奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計とデザインの前に基本的な場所の話し色々と・・・土地(敷地)探しの際に気を付けないといけない内容には様々な角度からの考え方が大事で不動産屋さんによる不得意分野が実は一番重要。

2020年08月16日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※過去事例・土地探しでの同行時土地検討の途中風景

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

新たに土地を探して家を建てる場合に

イロイロと考えておかないといけない事。

 

土地探しは家づくりの過程の中でも

一番と言っていいほど重要な作業です。

 

始まりの部分ですからね。

 

敷地の形や大きさはもちろんのこと、

周辺環境などは

住まいの快適性や住み心地に大きく左右し、

その大部分は

敷地選びの段階で決まってしまいます。

 

そこで、今迄の土地探しからの話しも

踏まえて、土地探しの前に

是非知っておきたいポイントを・・・・・。

 

こうしたポイントとともに、

新しい土地や住まいでの

暮らしを具体的にイメージしながら、

土地や住まいにどのようなことを

優先的に求めるかを

整理し敷地(土地」)探しの参考になれば

幸いです・・・・・。

 

土地探しの前に

土地購入の仕方の話し・・・・・。

土地購入の仕方には

大きく分けて2通りの方法があるという事。

 

1つは、すでに住宅が完成している

建売住宅のように、

土地と建物を同時に合わせて購入する方法。

 

もう1つは、

土地を購入後に住宅を建てていく方法です。

 

土地の購入の点では、

前者は土地と住宅を

同時に購入することから

手続きや資金計画が比較的容易なこと、

後者は建売住宅で土地と住宅の両方に対して

仲介手数料がかかるところが

土地の仲介手数料だけになることなどの

メリットがあります。

 

敷地に対する法的な制限土地探しの前には、

建ぺい率や容積率といった

敷地に対してかかる法的な制限についても

簡単に確認しておく事が大切。

 

実は不動産業者もマクロ的な法律の内容は分かっていても

建築がそこに行われる際の個別または

細かな内容については「宅建士」であっても

知らない事が沢山ありますからね。

 

現に・・・今までも「知らない」が故に

建築のご依頼をいただき、

土地の状況を調べたり

視察をした際に「あぁ・・・」。

という内容の事が沢山あって

実際にプランを始めて検討するまでに

土地の違反状態の法的整理などに

2年以上掛かったケースや

故意ではないにしろ「知らない」為に

出来ない事情が発生したり・・・・etc。

 

気を付けないと大変ですよ。

 

敷地は自分のものだからと言って、

そこに自由に建物を建てられるわけではありません。

 

都市や建物の住環境

そして安全性が確保されるように、

都市計画法や建築基準法、

あるいは地方公共団体の条例などによって

敷地には様々な制限がかけられていますから。

 

そうした制限によって

その敷地で建てられる建物の規模の

上限なども決まっていますので、

希望の住まいのかたちが

実現できる敷地を選ぶためにも、

土地探しの前にそうした

ポイントも確認しておく事・・・・・。

 

そして、敷地の採光性と通気性快適な

住環境にしていくには、

日当たりと風通しの

良さはやはり欠かせません。

 

そうした採光性や通気性は、

南向きや北向きはもちろんのこと、

敷地が面する道路や隣地の状況などによっても

左右されます。

 

実際に敷地に訪れてみて

そうした点を確認するとともに、

周囲でマンションのような

高層の建物が建てられる予定がないかも

確認しておくことが今後の為ですからね。

 

しかし、四方を隣家に囲まれた

旗竿敷地に建つ場合でも

採光・通気性があまり良くない敷地でも、

建築家の腕次第で

快適な明るさと心地良い風が通る

そんな住まいにすることも可能ですので、

建築家とともに土地探しをする中で、

その敷地でどのような家や

暮らしが可能かを確認しておくと

計画の質も土地選びも

ビジョンが見えやすくなりますよ。

 

同時に周辺地域や隣地の状況新しい土地での

新しい暮らしは

周辺地域や隣地の状況にも

左右されます。

 

現地において

自分で周辺環境も確認しておくように。

 

もし可能であれば、

僕も頻繁にお話しをしたり

このブログでも書いている内容ですが

平日や週末、日中や夜間など

異なる曜日や時間帯で

どのような状況なのかも

チェックしてみるといいですよ。

 

不動産業者の「考える薄さ」も見えやすいですから。

 

さらには、晴れた天気の良い日だけではなく、

雨の日での周辺環境や敷地の状況が

どのようなものかも見ておくと

その場所のことがよりよく分かりますよ。

 

土地の形状や地盤土地探しでは

敷地の形や大きさについて

主に注目すると思いますが、

それと合わせて敷地に高低差があるかどうか、

そして地盤の状況も確認。

 

敷地の形は四角いものが

無駄なスペースを生まない

家づくりがしやすいですが、

三角地などの変形敷地、

あるいは狭小敷地など

難しい条件の敷地の形状や広さでも

工夫次第で快適な住環境の

住まいとすることも可能ですし、

そうした敷地も土地探しの

候補に入れることで

敷地の選択肢の幅も大きく広げることができます。

 

大事な範囲として

道路水道やガス、電気といった

インフラ設備がきちんと

土地の中まで引き込まれているかも

確認しておくように・・・・・。

 

特に上下水道が引き込まれているかどうか、

引き込む際には本管の許容量の有無も大事。

 

工事費用にそれらは比例してきますからね。

 

単純に敷地内に入っていないとしても

どこから引き込む必要があるのか?

距離はどれくらい離れているのか?

幹線道路からしか引き込めないのか?

