ホテルライクな高級感と
オシャレで実用性のある
モダンな暮らしの
両立を考えながら・・・・・。
※ミラタップ大阪ショールームキッチン周辺空間展示
住宅の間取りもそうですが
内観や暮らしの空間が
自分たちにとって
どうなのか?。
それは家づくりの大きなテーマです。
特に雰囲気に関しては
居心地にも直結しますし、
使い勝手の良さと
快適性を同時に実現できる
アイテムは重要です。
※ミラタップ大阪ショールーム
建材設備メーカーのミラタップは、
そうした需要に
応えるための
建材や設備を
豊富にそろえています。
重厚感のある扉や
洗練された水まわり、
洗面化粧台など、
細部まで計算された
プロダクトを
多数ラインアップしており、
手入れのしやすさや
耐久性といった実用面も
考慮されており、
長く使える
ラグジュアリーを
追求するのにも
程よいブランドといえます。
※ミラタップ大阪ショールーム陳列展示
今回はインテリアの要素を含んで
新築計画中の
住まい手さんを
素材と商品の吟味で
ショールームに
ご案内させていただきました。
豊富なカラーバリエーションと
質感表現・・・・・。
インテリアの
空間演出において重要なのが、
色味や質感の選択です。
たとえば
キッチンや洗面化粧台の
扉一つをとっても、
艶あり・マット・木目調
メタリック調など、
仕上げによって
雰囲気は大きく変わります。
※住まい手さんにカラーサンプルをご覧いただきながらの打ち合わせ
ショールームでは、
こうした多様なパネルサンプルを
実際に手に取りながら
比較検討できるため、
WEB上での画質の違い、
想像だけでは得られない
“本物の質感”を
体感できます。
また、
壁材や床材に関しても、
素材感の異なる
タイルや天然石調、
セラミックパネルなどを
数多く展示。
※インテリア建材関連展示スペース
単なる色や柄だけでなく、
凹凸感や光の反射率など、
リアルなインテリアシーンを
イメージしやすいよう
工夫されているのが
魅力です。
イメージの共有・整理
初めてショールームを訪れた際に、
ぜひ行ってほしいのが
「ご自身の理想イメージの整理」です。
ショールームの
見学の際に
いろいろな材料集めとして
実際にご覧いただく事を
目的にしていますから、
その場で決めるのではなくて
先ずは準備段階として
「知る時間・興味を持つ時間」を
大切に。
家造りの空間にも
ホテルライクやモダン、
自然的要素のある空間、
和風イメージや
ナチュラルモダン等
様々な方向性がありますが
どんな雰囲気で
暮らしをイメージするのか?。
たとえば、
モダンな都会派ホテルなのか、
リゾートホテルなのか。
あるいは、
伝統的なクラシカルテイストを
好むのか。
これだけでも
選ぶ素材の方向性が
大きく変わります。
機能面で外せない条件は?。
掃除のしやすさや
収納力、耐久性など、
暮らしの利便性に
直結する条件を
洗い出すことで、
ショールームでの
比較検討が
よりスムーズになります。
予算と優先順位・・・・・。
憧れの設備や建材を
すべて取り入れると、
どうしても予算は
跳ね上がりがちです。
そのためにも
自分たちがどうしても
こだわりたい部分はどこなのか?
それを明確にしておくことが
重要になります。
キッチンに最新の
タッチレス水栓や
美しい人造大理石の
天板を採用したいのか、
あるいはバスルームを
ワンランク上の
ラグジュアリー空間に
仕上げたいのか・・・・・。
それらの優先順位を
整理することで、
最終的に結論を出す段階で
ショールームでも
的確な選択を
しやすくなります。
ショールームで見学する
建材や商品群・・・・・。
実物スケールによる
空間イメージ。
それぞれ様々な
ショールームがありますが、
空間でコーディネートされている
コーナーでは、
展示されているキッチンや
収納、浴室設備などが
実寸に近い形で
コーディネートされています。
たとえば、
キッチンに立ったときに
感じる広さや通路の幅、
収納の高さなど、
カタログやウェブで
見るだけではわからない
リアルなスケール感を
体験できます。
※キッチン空間展示
キッチンコーナー。
調理台やシンクの高さ、
天板の素材、
扉の取っ手の大きさや
配置など、
家事動線をイメージしながら
確認できる貴重なスポット。
バス・サニタリーコーナー。
浴室の広さ、
浴槽の質感、
洗面化粧台の高さや照明など、
実際に生活する上での
使用感を体験できる。
※インテリアパーツの空間展示
豊富なサンプル類・・・・・。
ショールームには
壁一面にわたって、
床材・壁材・扉の面材などが
並ぶサンプルボードコーナーが
あります。
一枚一枚手に取り、
見比べることで、
色の微妙な違いや
質感の差を
じっくりと吟味できるのが
魅力です。
明の当て方で異なる表情を確認。
ショールーム内の
照明環境で
チェックする際には、
スポットライトや間接照明、
自然光をイメージした照明など、
さまざまな角度から
見てみるのがおすすめです。
昼と夜で色の見え方が
変わる建材もあるため、
相談しながら
複数の光源下で
確認すると安心です。
ショールームには、
建材・設備が
豊富に揃えられていますので
耐久性やメンテナンス性、
施工方法の特徴など、
パンフレット、カタログや
WEB事例には
載っていない
細かな情報を
実際にサンプルを
手にすることで
つかむ事の出来る情報もあります。
予算やデザインの
方向性から見る
最適な組み合わせ・・・・・。
この扉素材なら
床材はどの色が合うのか?。
耐久性を重視するなら
タイルのグレードは
どれが良いか?
