではなくて

夜の入浴時の事、朝の支度時、

勿論「家事時間」の過ごし方も

大きく変化しますよ・・・・・。

 

少しの事ですが毎日繰り返される

一日の過ごし方の蓄積での違い・・・・・。

 

そういう意味での洗面や脱衣場所。

洗面脱衣室を快適空間にするという事。

 

多くの場合、洗面室は浴室の横に配置され、

脱衣室としてやランドリースペースとしても

利用されます・・・・・。

 

 

狭い空間には洗面、脱衣、

洗濯、収納スペースが詰め込まれ、

顔を洗う、化粧をする、服を脱ぐ、洗濯をする、

収納するといった、

暮らしに直結した場所なのに、

実際はプラン作りの際に

打ち合わせの際にも

意外と後まわしにされがちです。

 

 

しかし、本当は・・・・・。

家族構成によっては

使用頻度や使うタイミングが異なり、

求める機能も、

生活の様式や家族構成等によっても

大きく変わる部分なので

十分に検討しておかないと、

「ドライヤーの置き場所がない」

「コンセントの数が足りない」

「洗濯洗剤などをストックする場所が足りない」

といった不自由を

日々感じることにもなりかねません。

 

 

そんな洗面脱衣室でポイントとなるのが

洗面化粧台・・・・・。

洗面化粧台には

「カウンタータイプ」や

「洗面器一体タイプ」といったものがあります。

カウンタータイプは

空間に合わせて自由に選び、

組み合わせることが可能です。

 

 

一方の洗面器一体タイプは

比較的コンパクトで、

価格が手ごろなものが多いことが

魅力です・・・・。

 

 

お化粧やヘアドライヤー、

ひげそりはどこでするのか、

家族が多い場合には

朝の洗面ラッシュに対応できるのかなど、

家族の行動を、

ご家族の中でも客観的に振り返って

プランを考えたいものです。

 

 

また脱衣室を兼ねる場合には、

バスタオルや下着の置き場所が

ポイントになります・・・・・。

 

さらに見落としがちなのは

空気の入れ替えとして「換気」です。

 

お風呂から人が出た瞬間、

お風呂の湿気は一気に

洗面脱衣室に流れ込みます。

 

 

ですから浴室だけでなく洗面脱衣室も、

窓や換気設備で湿気対策を

しておくことが大切です。

 

 

家全体の暮らしの時間として

具体的な生活のシーンを

想像しながら生活の時間を考える様に・・・・・。

 

 

 

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今夜は住まい手さんとの打ち合わせ終わりに会食で・・・・・・。

 

今夜は住まい手さんとの会食・・・・・・。

打ち合わせ終わりに、

ご一緒させていただきました。

 

 

懐かしい時間を考えるって大事ですよね。

という会話の中で、

新しい場所での場所に対する

暮らしのヒントがあったり・・・・・・。

 

 

ご一緒させていただく時間の中で、

趣の時間を考えたり。

 

 

暮らしのヒントがそんな中にも

あったりします。

 

 

 

建築とインテリアと空間のバランスと設計デザインでの整理学・・・トータルで暮らしの場所を設計する事の意味、ソフトとハードの関係を丁寧に思考することによる提案での趣と暮らしの質感の違い。

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※トーヨーキッチンスタイルショールーム　

 

建築デザイン設計とインテリアから派生する

良い意味での暮らしの可能性を思考するという事。

※いつもショールームで対応いただいている営業の菅原さん

 

 

ロジカルに、ラテラルに・・・・・。

いつも僕は設計デザインの際に

間取り計画と共に家具の提案、

インテリアの選択も提案させていただいています。

建築空間のソフトとハードの面からの設計デザイン。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム　

 

 

建築とインテリア、家具、造園を一体的に

設計designする事。

これが僕が建築家としても、

一人の生活者の視点としても

大切にしている価値観の部分・・・・・。

 

 

設計事務所も勿論工務店をはじめとして

造り手側は、

建築をつくることがメインで、

インテリア、家具、造園はなおざり、

というケースが多い・・・。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム　

 

確かに建築を設計するだけでも、

本当に大変な仕事で、

建築設計の範囲は

膨大に多岐に渡る事柄を整理、構築、

そして創造していかなければならないものです。

 

 

 

住まい手さん自身による

愛情が溢れたインテリアに触れた時は

幸せな気持ちになるものですが、

心地よさと暮らしのバランス、

生活空間の整理学的な部分は、

ソフトとハードの面でのトータルバランスは、

ある一定の域からは抜けきれないですから。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム　

 

インテリアコーディネーターが

入る場合との差に近い部分・・・・・。

建築の規模が大きくなればなるほど

そのような傾向は強くなるのです。

 