様々な要件によって「工事費用」と「内容」は

変わりますからね。

 

さらには、敷地に接する道路の幅が

2m以上であること、

そして4m以上あるかどうかも大事。

 

道路の幅員によって

セットバック(道路中心後退・道路一方後退)の

必要があるなどの制約がでてきます。

 

ひとえに「土地探し」といっても

沢山の周辺要素を同時に考えながら

選定する事が重要になってきます・・・・・・。

 

考える視野を持ちながら

ビジョンを整えるように検討する事が

家の方向性も変えていきますよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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http://www.y-kenchiku.jp/

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(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事現場での打ち合わせをイロイロと、設計デザインのカタチと工夫、この日はLDK空間での構成とキッチンスタイルを。

2020年08月15日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

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皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※LDK空間のカタチ・下地工事の最中

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

夏季休暇内

この日は現場にて確認事項色々と。

※住まい手さんご夫婦との現場での打ち合わせ

 

施主・住まい手 S田様

設計・監理   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

 

二階の内装下地をほぼ終えて

一階の内装下地を

大工さんが施工している最中・・・・・。

 

LDK部分の「カタチ」も

以前より明確に現場でリアル化してきたところ。

 

リビング・ダイニングと繋がる

キッチン部分での仕掛けと

その周辺、

リビングとつながる吹き抜け部分も

カタチがしっかりとしてきているので

その範囲を視野にこの日は

住まい手さんご夫婦と現場で色々と・・・・・。

※現場で資料を広げてスケッチを描きながら打ち合わせの途中

 

特にキッチン周辺の事色々と。

 

今回キッチンは

タカラスタンダードのレミューを選択。

 

周辺要素を整理しながら整頓の途中。

見える範囲の印象。

 

ダイニングやリビングの方向から

見える範囲を「キッチン」と連動して

使い勝手と収納力もそうですが

印象での違いを・・・・・。

 

素材の違いで感じる部分と

カタチの違いで感じる部分の融合パターンを

少しスケッチ描きながら

設計とは異なる範囲で提案中。

 

実際に現場のリアルが出来上がる事で

話しが可能になる範囲もあります。

 

図面で全てが完結する訳ではなて

現場でしか「理解」が深まらない部分の

多いのが建築。

 

特に「注文建築・注文住宅」となれば・・・・・・。

セレクト住宅ではそんなに気にならない部分も

注文住宅は「そうではない」

ですからね・・・・・。

 

分かる人には分かる内容です。

それが分からない場合は

注文住宅に向かないですからね。

 

モザイクタイル・エコカラット

突板・生地材・左官・壁紙・・・・・etc。

フォーカルポイントになる「その棚」は

ガラスとの融合で単なる棚では

なくなる「暮らしのオアシス」になればと

思いますよ・・・・。

 

吹き抜けのある場所だから

考えるべき内容もあわせて

LDK空間の融合性と

程よい距離感を「物理的要素」だけではなくて

感じる要素でも整理整頓中・・・・・。

※二階屋根の軒裏部分・雰囲気での拡張性をイメージ

 

それは屋外も同じですよ。

出来る事と出来ない事のバランスを整えながら

感じる要素の整理中。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事・家と家族が暮らしを生み出す最良のパートナーであるように設計とデザインの工夫で魔法を掛けた器に人生のカタチを。

2020年08月14日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

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皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事

 

住まい手さん F田さま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 森下組 建築部 

 

建築工事と外構工事が無事に完了して

引き渡しを終え、

住まい手さんも

お盆前に引っ越しを終えて

少したってから・・・・・・。

ご家族で橿原アトリエに

お越しになって、

家づくりの入り口の部分から

出口までのお話しを色々と・・・・・。

 

二人のお嬢さんからも

気持ちのこもったお手紙をいただきましたよ。

家づくりの最中に感じた事と

実際に引っ越しを終えて

新しい暮らしの器となった

住まいで暮らし始めてからの事・・・・・・。

完成した家だけが全てではなくて

暮らしの器である家に人が住んで

初めて「家」が始まりますからね。

 

家族の暮らしのシーンを生み出す

そして楽しい場所でありつつ

家族の喜怒哀楽にそっと寄り添う

そんな住まいであるように

設計デザインで出来る事、

色々な魔法を掛けているので

共に暮らしていただけたらなと思いますよ。

 

人生のシーンに程よい彩を・・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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家と暮らしと間取りとプランの連動価値による暮らしの空間提案での質の違い・・・上級で上質な暮らしの空間で過ごす事で満たされる住まいでの暮らしの質、住まいの設計デザインでの価値。

2020年08月13日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

家を設計するときに

場所や使い勝手を考慮して

どんな扉を使用するかによって、

そこでの生活のしやすさを

左右する大きな要因になります・・・・・。

 

そんな室内扉の種類と

特徴について

色々と・・・・・。

 

空間と空間の出入りに利用する

室内扉の種類は、

単純に分けて3種類あります。

 

開き戸はもっとも一般的で、

設置にはスペースが必要な扉です。

前後に開閉するタイプのドアで、

部屋の内側に開くか外側に開くかによって、

開閉のためのスペースを

確保する場所が変わります。

 

開ける際に開く側にスペースが必要ですが、

ドアの周囲の壁面は全て利用できます。

 

限られた空間に設置する際には、

開閉のためのスペースさえ確保できれば、

取り付けには特に面倒な条件はありません。

 

このタイプの扉は

途中まで開けた状態をキープすることが出来ず、

換気などの点で使いにくさがありますが、

その弱点をカバーするために、

扉を閉めたままで換気できる

ルーバーつきの開き戸などもあります。

 

同じ前後に開くタイプの扉に、

折れ戸があります。

 

扉を開ける際に

扉が折れ曲がる形状になっており、

前後に扉を開けるための

スペースが十分に取れないような

狭いスペースでも設置することが出来ます。

 

前後に開く開き戸と同じ幅を確保しつつ、

開閉スペースは

1/3程度で済むものもあるので、

設置できる場所がぐんと広がります。

 

折れ戸は開き戸ほど

スペースがいりませんが、

利便性故の事故に注意する必要があります。

 

扉が折れ曲がる際に

誤って指を挟んだりする可能性が高くなるので、

特に幼い子供やお年寄りの家族には

注意が必要な扉となり、

ある程度「限定」して使った方が

いいかなと僕はいつも思っています。

例えばですが「クローゼット」や「収納」等

開閉の時間もシーンも

限定されるような・・・・・・。

 

左右に扉をスライドさせることで

開閉するのが引き戸です。

 

かつては引き戸は

日本住宅向けの建具というイメージがあり、

あまり洋間には向かないイメージがありましたが、

現在はその使い勝手の良さや

開口の広さなど様々な種類があることから

高い人気が出るようになりました。

 

引き戸は近年増えてきており、

戸をしまう壁面が必要な所には

注意が必要ですが、

開き戸や折れ戸のように

扉の前後に開閉のためのスペースを

確保する必要がなく、

開口部の広さを調整しやすいのが

メリット・・・・・。

 