など、
細かい疑問を
少しずつですが
ショールームでは解決できるため、
家づくりの素材集めにも
不明点がかなり軽減されます。
ショールームを
最大限活用するための回り方。
まずは全体を見て回り、
イメージを膨らませる。
いきなり細部を検証するのではなく、
ざっと全体を回って
「どんな設備や素材があるか」
「どんなテイストの展示が多いか」を
把握するのがおすすめです。
ショールーム内でも
気になるエリアを
チェックすること。
キッチンに目が行くのか、
浴室や洗面台を重点的に見たいのか、
あるいは収納システムに
興味があるのか、
人によって優先したい
エリアは異なります。
最初の一周で全体像を掴み、
その後で重点エリアを
じっくり見学する流れだと
住まい手さん自身も
内容を把握しやすくなります。
サンプルを手に取り、
比較検討を繰り返す・・・・・。
床材や扉材、
カウンター素材などの
サンプルボードが充実しているのが
ミラタップ大阪ショールームの
魅力でもあるのですが。
色のバリエーションで迷ったら。
複数のサンプルを
並べて見比べると、
意外と違いがハッキリわかったり
逆にあまり気にならなく
なったりすることもあります。
好みの順番を決めておけば、
後での検討もスムーズです。
空間づくりのポイント・・・・・。
マテリアル・カラーの統一感
空間をつくる際には、
“統一感”が非常に重要です。
素材選びを統一するのか、
色のトーンを揃えるのか、
あるいはデザインの
テイストをまとめるのか。
ミラタップショールームには
幅広いバリエーションがあるため、
一定のコンセプトに沿って
組み合わせることで、
ワンランク上の
洗練された空間を
演出できます。
ダークトーン×メタリックの上質感
黒や濃いグレーの扉に
メタリックハンドルを
組み合わせ、
床は木目がシックな
タイルを合わせるなど、
重厚感のある組み合わせは
高級ホテルの
ラウンジを連想させます。
ホワイトベース×ウッドカラーの温もり感。
一方で、
白を基調として
木目のアクセントを加えると、
程よい柔らかさを伴った
ホテルライクテイストになります。
清潔感やゆったりとした
安らぎを感じやすいのも
特徴です。
照明計画による演出・・・・・。
いくら高級感のある
素材を選んでも、
照明計画が上手くいかないと、
その魅力を存分に
発揮することはできません。
※インテリア建材関連展示スペース
照明は、
インテリアの影の主役といっても
過言ではない要素です。
間接照明で
コントラストをつける。
空間全体でもそうですが、
壁や天井を
デザイン的に工夫したり、
キッチンカウンターの下部に
間接照明を取り入れると、
素材の陰影が
美しく際立ちます。
高級感のある素材の表面が
ライトの加減で艶やかに見え、
ホテルのような
落ち着きと非日常感を
醸し出します。
調光機能を活用・・・・・。
朝は明るめの光で
アクティブに行動し、
夜は少し暗めのトーンで
リラックスできるように
調光機能を
採用するのもおすすめです。
リビングや寝室はもちろん、
キッチンにも
調光の工夫を施せば、
料理の際の集中力アップや
ダイニングの
雰囲気づくりにも
効果的です。
機能面を支える
テクノロジー・・・・・。
ホテルライクと聞くと
“美観”ばかり
注目されがちですが、
選択するべき設備や素材は
住まい手さんにとって
必要な機能性も重要です。
建材や素材、
設備ショールームでの
体験や経験が
住まい手さん自身の
暮らしのベースを
イメージしやすくするという事。
ホテルライクで
オシャレモダンに限らず
住宅を実現したい方にとって、
SNSやWEB上の
情報だけではなくて
ご自身で体験する時間は
理想をカタチにする為の
情報が詰まった
宝庫といえます。
豊富なカラーバリエーションや
素材感を実際に
見て触れることで、
カタログやウェブ上だけでは
得られない
確信を得ることも
出来ます。
予算配分や機能性、
メンテナンス面といった
多角的な視点を
踏まえたうえで、
満足度の高い家づくりへと
つなげることができます。
僕自身が建築家として
強く思うのは、
家づくりは
人生の大きなプロジェクトである
と同時に、
日々を楽しみ、
暮らしの未来を
豊かにする創造的な行為
でもあるということ。
家造りの過程で
得る事の出来る
本当の意味での体感や体験の時間は、
住まい手さん自身の
家づくりの大きな
原動力となるはずです。
そこで得たリアルな体感や、
イメージによって、
現実と理想を融合した
暮らしの空間は
ますます具体的
かつ
現実的なものになるかと
思ます・・・・・。
家づくりの過程の中で
大切な物事を選択する時間。
一気に間取りに進まずに
「要素を整理整頓する時間」として
前段階は重要ですから。
暮らしを丁寧に考える時間として
間取り検討前に
ショールームでの
イメージ吟味の時間も大切に。
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