僕は規模に関係なく

一人の建築家が手間暇かけて、

建築からインテリア、家具、造園まで

設計した世界に、

住まい手さんの暮らしを反映した全体コーディネートでの、

真の空間が宿ること大切に考えています。

 

 

建築家として独立して十数年、

僕は一人の建築家のもと、

建築とインテリア、家具、造園を一体的につくりあげた建築空間

ランドスケープの持つ意味を

丁寧に暮らしと寄り添うようにデザインの

あるべき方向性を視野に提案していますよ・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム　

 

 

照明、キッチン、オブジェまで、

目に映るすべての空間の世界を

トータルにデザインして、

建築を発想した時の空気感の具現化、

表層的な形ではない建築と調和した

インテリア、家具、造園の持つ価値・・・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイルショールーム　

 

 

最近ではこの考え方に共感を頂き、

建築とインテリア、家具、造園の

一体的な設計をご依頼頂き、

幅広くデザイン価値を

堪能していただく機会も増えています。

 

※トーヨーキッチンスタイルショールーム　

 

別々に存在するのではなく、

一体化した空間に宿る暮らしの本質を大切に。

 

 

建築を設計するプロセスで、

インテリアを緻密にイメージしながら

窓辺の空間を設計し、

時々刻々移り変わる陽の光を

間接的に導くための壁の設計と共に照明設計を、

室内は場所の意味により

少し明るさを抑えた設計としたり、

光り輝く外の庭をデザインする事も。

 

 

建築とインテリア、家具、造園は

別々には存在しないものです。

 

 

同じ美意識でつくられた場所の持つ意味。

丁寧な暮らしの趣を感じる事が出来る様に。

場所の価値で過ごす時間の密度と

気持ちの違い、心の拠り所の違いを

感じる事が出来る様に・・・・・。

 

 

住まい手さんの暮らしのイメージ。

日々の価値観からデザインしていますよ。

囲まれる場所で

異なる空気が生まれる差を・・・・・・。

 

 

 

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今夜はお仕事関係者さんとの会食で・・・・・・・。

 

今夜はお仕事関係者さんとの会食・・・・・・。

普段お話ししている環境とは異なる場所で話すと

意外な一面も発見。

会話の時間で変わる事

色々とありますよね・・・・・。

 

住まいの設計デザインの検討前の準備の打ち合わせ・・・住まい手さんと建材、素材、設備の色々な機能面や性能、使い勝手とバランス、システムキッチン、トイレ、バスルーム、洗面等と同じように窓も・・・・。

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先週末は住まい手さんとの打ち合わせを色々と。

間取りを考える前に

選択肢等の検討とイメージを

検討する為の素材、建材検討で

大阪市内の建材ショールームに・・・・・・。

住まい手さんとの打ち合わせ・・・・・。

 

 

この日は水まわり建材と、

室内建材、窓などの選択肢を

どのように考えるのか

価値観をデザインする意味で・・・・・。

以前に一度、僕の方でおススメできる

水まわりのシステムキッチンやトイレ、

浴室、洗面化粧台等を見終えていたので、

シリーズの確認などを終えて、

種類の違いを色々と見学。

 

 

 

 

建材の性能面の実体験を・・・・・・。

 

そして今回のメインでの体験、体感。

この建材ショールームは、

窓廻り商品で有名ですけど、それらを見るよりも

性能体験する部分が今回はメイン。

 

サーモグラフィーで色で表示。

暖かい時期、寒い時期を再現して

窓断熱や遮熱等をそれぞれの窓の種別で

どの程度の違いがあるのかを

実際に冷やされた窓、暖めた窓を

住まい手さんに触っていただきながら・・・・・。

複層ガラスと言って、

窓のガラス層の間に空気層を設けたり、

空気層の替わりにアルゴンガス等を注入・・・・・。

ガラスに遮熱効果を持たせたシートを張ったものなど

それぞれのシリーズを順に試しながら

今後の選択の目安に・・・・・。

 

窓の機能面、性能面と、

例えば、日照や景観・・・ロケーションを楽しむなど

窓の大きさの選択や

普段いる場所で採光を大きく等、

勿論建物のプロポーションも含めて、

僕も建築家として選定する際に、

性能面と使い勝手・・・窓のサイズを検討します。

 

その理由の部分、隠れた部分はそういう性能面にも

潜んでいますからね・・・・・。

 

建築の素材、建材の選択には

そういった部分での視野も含めて

いつも丁寧に検討していますよ。

 

選択にはいつも理由があるんです。

見た目だけや価格ではなくて

暮らしの趣や生活の習慣、

場所の特徴など・・・・全体を統括して

その選択の意味を検討していますよ。

 