また、バリアフリーで

床面にレールを設置できない場所には

レールを丈夫に設置して

扉を吊り下げるように設置するタイプや、

肩引き扉、両引き扉、開けた引き戸を

戸袋に引き込むことで

開口部を最大限に活用できるタイプなど、

引き戸にはとても多くの種類があり、

利用する部屋の間取りに応じて

様々な活用法が出来るところがメリットです。

 

僕も間取りの計画時には

出来る限り「それ」を空間の出入り口

となる場所に計画する事が多いです。

 

理由は「開閉の際」に人の移動が少ない

という点と、

空間の連続性を生み出す事が出来るという事。

フレキシブルな部屋の連動、

可変する空間利用をデザインする際に

二部屋を一部屋に使うという発想等の際に

それに適した空間構成を生み出す事の出来る

引き戸を・・・・・。

 

本当に昔の日本家屋での四間取りのように

それぞれ4つの部屋を使いつつも

襖を取り除く事で一つの部屋

として使えるような

大空間をつくりだすイメージ・・・・・・。

 

それを現代的にという考え方。

 

間口(部屋の繋がる部分)の広さや

部屋の仕切り方に沿って

豊富な種類の中から

空間を加味して選定するのに

室内扉といっても、

そのバリエーションはとても豊か。

 

室内扉に関しても、

扉の特徴を活かせる

適所に配置することで、

より生活空間が快適になり

暮らしの質も空間演出も

充実しますよ・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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(仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家・エレガントでラグジュアリーな空間に感じる素材と質感とイメージ、家具としての周辺要素とキッチンで居る時間の設計デザイン要素。

2020年08月12日 | (仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

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※計画途中前半での住まいの外観パース

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

建築空間をどのように感じ、

どのように過ごすのか・・・・・?。

 

とある赤煉瓦の佇まい計画・・・・・。

(仮称)赤煉瓦の佇まいを愉しみエレガントを持ち込む中世ハプスブルクの家

 

住まい手さん Oさま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 検討中

※アトリエでの設計内容の詳細を打ち合わせ中

 

橿原アトリエにて

住まい手さんご夫婦との

間取りから進化して

設計デザインの打ち合わせをイロイロと。

 

暫定ですけど、壁の位置や寸法、

使う素材や具体的な内容について

イロイロと方針を固めながら

イメージを具体化する手段を

提案中のところですよ・・・・・・。

※TOTO橿原SR展示

 

そしてキッチンも。

こちらもモデルチェンジの新色。

カラーコーディネートの部分も。

エレガントな意味での色のセレクトと質感。

 

場所のイメージもつくりだす

色の効能という意味で

素材を楽しむカウンター

空間に馴染ませる細工の部分

新色の「カラーバリエーション」の中から

オーブアッシュピンクを・・・・・・。

 

建築設備建材メーカー

TOTO橿原ショールームでの選定で

新しく展示されている展示用キッチンにも

採用されているカラーリングですよ。

 

そして天板のメーカー特徴でもある

光を透過して

優雅さと耐久性を兼ね備えた

クリスタルカウンターも

ピンクが基調の

クリスタルライトピンクで・・・・・。

 

雰囲気が奏でる優雅な場所に。

 

毎日の家事空間を

どのように感じる場所として

設計デザインするのかによって

良い意味で居心地と

キッチンを使う時間の質の

違いを生み出すように・・・・・。

 

メーカーの商品特徴を加味して

過ごす時間の質も

設計に取り込んでデザイン提案です。

※TOTO橿原SR展示シッステムキッチン本体とキッチン収納ユニットの間(幅の提案と内容検討)

 

そして今回のキッチンレイアウトは

LDKという考え方ではなくて

LD+Kのイメージ・・・・・。

 

毎日の事だから賢い動線計画が決め手です。

家事を効率よくこなしつつも

役立つ間取りとして

その計画で進めていますよ。

 

動きやすく手入れしやすいキッチンの工夫で。

家事は人により

手順・そして「やり方」が違いますから

より自分にfitしたキッチンとなるように。

 

キッチンは広い空間ということが

大事なのではなくて

一人で立つ事が多い場合、

そして集中して家事を行いたい場合

様々な理由を加味して

逆にコンパクトな「コックピット」キッチン

となる方が良いケースもありますから。

 

今回はそのイメージで・・・・・。

 

作業スペースの幅が、

大きく動き回らなくても良い

80cm周辺での枠組みで。

 

出し入れやモノを選択する際に

人がそれほど移動することなく

簡単な動きで済むという

使い方の価値観で・・・・・・。

 

家事時間を集約する為の

寸法とサイズという考え方も

暮らしやすさ、

家事時間デザインのポイント。

 

自分達家族にとってのLDKの役割と

位置関係を発想に。

今回はLD+Kですよ・・・・・・。

そういう意味での「部屋のつながり」ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家・アルコープが暮らしを彩る家新築計画の途中・・・住まいの設計デザインの経過でキッチンの役割と機能性を間取りに。

2020年08月11日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※提案設計デザイン中の住まい外観デザインCG

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※TOTO橿原SR(システムキッチン・ザ-クラッソ)

 

※TOTO橿原SR(システムキッチン・ザ-クラッソ)

 

住まいの設計とデザインの途中・・・・・。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

※アルコープが暮らしを彩る家新築計画

 

 

住まい手さん Sさま

建築デザイン設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 未定

 

この日は住まい手さんを

水まわり設備機器総合メーカー

TOTOの橿原SRへご案内。

※TOTO橿原SR(システムバスルーム・サザナ)

 

今回モデルチェンジした

システムキッチンを中心に

実際の展示品を見ながら

サイズ感や質感、

使い勝手の部分をイメージしながら

同時に実用性の部分と

アイランド型キッチンの

LDK(リビング・ダイニング・キッチン)

スペース(空間)へのレイアウトを加味して

インテリアとしてのキッチンの役目も視野に。

 

使い心地と同時に

どんな空間に仕上げてどのように

キッチンを使うのか?

そのシーンをイメージする事が大切。

 

住まい手さんは

ホームパーティーも・・・・・。

ご自宅をそういう意味で考えると

またキッチンの位置づけも

考え方の部分が日常と非日常で

ドライキッチンとウエットキッチンとしての

融合がポイントかなと思いますよ。

 

それぞれに応じた違いによる

独特の使い方の視野が大事ですからね。

 

建築を知っている事

建築をつくる事が出来るという事と

家(住宅)を設計する知識と内容は

全く異なりますからね。

 

家事が出来る?

