奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計デザインと間取りのプランで過ごし方の価値は変化しますよね、家具レイアウトも自身の過ごし方もどんな「現状」を解決することで暮らしやすくなるのか?

2021年01月15日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※LDK空間のデザイン設計提案CG過去事例(家具レイアウトと窓の存在への意識を提案)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

自分好みの家に住めることは、

日々の生活が豊かになり、

とても幸せなことです。

 

だけど、好みや理想だけの判断で

家の間取りを考えてしまうと

逆に理想とは程遠い「住みにくい家」

「使いにくい家」、「ストレスのたまる家」に

なるかも知れませんよ・・・・・・。

 

幸せを実現する注文住宅ですが、

どんなことに注意していますか?

 

そこが大切・・・・・。

 

普段の暮らしをキチンと見直して

実際の生活の癖や暮らし方

何より大切な一日の過ごし方を

整理整頓しながら、

改善する事で気付く事を

反映するように・・・・・。

 

例えば、一日の生活で困る事。

朝の準備や

夕方帰宅してからの

「現在の暮らしでのストレス」。

 

休日家で家族と過ごしている際に

些細な気になる出来事。

 

日常のケンカの理由から

掃除、洗濯、片付け、

家族で過ごす時間と

個別に一人ひとり過ごす時間で

見直すべき内容・・・・・。

 

気付く事ありませんか?

 

そういう部分をキチンと見直す事で

次の新しい暮らしに「あるべき事柄」を

反映した暮らし方を考える様に・・・・・。

 

家の事を考えるよりも

普段日常の暮らしを考えながら

家づくりの打ち合わせの際に話すと

色々とすらすら「問題点」が出てきますよ。

 

勿論家に対するイメージは

大事ですけどね。

それを汲み取りながら

解決してデザインと設計で

回答するのが僕の仕事ですので・・・・・。

 

特に「間取り」は、

家具などと違い、

紙の上で想像しながら決めるため、

十分に考えなければ。

 

そして、気を付けるべきポイントは

「広さ」です。

例えばですが、

リビングは広ければいい

というものではありません。

 

また、十分な広さをとったと

思っていたけれど、

家具を置いたら

窮屈に感じるということも起こります。

 

設計図上を見るだけでは

実際「その場所」でどう過ごすのか?

が見えていないと

住まい手さん自身

広さの必要性が

見えてこない訳です・・・・・。

 

そして今まで暮らした環境が

一つの指標になるので

広さの基準もその人なりに

かわってくるものです。

 

共通のものさし。

という表現がありますが

それは実際には「ない」と思って

考える事が大切・・・・・・。

 

その場所で何をしてどうすごすのか?

それが見えていないと

家族自身が実際に必要となる

広さか実感できてい状態ですからね。

 

そうすると、

広すぎたり狭すぎたりする問題が

起こるのです。

 

適切な広さに決めるため、

自身の行動範囲を意識して

家具と人を設計図上にイメージして、

その間隔をしっかりと確認する事が大切。

 

つまり身体上の自分の癖を

理解しておく事・・・・・・。

自分自身の「行動」と「動き方」。

意外に理解していないものです。

歩幅やドアの空ける癖、

今一度見直すだけでも「間隔」の質は変わりますよ。

 

僕は間取りの提案時、

SR案内をさせていただきながら

「そういう部分」を

きちんと切り取っていますよ。

 

大事しましょう。

自分のパーソナルスペースの意識。

 

間取りと同時に

窓の場所はどのように決めますか?

 

リビングに居て、

日光が多く入るようになど、

家の中だけの環境を考えて

決める方がいらっしゃいますが、

窓の場所を決める際は、

家の外の状態も考慮しなければなりませんよ。

 

隣家が建っている、

だけではなくて「自身の敷地」の事も。

 

隣家を面する側の窓の場所に

注意が必要なのは当たり前ですが

ガレージの計画や玄関までのアプローチなど

家の中の間取りと

家の外の間取りが存在して

両方のきちんとしたバランスが

程よくデザイン出来る事で

暮らしの環境も整いますからね。

 

駐車場の車の後ろを見ながら

リビングの開放性考えますか?

ガレージハウスで

愛車を眺めながら暮らす場合は

そういった位置関係でデザインします。

 

でもそうでは無い場合は

リビングや普段居る場所から

窓の外がどのように見えるのか?

