住まいづくりにおいて
実物を確認しながら
イメージを深めることは、
すごく大切な時間。
※住まいの設備機器類商品メーカーTOTO奈良ショールーム空間展示
インテリア、家具もそうですが
僕は間取りやプランを
進めていく前段階で
基本的に水回り設備類の
ショールームにも
住まい手さんを
ご案内させていただくように
しています。
※設計を依頼いただいている住まい手さんをご案内してキッチンの選択肢を検討中
リアルに確かめる「空間づくり」
ショールームの長所として、
キッチンやバスルームを
実寸で体感できる
点が挙げられます。
※キッチン扉やカウンター類の面材サンプルを入れ替えながら雰囲気の好みも検討中
例えば、
光沢のある白を基調とした
キッチンデザインは、
洗練された印象を与えつつも、
木質や和の要素とも
組み合わせやすい
仕様もあったり、
扉やカウンター類の質感を
実際に触れることで、
計画中の住宅に求める
雰囲気を
住まい手さん自身も
具体的にイメージしやすくなります。
※システムバスルームの機能や性能を見ながら方向性もイメージ中
バスルームの多彩な機能。
ショールームに
展示されている最新モデルには、
入浴時の快適性を高める
工夫がいくつも見られます。
※実際に展示されているシステムバスルームを見ながら機能のデモンストレーション
手入れが軽減される床材など、
機能面での向上が
随所に盛り込まれており、
ご自身のライフスタイルに
合わせたカスタマイズも
視野に入れやすくなります。
日々のメンテナンスを
負担に感じさせない設備類の選択は、
現代の住まいづくりにおいて
参考になる部分かと思います。
ショールームのご案内は
住まい手さん自身も
実際の素材感や
使い勝手を把握する上で
非常に有効ですが、
設備選びは最終的に
建築の空間構成の中に
その価値が決定されます。
まず最初の段階で
暮らしの構成要素となる範囲の
理解度を体感的に高めておくことは
住まい手さん自身も
間取り構成を打ち合わせする
段階になると
その重要度がわかりやすくなります。
水まわりの最新情報や
多彩なアイデアを収集する
機会としては
各住宅設備機器類の
ショールームは十分に
魅力的な場所です。
イメージを大切にしつつ
日常の快適さを損なわない
住空間づくりを
目指す皆さまにとって、
計画の前に
一度でも足を運ぶ価値は
あると思いますよあるかもしれません。
勿論、当方に設計の
ご依頼をいただく場合は
間取り検討やプランに
取り掛かる前に
ご案内させていただくのが
家造りのセオリーです。
やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
暮らしの意識を大切に。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
住まいの設計、デザインのご相談は
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気軽にご連絡ください
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