収納が分かる?

生活を知っている?

 

そんな当たり前の部分を

どれだけ内容として加味できる?

家の事を本当に知っていますか?

家を計画する際は「ココ」・・・ポイントですからね。

 

そして集まる暮らし方の意味と

これからのコロナ後の暮らし方のイメージ。

暮らしに対しての想像域と創造域の部分。

 

日常を楽しむように「毎日」の充実と

特別な時間のシーンを大切に・・・・・・。

※橿原アトリエにて住まい手さんとの打ち合わせ

 

ショールームでの打ち合わせを終えてからは

場所を変えて橿原アトリエにて色々と。

 

暮らしのシーンを具体化している

デザインと設計の価値の部分を

これからは詳細化していきますよ。

 

アトリエでもそんな打ち合わせの中で

照明計画と暮らしのシーンを色々と。

 

過ごす時間を考えるときに

照明による空間構成の違いも

暮らしの質と過ごし方には

重要な関係性がありますよ。

 

単に「明るい」という

部屋を照らすだけの役目では無くて

住まいの中で居心地と過ごし方のシーンを

変化させる「灯り」の計画・・・・・。

 

次回はそんな部分を掘り下げて

居心地のデザインを色々調整する予定。

 

そして・・・そろそろ

IDC大塚家具SRにもご案内ですよ、

それは来月後半の予定で。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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インテリアと家具のレイアウトは住まいと暮らしの質感を左右する暮らし方の質と居心地のポイントですからね・イメージと空間と間取りの融合要素を整理整頓、建築デザインと設計の質。

2020年08月10日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※インテリアコーディネートの過去事例

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

※IDC大塚家具ショールーム

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

あの家具も欲しい、

この家具も欲しい・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

やっぱり家具選びって楽しい

と思っている方も

多いのではないでしょうか?。

※インテリアコーディネートの過去事例

 

家具選びは、

自分の家の内装をデザインする

作業ともいえます。

 

自分の過ごすスペースを

デザインするわけですから、

楽しい作業に感じる方も多いですよね。

 

しかし、

なんの指針もないままに

家具を選ぶのは

統一性を損なったり、

並べてみると

イメージと違ったりする恐れがあります。

 

勿論それは暮らしの心地や

質感を左右する事につながりますよね。

 

そうならない為にも

家具やインテリアを選ぶ際に

押さえておきたいポイントがありますよ。

 

部屋のサイズに合っているか?

という事・・・・・。

 

「当たり前ではないですか?」と

思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、

これが最も重要なポイントですし

実はなかなか難しい部分。

 

周辺要素を加味する

想定と連動する空間要素

行動要素を視野に入れて置かないと

それは単なる場所を占用してしまうだけ

ですからね・・・・・。

 

せっかく気に入った家具を見つけ、

購入しても

部屋のサイズにあっていなければ

設置しても「使いにくい」だけですから。

そして部屋や家そのものを不便にしますからね。

 

そのため、

家具を探しに行く前に、

部屋の寸法をしっかりと計画して、

ドアの位置、窓の位置、それぞれのサイズ

そしてその周辺での

行動や行為を、

把握しておくことが重要です。

 

そして当たり前の事ですが

玄関や出入り口のサイズよりも

大きい家具を選んでしまうと、

分解したりすることの出来る家具以外は

部屋の中に運び込むことができません。

 

そしてそれらが連動していないと

効率的な位置に

家具を置く事が出来ませんから・・・・・。

 

間取りと家具の連動は

その他に、具体的には、

コンセントをふせいでしまったり、

テレビのアンテナ端子を

使えなくしてしまったりというような

場合がありますから

間取りとの連動は本当に大事。

 

そして、

部屋のテイストを決めという事。

 

家具を選ぶ際に意識したいのは、

どんな部屋にしたいかという

部屋のテイスト・イメージです。

 

そのイメージを家具を選ぶ際に

しっかり決めておかないと、

どこか散漫な印象の部屋となってしまいます。

 

すっきりとした印象を持つ部屋に

するためには欠かせないポイントです。

 

部屋のイメージの例としては、

モダンやナチュラル、エレガント

ラグジュアリーなどが挙げられます。

 

北欧、アジアン、和モダンなど、

国・地域を軸に考えると

意識しやすいので

そういったイメージも

家と連動させてデザインの基礎を

床や周辺要素に溶け込むように

意識する事は大切ですよ・・・・・。

 

家具やインテリアは、

建築という箱を用意しても

部屋の雰囲気を

左右してしまうといっても

過言ではありません。

 

そして、住んでいく中では、

家の外より、

家の中を目にしていくことになります。

 

そのため、外観と同じくらい、

いやそれ以上に

部屋の内装は重要ですよね。

 

暮らす空間への意識・・・・・・。

だから僕は設計デザインの際

そして間取りを検討する際

そしてそれらを融合して

考える際にはIDC大塚家具やトーヨーキッチンスタイル等

インテリア関連のショール―ムにも

住まい手さんをご案内したり

僕自身だけでも出掛けて

意識の連動を促しますよ。

 

出来る限り・・・・・毎回。

空間と暮らしに

計算したバランスと

アンバランスのレイアウトを

設計するように。

 

住み方を左右するデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

照明にも良い意味での「こだわり」の提案。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

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住まいの設計とデザイン・インテリアコーディネートと間取りの効能、暮らしの空間への居心地の差は間取り構成と同じく空間構成での照明によるコーディネートも大切、和モダンで上質な暮らしの空間に。

2020年08月09日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※過去の設計デザイン空間提案の事例(間接照明・建築化照明)+直接光・外部からの光

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

※過去の設計デザイン空間提案の事例(間接照明・建築化照明)+直接光・ダウンライト

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

お部屋の内装のインテリアとして、

照明にもこだわりたい。

照明が与える効果を知りたい。

そのように「空間」の構成に

興味を持たれる方も多いと思います・・・・・。

※過去の設計デザイン空間提案の事例(直接光・ダウンライト)+直接光・ペンダントライト

 

 