 

これは間取り計画と同時に考える事。

外側と内側は一体ですからね。

窓は外側との接続部分・・・・・・。

 

窓の場所を決める際は、

実は思っている以上に複雑ですよ。

 

家の中の家具やインテリアのレイアウトも

窓の位置とサイズで

色々と変わりますからね。

 

いろんなバランスの中で

暮らしは成立しているという事。

 

だから大切・・・・・。

暮らしと建築の想像域の質と差。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

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人の暮らしを左右するインテリアの構成、部屋の中を移動する際にドアの位置までの動きや場所の移動をイメージして間取りの設計デザインと接続した考え方が大切。

2021年01月14日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※インテリアコーディネートデザイン中の打ち合わせ

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

コーディネートで

暮らしが激変しますからね。

 

建築の器において

インテリア、

家具が変化すると、

居心地も過ごし方も

空間の魅力も「家具」と一緒に人は認識しますから。

 

人の意識が感じる要素を

デザインする事は

建築デザインの一部ですから。

建築の間取り構成(壁・ドア・窓・床・天井)は

人の動きを左右しますが

家具やインテリアもそれは同じ。

 

勿論「照明」・・・灯りも

人の心理に働きかけるし

空間を変化させますよ。

 

明るい暗い・「昏い」という空間の魅力。

 

だからいつも「コーディネート」を含めて

間取り計画と同時進行ですよ。

 

住まい手さんの「認識領域」も

デザインしながら。

 

アトリエでの打ち合わせイロイロと。

 

家具のバランスを整えることで

居場所の持つ意味も

変化します・・・・・。

 

家具の部屋とのバランスは

色だけではなくて「素材」と「質感」と

サイズも重要です。

 

それは部屋への役割の与え方。

 

そして過ごし方の

価値デザインに通じるところ。

 

例えばソファーのレイアウトとサイズ。

座る(腰を掛ける事)で人の座る向きと

見える範囲、姿勢の基本が

決まりますよね。

 

それによって「人の距離」と「場所の距離」も

同じように決まります。

 

そして壁や床、天井からの距離も。

 

つまり人の動きを

左右するわけです家具が・・・・・。

 

同時に「ドア」や「窓」の位置が「壁」が

その範囲に関わり、

部屋のサイズの認識を持つように

なるわけです。

 

そうすると「家具」レイアウトデザインの

重要性が見えてきますよね。

 

部屋を移動する際

ドアに向かって人が歩くのに

家具がその動きをどのように左右するのか?

 

建築の間取り計画の際に

位置とサイズを

レイアウトしておかなければ

付随する家具や家電、

スイッチ・コンセントも

全てが人の動きに影響を持ちますから。

 

何度も過去のblogで書いた事

ありますが

模様替えで居心地・気分・

部屋の雰囲気が変わりますよね。

 

それだけインテリアには

人の生活に大きな要因(ファクター)を

持っている訳です・・・・・。

 

ひとつひとつが持つ意味は

重なり連動すると「意味」が

見えてきますから。

 

単時ではなくて連動で

イメージするデザインである事の意味。

 

明るく淡い色で

コーディネートを統一すると

広く感じる事は出来ますが

空間の濃淡が薄れて「メリハリ」が無くなります。

 

逆に濃くてダークな色で

空間を統一すると

狭さを感じ圧迫感を持ちますが

メリハリが効きやすくなります・・・・・。

 

家具の形状変化を少なくすると

部屋はスッキリ見えますし

主要な家具を背の低いものに

セレクトすると

圧迫感を払拭できます。

 

つまりインテリアの選択次第で

建築空間は良くも悪くも左右される

という事です・・・・・。

 

インテリアと建築と家具は

生活と暮らしを左右する

ソフト面とハード面を併せ持つので

暮らしを大切に丁寧に考える時間に

同時進行ですよ。

 

建築という器に、

人の居場所と居心地の中身を

コーディネート。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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暮らしの環境と過ごす時間の質的な改善は人生観も過ごし方も変化すると思いませんか?住まいの設計デザイン色々とキッチン空間とレイアウトの価値観。

2021年01月13日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(アイランドキッチン展示)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(アイランドキッチン展示)

 

皆さんはアイランドキッチン

と聞いてどのような

印象を思い浮かべることでしょうか?。

 

キッチン(台所)には

様々なタイプがあり、

部屋の使い勝手や価値観によって

選択肢は異なってきます・・・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(アイランドキッチン展示)

 

ですが、家全体の大きさが同じでも

細切れの空間ではなく、

広々と開放感のある空間に

リビングやダイニングスペース、

そしてキッチンを兼ねる空間として

選択するのであれば

アイランドキッチン(アイランド型キッチン)の

選択も暮らし方の可能性を拡張しますよ。

 

アイランドキッチンって

そもそもどんなキッチンなのか?