 

日々の暮らしの場所として

家の事を、暮らしの事を丁寧に・・・・・。

設計デザインの勘所。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・。

 

 

今夜のつまみ食いは・・・・・・。

住まい手さんからいただいた季節の「和菓子」。

 

 

 

 

要塞の家の佇まいのデザイン（仮称）暮らしと共に「めでる」家新築工事の現場は、外構工事（庭園工事）の途中・・・要塞の佇まいバランスとイメージで暮らしの空間を上質に、見える部分と角度と視界。

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住まいの設計・・・モダンな住まいの佇まい。

要塞をイメージしてスタートした

（仮称）暮らしと共に「めでる」家新築工事。

建築工事が終わってから、

外構（庭園）工事を進めているところ。

 

春から始まった外構工事も

そろそろ終盤・・・・・・。

雨が降った日にもその意味を持った

外構が濡れる事で味わいを良くします。

濡れる事での意味も外構には大事・・・・。

 

 

奥へと続く車の出入り口となる

スロープ部分とアプローチは

アスファルト舗装が終わった状態に。

 

車の出入りも「角度」調整大事だったので・・・・・・。

アプローチアングル

ランプブレークオーバーアングル

ディパーチャーアングルは

スロープでのスペック・・・・・。

 

それによって出入りそのものの「位置関係」も

変わりますからね。

ガレージハウスの計画や

インナーガレージの際も重要な事柄ですからね。

 

前もっての計画とそれを実行できる

施工精度は大事・・・・・。

色々ありますからね。

 

その他の周辺もセクション（区分）毎に

カタチが出来上がってきているところ。

 

建物プ正面ファサードを飾る

パネル化された門屋部分と

その奥へ続くアプローチ部分には

隙間（スリット）を意識した障壁として

枕木と有孔ブロックウォールを

セレクトして提案させていただきました・・・・・。

それが現場で出来あがると

建築とのバランスもいい感じに。

 

単純に視線を隠すだけではなくて

用途としての「意味」と

建築とのバランスに対してのデザイン

は大切ですからね・・・・・。

 

印象が変わりますから。

前回、建材ショールームでのセレクトの際に

実物展示を確認したりしながら

ショールームコーディネーターさんとも

セレクトのベースを精査したり。

 

 

選択と目的のバランスを考えて

いつも住まい手さんには

プラン（計画）を含めて

デザイン提案していますよ・・・・丁寧に。

 

カタチだけではなくて、

そこ潜む「意味」の部分。

佇まいを生み出す空気の違いが

セレクトと提案にはありますからね。

 

 

イメージをデザインする設計は大事。

暮らしの趣もそれで変化しますよ。

暮らしの時間を質良く

丁寧に感じる事が出来る様に

建築と庭のデザインのバランスは大事。

 

 

その場所に対しての

スケール感覚の違いで

場所の質が崩れる事もありますからね。

 

 

全体調整の持つ「バランスの設計」と

デザインの意味はそういう部分で

質の違いを生み出しますよ。

 

 

モダンな要塞の家と

その外構工事はもう少し続きます・・・・・。

 

 

 

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今夜は住まい手さんとの会食・・・・・・。

 

 

今夜は住まい手さんとの会食。

日常の打ち合わせとはちょっと異なる会話で

暮らしの趣が見えてきたり・・・・・。

大事な時間。

 

 

間取りの工夫と同時に生活空間の質をデザインするように、ＬＤＫスタイルのコダワリ方のデザイン・・・・・キッチン空間での価値創出の意味、どんな暮らしの時間を過ごすのかという意味でアイランドキッチンを。

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※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

 

キッチンのスタイル・・・・・。

オープンにするか、

クローズにするのかは

生活スタイルが決めてですからね。

開放的に使いたい場所の価値、

選択肢として「トーヨーキッチンスタイル」。

 

※トーヨーキッチンスタイルショールーム・ＳＲコーディネーターさんと打ち合わせ

 

 

暮らしの質感をデザインするように

キッチンの選択でその場所の価値も

変化しますよね・・・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

 

暮らしのデザインの際に

実際の生活を思い浮かべたり

見直したりしていただくのですが、

キッチンのレイアウトとその構成を

考える際には、

料理をつくるときのスタイルを

思い浮かべていただくようにしています。

 

 

キッチンにはＬ型、Ｉ型、アイランド型

などがありますが、

既成のカタチにこだわる必要性はないので

自由に思い浮かべていただいています。

 

 

そのうえで、ライフスタイルを・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

特別な「メガキッチン」のある暮らしの時間。

例えば、家族と一緒に料理をするのか

来客と一緒に料理を作る事があるのか

それとも自分たち家族でも

楽しんで一緒に料理を作るのか・・・・・。

 