インテリアでの居心地の違いを左右する

照明、灯りの効能も色々と。

※過去の設計デザイン空間提案の事例(直接光・ダウンライト)+直接光・ブラケットトライト

 

注文住宅を計画する際は、

しっかりと部屋の内部まで

良い意味で「効能」も含めて

こだわりたいものですよね・・・・・。

※過去の設計デザイン空間提案の事例(直接光・ペンダントライト)

 

インテリアのひとつとして、

照明の役割は大きいですから。

※過去の設計デザイン空間提案の事例(直接光・ペンダントライト)

 

※過去の設計デザイン空間提案の事例(間接照明・建築化照明)+直接光・ペンダントライト

 

※過去の設計デザイン空間提案の事例(間接照明・建築化照明)+直接光・ペンダントライト

 

※過去の設計デザイン空間提案の事例(造作デザイン照明・建築化照明)

 

オブジェのように「照明器具」そのものを含めた

インテリアの考え方、

そして照明器具は隠したり、

目立たなくして「灯りの効能」として

効果をインテリアとして考えるデザインの思考。

※過去の設計デザイン空間提案の事例(光天井・建築化照明)+直接光・ダウンライト

 

様々な暮らしの空間と質に応じた

設計とデザインの工夫での思考の奥行。

 

人は、光によって知らず知らずのうちに、

様々な影響を受けています。

 

照明が与える効果を知っておくことは、

内装を考えるときに、

大きく役立ちますからね。

 

インテリアの中でも大切な、

照明がもたらす2つの効果について・・・・・。

 

大きく分けて、

照明がもたらす2つの効果とは

先ず・・・心理的効果。

 

まだ照明器具がなかったころ、

基本的には太陽や炎の光を用いて

生活をしていましたよね。

 

太陽が照っている日中は、

人間は起きて様々な日常的な活動を行い。

夜になると、炎の光を囲みながら、

食事をしたり、就寝したりして、

憩いの空間として光を利用していました。

 

光は人間にとって毎日の生活をするうえで、

欠かせないものだったのです。

 

その生活を長年続けているうちに人間は、

光に対する本能的な反応が形成されました。

 

例えば、太陽が照っている日中は、

活動的になりますね。

 

また、夜など、暗闇でロウソクの炎を見つめていると、

やすらぎと同時に睡眠欲も感じます。

 

このように、光は人間に

心理的影響を与えるのです。

 

照明の光も同じです。

 

光の明度によって、

人間の行動を抑制させることがあれば、

活動的にすることもあります。

 

また、照明の色によっては、

様々な心理効果を与えます。

 

空間的効果照明の当て方一つで、

その空間を大きく変化させます。

 

具体的に言えば、

床や壁、天井に当てる照明を

変化させることで、

様々な印象を与えます。

 

例えば、天井や壁などの、

部屋の高い位置に照明を重点的に照らすことで、

開放感や安らぎを演出できます。

 

また、壁や床などの、

部屋の低い位置に照明を重点的に照らすことで、

高級感や重厚感を演出することが可能です。

 

このように、照明の当て方によっては、

部屋の印象、空間の役目を

大きく変えることが可能なのです。

 

同じ部屋であっても照明計画による

空間の意味は大きく異なるという事。

 

夜の照明も昼の照明も、

無意識のうちに人に影響を与えます。

 

また、部屋の印象を変える

テクニックとしても大きな効果を与えます。

 

照明の使い方ひとつで、

毎日の生活が全く違うものになるのです。

 

僕は設計デザイン提案の際に

間取りや空間構成と同時に

部屋の内装を決める際は、照明と家具を

連動させてインテリアのデザイン効能を

視野に暮らしのイメージと暮らしの空間による「質」を

意識に想像域の中に落とし込んでいますよ・・・・・・。

 

意図のある効果的な空間構成のエッセンス。

暮らす時間も左右しますから・・・・・。

質感という意味で。

 

住み方を左右するデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

照明にも良い意味での「こだわり」の提案。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築デザイン設計がカタチになりつつある段階に、現場は仕上げ工事の後半、玄関や和室LDK、部屋全体も整理整頓の意匠が見え始める様に。

2020年08月08日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時の外観パースデザイン案

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

※現状工事途中の外観

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※現状工事途中の外観

 

奈良県大和高田市にて建築途中の

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築工事。

現場での作業は仕上げ工事に入るところ。

装飾関連の部分は後半の工事に。

 

※現場代理人と実際現場に届いてる部材を使い方アレンジで検証中

 

印象の部分を左右する壁面。

その化粧材として選定提案させていただいた

建材メーカー「WOODONE」のデザインウォール。

 

※建材メーカーWOODONEのSRでメーカーアドバイザーと壁面のデザインウォールを検討していた段階

※建材メーカーWOODONEのSRでメーカーアドバイザーと壁面のデザインウォールを検討していた段階

※建材メーカーWOODONEのSRでメーカーアドバイザーと壁面のデザインウォールを検討していた段階

※玄関壁面へのデザインウォールの採用

 

家への入り口玄関部分は

少し印象づくりの意味も調整しながら

部材検証を工事を請け負ってもらっている

建築会社(工務店)の「現場代理人」と行いながら

範囲を昇華の途中ですよ。

※現場にて工事の現場代理人(現場監督)と部材検証

 

シンメトリーとアシンメトリー・・・・・。

 

相互の関係性をデザインの中で

意識的な印象としてカタチの中に

落とし込む準備を整えながら

周辺要素を織り交ぜて

イメージを具現化していくところに。

※仕上げ途中の現場LDK空間

※仕上げ途中の現場LDK空間

 

使い方ひとつで「印象」が随分かわりますよ。

だからこそ「現場での昇華」が重要で

カタチでの印象やサイズでの印象は

リアリティーを追求する部分。

実はこの住まいの「LDK」空間にもそれは

存在させていてポイントへの「味付け」にも

なっている部分・・・・・・。

 

光と影のように関係性が「対」になっていて

相互に補完するように

LDKの空間構成に「そこ」は

フェイクと本物について、住まい手さんに

ご説明させていただいた上で「本物」を使う事に

なったので「意識への働き方のある空間」に対して

陰影の効果をより引き立てる工夫も

デザイン設計の価値として

イロイロと整えていますよ・・・・・。

 

デザインは対象の部分だけではなくて

その周辺が重要で、

要するに「バランス」・・・・・。

アンバランスにデザインする事で

良い意味で整えたり

逆に王道の「バランス」の整え方だったり。

 

※デザイン設計提案時の内観CGイメージパース

 

※実際のLDK仕上げ途中

 

LDK空間にもその全体像が見えてきたところで

浮遊する天井となる「コーブ天井」の範囲も

仕上げていく事で「より一層」の存在の意味が

形になっていますよ。

 

宙に浮いた印象を挟み込むように・・・・・。

装飾のカタチではあるのですが

仕込まれた照明は「建築化」された

照明として空間に働きかけますよ。

 

それはもう少し先での楽しみに・・・・・。

 

和室の部分も「仏間」・「床の間」・「押入れ」と

並びの部分もより印象が浮かび上がる

状態になってきていますよ。

 

実はクロス仕上げなのですが

その範囲については「真壁」の仕様に。

壁には種類があり「真壁」は柱を見せる仕上げ、

「大壁」は柱を見せない仕上げ・・・・・・。

 

このどちらかの仕上げを

選択していっていますよ

どんな場合も。

 

和室でも、洋室でもそれは選定を。

それによっても随分「状態の差」は生まれます。

意図的な選択で「室内」の印象は

随分異なりますからね・・・・・。

 

空間の雰囲気は居心地と気持ちに

働き掛けますよ。

 

暮らしの空間に「意匠」のカタチで

環境の質感を丁寧に。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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住まいの設計デザインとインテリアで暮らしの質感向上・生活の質と暮らしのイメージを丁寧に、LDKだけではないですが、変化する居心地の差に和モダンの印象と和風の質感をシンプルにモダンにデザイン価値提案。

2020年08月07日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

※インテリアとカラーコーディネートのデザイン設計過去実例

 

インテリアのカラーコーディネートで

部屋の印象は「がらり」と変化しますよ。

 

※インテリアとカラーコーディネートのデザイン設計過去実例

 

質感や色での心境の変化は

暮らしの時間を随分とことなったものに

仕上げていきます・・・・・。

 

そういう意味で、

カラーコーディネートは大切。

 

デザインの奥行、印象操作の部分。

インテリアを選ぶ簡単な参考として

その法則と場所の効能を少し・・・・・・。

 

カラーコーディネートの配色で

参考までの黄金比が存在します。

 

インテリアのカラー配色黄金比の

70:25:5を・・・・・。

 

これはベースカラー、

メインカラー、アクセントカラーの

比率を表しています。

 

それぞれの特徴と適する色を。

 

ベースカラーは、

壁や床、天井など

部屋・・・・空間の大部分に

使用されている色の範囲。

 

全体の約70パーセントを

占める割合を目安に

デザインの色範囲を検討しますよ。

 

ベースカラーは、面積が広く、

長い期間耐用するため、

毎日見ても飽きがこない

ベーシックな色が理想・・・・・。

 

アソートカラーは、

家具やカーテンなどに

使用される色で

全体の約25パーセントの割合が目安。

 

これは、インテリアの主役になる色。

部屋の印象を大きく左右するので、

雰囲気に合った色を検討。

 

アクセントカラーは、

クッションなどの小物や

オブジェで構成される色で

全体の約5パーセントが目安・・・・・。

 

ベースカラーとの関係を踏まえ、

差し色として使事も視野に。

 

色別のインテリアが与える印象。

赤色のインテリアの印象は

暖色の中でも体温を上昇させ、

元気を与えてくれる色です。

 

赤色はやる気を上げたい仕事部屋や、

日差しがあまり差し込まない

北側の部屋に配色するのがおすすめ。

 

広い面積で使いすぎると、

にぎやかになりすぎるので、

量と場所を考えて配色するのがポイント。

 

僕の場合は「朱色」をアレンジして

その「役目」を決めてデザインした場所に

ポイントとしてデザイン提案する事が多いですよ。

 

黄色のインテリアの印象は

気分を高揚させ、前向きにしてくれる色です。

 

明るく過ごしたいリビング、

子ども部屋や

クリエイティブな作業をする空間におすすめです。

 

鮮やかな黄色は、

壁全面に塗ると圧迫感を感じるので

一部に取り入れる、

または色の明度と彩度を

調整するのをおすすめします。

 

青色のインテリアの印象は

爽やかで冷静さを表現し、

リラックスして落ち着かせてくれる色。

緑もそうですが

寝室に取り入れリラックス効果を利用したり、

集中力アップも効果もあるので

仕事部屋に取り入れるといいですよ。

 

無彩色のインテリアの印象は

白、黒、グレーなど

光の反射とのバランスもありますが

その色をベースとしたインテリアは

静寂と神秘性を連想させ、

落ち着きのある空間を創造します。

 

無彩色と呼ばれる色は

統一感を出したい部屋におすすめ。

 

無彩色はどんな色とも相性がよく、

他の色を引き立たせる効果もあります。

 

部屋の用途や雰囲気に合わせて

適切な色を使い分ける

と素敵な印象とその色による心理面での

効能を活用したインテリアを

作り上げることが出来ますよ。

 

効果的な色の選び方は

暮らす時間も左右しますから・・・・・。

質感という意味で。

 

住み方を左右するデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事・シンプルにモダンに「陰影」の仕掛けと段差の効能を壁の印象天井の印象、分断と連続の雰囲気でLDKにも吹抜けの段差を。

2020年08月06日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

施主・住まい手 S田様

設計・監理   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

この日は現場にて確認事項色々と。

 

暮らしの中身と雰囲気を

調整するように・・・「パーツ」の選択肢

そして天井の構成を。

 

今回の一階LDK空間。

大工さん作業中の中の壁は

仕上げを少し変える予定で

その延長部分も変化を持たせて

段差活用を考えていますよ・・・・・。

LDK全体に陰影を生み出すように。

そして二階へと続く吹き抜け空間と

その視線、視界に続く窓までの「あいだ」。

間取りの構成に立体の要素を

織り込み済みの部分、

実際の現場空間に移行して

その「サイズ」を意識的に

微調整しながら

カタチの結果と色の構成で

浮かび上がる「仕掛け」のイメージを

価値ある内容に・・・・・・。

吹き抜けは上部空間出の連続性ですが

視界の先という意味では

もう一つの空間、

窓の外にも仕掛けを・・・・・。

連続させながら分断する様に・・・・・・。

今は工事途中なので

吹き抜け空間にも

仮設でコンパネを敷き込んで

歩く事が出来る様に

物を置く事が出来る様になっていますが

それを取り外して仕上げを行っていく事で

生まれる空間の仕掛けも楽しみな部分。

 