 

そうすると、どれくらいキッチンが

オープンであるべきかが見えてきます。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

ライフスタイルを視野に

家族や友人たちと楽しんで料理を作る場合は

やはりレイアウトはアイランド型で広々と。

 

 

キッチンを作業場としてだけの価値で考えずに

もてなす場所としてデザインするように。

そしてリビングの延長上として考えるように。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

ダイニング側からも参加しやすく

料理と会話が楽しめる様に・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイルショールーム

 

選択肢として「トーヨーキッチンスタイル」。

インテリアとしてのキッチンの価値を

考えてみませんか？。

暮らしを楽しむ仕掛けをデザインする事も

僕の建築家としての仕事の

大切な設計デザインスタイル。

 

 

暮らす場所の価値として

キッチンが開かれたインテリア空間・・・・・。

キッチン空間を楽しむ時間を生み出す設計で。

 

 

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今日は深夜に…。

今日は深夜に少し贅沢な時間。

建築設計デザインと暮らしの趣・・・ソフト面とハード面でのデザイン、空間構成に家具の価値をさり気無くバランスよく提案するように、丁寧な暮らしを彩る家具選択での質の違いLDKや個室への家具での配慮。

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※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

住まいと暮らしのデザイン設計。

空間構成のデザインで暮らしそのものが

変化します・・・・・。

 

それは新築だけに限らず、リフォーム、

リノベーションもそうですが、

既存の住宅（住まい）で模様替え等も同じように・・・。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

照明器具というカタチと色、

照明からの灯りの印象もそうですが、

 

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

椅子の置き場所、テーブルの置き方、

ドアの位置や窓の位置との関係性、

人の動きと家具の位置・・・・生活動線の違いと共に、

その家具の種類や雰囲気との空間融合を

デザインするように。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

家具、ソファーのサイズ感が空間や生活にfitするのかどうか・・・・。

それだけでも随分と空間に差が生まれますからね。

部屋全体の空間に対する家具の占有率という

空間構成上の割合でも

質の違いが生まれますから。

 

 

 

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

Yチェアのある暮らし・・・・・。

 

僕はいつも建築家として

空間構成をデザインする際に

間取り検討と時期を同じくして

住まい手さんをIDC大塚家具ショールームへ

ご案内しています。

 

 

その理由は、家はソフトとハードの両面の

バランスが大事だと考えているからです。

建築という箱だけが良くても

家具で暮らしがダメになる事もあります。

 

せっかくの部屋とドア、窓の関係性が

家具のレイアウトで使いにくくなったり

選択の違いで窮屈になったり、

視線を遮ったり、圧迫感を感じる家具のレイアウトを

してしまっては暮らしにくくなりますからね。

 

そういう部分もデザインに取り入れて

家具提案をいつも丁寧にさせていただいていますよ。

暮らしが連動するという意味を考えて

家具レイアウトと色や質感の効果も

デザインする様に・・・・・。

 

そしてそのバランスに対しての家具提案も。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

例えば、Yチェアのある暮らし。

 

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

 

Yチェアは古典的ともいえる、

美しい彫刻的なフォルムをもつ

ダイニングチェアです・・・・・。

 

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

 

ゆったりとした背もたれを持つことから、

くつろぐためのイスとしても最適。

背もたれは、ていねいに、

一つ一つスチームで曲げ木加工で製作されていて、

背もたればかりでなく、

Yチェアの製作工程の「100以上」が

手作業で行われています。

 

120メートルのペーパーコードで製作される座面は、

長年に渡り使用できる

優れた耐久性をもっていて、

末永く愛用できる工夫も沢山・・・・・。

座り心地もそのペーパーコードの「しなやかさ」で

fitするように・・・・。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

まさに木工技術の真髄ともいえるイス・・・・・。

 

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ

 

Yチェア・・・・・。

カール・ハンセン＆サンのために

ハンスJ.ウェグナーがデザインして以来、

生産はデンマークで途切れることなく

継続されていますよ。

 

 

そんな工程や背景を経て

完成されるYチェアは、

くつろぐためのイスとしても最適。

 

一枚板のテーブルやガラスで透かせるテーブル等、

そのテーブルの意匠にもさり気無く寄り添う感覚。

 

空間においてもその対応力は

僕は好きです・・・・・。

趣をデザインするという意味での完成度と

暮らしのデザインという思想で

設計デザインの一部として

見えない大切な仕事のカタチ。

 

 

暮らしのデザインにはそういう背景の違いで

生活空間に質の良さが生まれますからね。

 

 

暮らしのバランスをデザインする

大切な仕事の一部・・・・・。

 

 

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