 

それとは分断して

デッキを利用して部屋の延長空間を。

 

LDKと続く屋外にアウトドアリビング。

 

デッキテラスを「繋がる場所」に

計画中ですよ・・・・・。

 

ある意味でデッキは適度に囲んで

寛げる空間にと考えていますよ。

 

広げるだけが「拡張性」を生み出す工夫ではなくて

広がりの調整が「拡張性」を生み出しますからね。

 

壁のバランスを整えながら

色と素材のイメージを昇華中ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

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(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事・現場はほぼ完成して住まい手さんへの建物引渡し前の取り扱い説明など、設計デザイン管理完成後の事務的部分の仕事も大事。

2020年08月05日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

 

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

 

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事

 

 

住まい手さん F田さま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 森下組 建築部 

 

 

現場は最終段階の仕上げ内容を終えて

一部外部の工事は残りましたが

建物の引き渡しの時間に・・・・・・。

 

 

 

 

建物が完成嬉しい半面、

現場とお別れする寂しさもあり・・・・・。

 

 

住まい手さんにとって

新しい暮らしが始まる瞬間が近づくので

本当にうれしい時間ですよ。

 

 

そして完成した室内の確認をしながら

現場の引き渡しタイミング前に

各種の建築設備などの使い方のご説明を

各専門業者を通じて

住まい手さんにご説明を・・・・・・。

 

 

慣れる事で器具の使い方も分かりやすくなりますが

先ずは色々な取りつけられている

機器類のご説明を。

 

 

そしてこの場所で暮らす事により生まれる

効能もしっかりと。

人は暮らす場所の質で

その後も随分変わります・・・・・・。

 

それは広さや豪華さという部分だけではなくて

質的な改善がきちんとできたのかどうか

というところ・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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住まいの設計と間取りとデザインでの生活スタイル・・・そして収納スペース充実での違い、キッチン周辺の収納スペース、物置、パントリー、ストックスペースの充実と生活習慣での収納のあり方。

2020年08月04日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※設計デザイン実例・キッチンスペース奥のパントリー

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

キッチンと連動する収納スペースの事色々と。

キッチンは家の中でも

意外にとても多くの物を収納する場所ですよね。

 

食器や調理器具、

そして食品などたくさんのもので

あふれかえってしまい、

収納が足りないという

悩みを抱える人の多い場所でもあります。

 

そんなキッチンの収納不足を

解消するために

抜群に使い勝手がよいパントリーの存在は大切。

 

これはキッチンに隣接する収納スペースで

食品庫としての役割が主な使い道です。

 

キッチンの収納が足りないからといって

キッチンをむやみに広く取るよりも、

調理する場所である

キッチンはそれ程広い面積がなくても、

パントリースペースが

しっかりと確保できていれば、

キッチンがものであふれかえる心配も

少なくなります。

 

生鮮品については

それ程在庫をたくさん抱えることは

一般家庭ではあまりないかもしれませんが、

必ず使うような保存のきく調味料や缶詰、

飲み物などといった食品は、

バーゲンの時には

ついまとめて買ってしまうものです。

 

まとめて大量に買ったのはいいのですが、

いくらお得だとしても、

それを保管する場所がなくて

キッチンの床面に

どんどん積まれている状態では

見た目にもごちゃごちゃとしてしまうし、

いざという時にすぐに取り出すことが出来ず、

せっかく安く買ったものがあるのに

同じものを買い足してしまったり

という失敗をしてしまいがちです。

 

パントリーを作ることで

食品などのストック用に

買いだめができるので

忙しい家庭や

頻繁に買い物に出かける事の出来ない家庭

また・・・・・新型コロナ以降の

暮らしの考え方におすすめです。

 

特に平日は仕事が忙しく

買い物は週末にまとめてしておく

というような家庭にも

とても便利なスペースです。

 

それにプラスして、

近年自然災害に対する備えの充実は

各家庭である程度しておくことが

必要だといわれており、

水や緊急用の食料など

災害時の保存食を

多くストックできる場所としての

役割もとても重要です・・・・・。

 

パントリーはキッチンから続いた場所に

壁などで仕切られて設置されることが多いため

リビングから見えにくい位置にあるので、

物置きとしても使えるという

そんなメリットもあります。

 

食品ばかりでなく

年に数回しか使わないような

季節のもの、

時々は使うけれど

収納する場所を確保するのが

たいへんなホットプレートなどの

大きな調理器具など、

パントリーの使い道は

家族の数だけあるといっても

過言ではありません・・・・・。

 

ただし、ウォークインパントリーを

計画する時に最も大切なのが、

中に設置する棚を浅めに設置することです。

 

たくさんのものを収納できるようにと

奥行きの深いたっぷりと

モノをしまえる棚にしてしまうと、

結局奥のものを取り出しにくく

死蔵品を作ることになってしまいます。

 

中のものが見渡せるような

取り出しのしやすい奥行サイズでの

棚が重要・・・・・。

 

物置やその他の収納も同じで

収納物のサイズや種類

物の出し入れを出来る限り

意味深くデザインを取り入れるように。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

収納スペースと使い方も

そういう生活の時間を

変化させるポイントです。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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住まいの設計とデザインの入り口、建築家の仕事の一部、建築のデザインや設計、住み方の提言等だけではなくて法律上(都市計画法・建築基準法等)の取り扱い整理からスタートして家の範囲を検討中。

2020年08月03日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※橿原アトリエにて・住まいの新築建て替え計画相談中(概略のスケジュール打ち合わせ)

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

 

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

奈良県・広陵町にて

住まいの建て替えご相談をいただいている

住まい手さんとの

橿原アトリエでの打ち合わせ。

 

先月、ホームページからお問い合わせをいただき

何度かご相談を重ねつつ

計画地の簡単な視察と現状把握

地域を管轄する行政での調査や検討を経て

この日は家づくり全体の

スケジュールを色々と・・・・・・。

 

家づくりの際、リフォーム(リノベーション)でも

新築でも全体の

スケジュールを調整する事は大切。

 

土地を買って新築で建てる場合も

中古物件を買って古家を取り壊して建て替える場合も

逆にそれを利用して中古住宅をリノベーションする場合

元々住んでいる家をそのように

リノベーションする場合

そして元々住んでいる家を取り壊して

建て替えをする計画の場合・・・・・etc。

 

今回は元々のお屋敷、

敷地内にある中の何棟かを残して

屋敷内・・・・・その一部を取り壊して

土地・敷地内での建て替え計画ですよ。

 

状況により様々な「建て替え」の内容がありますが

広い土地の中でも、

その土地の使用方法や建てる建物の内容

そして残す建物、解体する建物等の

位置関係や周辺道路との取り付きの状態など

様々な要因により「実際に建てる建物」の規模や

形態等もデザインのカタチだけの考え方では無くて

物理的要因以外に法律的要因によっても

様々な内容が制限として付け加えられて

建物のボリューム計算もデザインも

設計計画も変わってきますからね・・・・・・。

 

イメージを意識しながらも現状の

要因を整理整頓する時間。

 

今回、住まい手さんご夫婦との打ち合わせは

そういう部分での相談事項の整理整頓

「まとめ」と今後の「予定」についての

打ち合わせでしたよ。

 

建築地 奈良県広陵町

住まい手 Yさま

プラン・設計・監理 建築家 山口哲央

施工・管理 未定

 

そして今はその「建て替え」の内容と

計画土地のどの部分に、どんな範囲で建て

既存の複数棟ある建物の影響範囲、

どの部分を意識すべきかを含めて

相談中ですよ・・・・・。

 

家づくりの計画内容で加味すべき範囲と

法律上(建築基準法・都市計画法)の

意識しておかないといけない

条件整理の範囲。

 

様々な要因を加味しながら

今回、住まい手さんご夫婦から

オファーをいただいている内容と

家全体のイメージとしての「和モダン」を視野に

暮らしの器としての家の役目の条件整理も

準備しながら視野を的確に適切に・・・・・。

 

丁寧に暮らしの器としての家づくりの

基本計画をスタートですよ。

 

先ずは土地の利用範囲・既存解体の解体範囲

そして全体像の整理から・・・・・。

 

広い土地の内、道路から離れた位置で

計画するべきか、

逆に道路に近い位置に

計画するべきか・・・・・・。

 

土地(敷地)そのものへの投資の範囲も視野に

考える範囲を検討中ですよ

そしてそれによって変わる

工事範囲の話しも基本計画に・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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住まいの設計とデザインの役目と仕掛け、心地よい場所を生み出す注文住宅・マイホームデザインで居心地の仕掛けに窓単独や空間構成、間取、家の雰囲気や過ごし方、LDKから見える風景居心地など。

2020年08月02日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※U様邸過去の設計デザイン事例・インテリアに明暗をデザインしてエリアでの居心地に窓を連動させてメリハリのデザイン

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

※O様邸過去の設計デザイン事例・パブリックな廊下移動の範囲に中庭を愛でる和の佇まいを意識して見える範囲を調整する窓の仕掛け

 

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

※O様邸過去の設計デザイン事例・パブリックな回廊の範囲に中庭を愛でる和の佇まいを意識して見える範囲を調整する窓周辺の仕掛け

 

住まいに当たり前のように存在している窓。

でもその窓(開口部)は建物に

内側からも外側からも様々な

役目やイメージが生まれます・・・・・・。

 

※過去の設計デザイン事例・浴室(バスルーム)お風呂の中庭を愛でる和の佇まいを意識して見える範囲を調整する窓周辺の仕掛け

 

そういう意味で「存在感」があるので

開口部(窓)は目的別に考えて

建築の存在に対しての目的別に分けて考えていますよ。

 

何故その場所に存在させるのか・・・・・。

景観用と通風・換気用に分けて

考慮して考えてデザインするように。

 

 

景観を美しく見せたい窓の範囲でも

通風を確保しようと考えれば考えるほど

可能窓(可動式窓)を用いる事になります。

※I様邸過去の設計デザイン事例・玄関横に坪庭を設けて風通しと明るさ、広さの雰囲気を和の佇まいで意識して見える範囲を調整する窓周辺の仕掛け

※I様邸過去の設計デザイン事例・玄関横に坪庭を設けて風通しと明るさ、広さの雰囲気を和の佇まいで意識して見える範囲を調整する窓周辺の仕掛け

 

その可動の範囲や方法で窓には

雰囲気が生まれますからね・・・・・・。

※I様邸過去の設計デザイン事例・和室(畳の間)通り庭(裏庭)を愛でる和の佇まいを意識して見える範囲を調整する窓周辺の仕掛け

 

ハイサッシや窓の枠が狭い窓、

開閉の無いフィックス窓、

狭い範囲だけど少し異なる窓を

僕が設計デザインとして設ける事が多いのは

その為です・・・・・・。

 

なぜそこにそのような窓を存在させるのか?

 

※F様邸過去の設計デザイン事例・浴室(バスルーム)お風呂の中庭を愛でる和の佇まいを意識して見える範囲を調整する窓周辺の仕掛け

 

開口部を景観用(風景を眺める)

通風・換気用(家の中の風通し)

雰囲気を生み出す役目、心地よさを生み出す役目

風景を愛でる為の仕掛けの役目・・・・etc。

 

窓に与える役目は空間との連動性と

住み方、そしてそれぞれの

家や周辺の特徴に加味して、

無風の状態でも2層の高低差による

重力換気が可能な状態に考えたり。

 

風景を切り取るような仕掛けや

ガラスでの違い、枠での違い

窓単独での仕掛けと

部屋としての空間・その周辺を巻き込んだ仕掛け。

 

その場所に応じてデザインの可能性で

心地よさ、居心地へのデザインの仕掛け・・・・・・。

 

魔法のように「暮らしの居心地」を

空間の役目としていつも丁寧に考えていますよ。

現場での昇華もそういう事ですから。

 

窓と空間で仕掛けるバランスの在処。

 

住まい手さんにとっての居心地の意味を

ロジカルにラテラルに反映する事で

生活も暮らしもワンランク上の居心地へ。

 

あえて窓を設けない場合もそうですよ。

空間での仕掛けという意味。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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