このように感じた方も

いらっしゃるかも知れません・・・・・・。

 

なので少し、

今回はアイランドキッチンについて。

 

そもそもアイランドキッチンとは

一体どのようなキッチンなのか

想像することができるでしょうか?。

 

アイランドキッチンとは

実はあまり一般的には

実際に設置されているケースは少なくて

どちらかというと

計画土地に余裕のある家であったり、

海外での印象の方が強いキッチンで、

名前の通りアイランド(島)のような

独立したキッチンのことをいいます。

 

このアイランドキッチンのメリットは

やはり開放的ということ。

 

独立したキッチンなので

狭いということはありません。

逆に広くて調理スペースにも余裕があり

使い方にも拡張性の高い

そんな選択が出来るものになっています。

 

今まで狭い中で料理していて

品数が作れなかったという方や、

コンロの範囲が少なくて

効率が悪く時間がかかっていた

などかなり不満も多い場合、

アイランドキッチンは

この全ての不満を排除してくれます。

 

また、広く確保されたキッチンは

効率性がかなり上がり、

狭かったキッチンも

広々と食材を取り出すことができます。

 

このように考えると、

キッチンで料理をする際の手間暇の感覚も

随分変わってきます・・・・・。

 

調理の仕方も人それぞれなので

その使い勝手も視野に

レイアウトを組み替えつつ

調理時間が楽しくなるデザインの工夫。

 

勿論、フルオーダーで

計画する事も可能ですが

毎日使う水まわりですから

どちらかといえば「システムキッチン」で

スマートに考えて

豪邸でよくある考え方の

ドライキッチンとウエットキッチンでの

個別空間をデザインする場合は

インテリアと空間イメージの用途も多いので

ドライキッチンに関しては「フルオーダー」も

重要な選択肢になりますよ。

 

シェフや板前さんを呼ぶホームパーティーには

必携ですから・・・・・。

 

そして、アイランドキッチンは

そのキッチン空間が広いだけの

メリットではありません。

 

もちろん他にもメリットはあり、

それは空間の一体化から

家族とコミュニケーションを

取りやすい環境になる

ということです。

 

人は環境に左右されます。

住みやすさだけではなくて

暮らし全般の気持ちや行動において。

 

例えば、

今まで閉鎖的なキッチンで

料理していた場合は

おそらくキッチンに居る際は

近くにリビング(居間)等が

間取りとして成立していたとしても

家族間での

コミュニケーションを

取りにくかったのでは・・・・・?。

 

特にテレビも視聴できず、

リビング(居間)に家族がいても

少し離れた関係のように。

 

仕組みの中、空間構成の中に

開放的をつくり出す事で

家族ともコミュニケーションを

とりやすく変化しますよ。

 

勿論空間と過ごし方に応じた

工夫は必要ですが・・・・・。

 

何かとコミュニケーションを

取りながら料理すると、

一人ぼっちではない環境で

共通の時間を過ごし

料理の時間、家事時間の質も

変化すると思いますよ・・・・・。

 

小さなお子さんがいらっしゃる場合なども

目や会話で確認しながら

調理できる事により

程よい距離感で過ごす事も。

 

ではこのアイランドキッチンでの

デメリットとはどうなのか?。

 

まず言えることは

それなりのスペースが

必要ということです・・・・・。

 

アイランドキッチンとして

構成を考える場合は

それなりのスペースが必要です。

 

ある程度独立しつつ

広々とした空間を確保するために。

 

そして収納にも工夫が必要で

アイランドキッチンは

収納を確保できるのですが、

収納棚をキッチンの上部に

計画する事は極力避ける為

配置(レイアウト)には収納容量の

計画性が対面の普通キッチンよりも

ポイントになりやすいです。

 

つまり、収納の機能性が少し低下するという事です。

キッチンは最小限のものだけでいい

という方にはあまり向いていないものに

なっているのです。

 

そして、基本的にキッチンカウンター上の

手元がリビング側や

ダイニングスペースからも見えるので

整理整頓や掃除があまり

好きではないという方は

向いていないキッチンかもしれません。

 

アイランドキッチンだけに

限った事ではありませんが、

家事空間の整理整頓は

効率性だけではなくて

過ごし方の雰囲気も変えますからね。

 

少しキッチンから

脱線した話しもありますが

過ごし方と暮らしの価値観を

意識する事が重要ですよ・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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家で過ごす時間の基本構成と暮らしのインテリア、バランスの良い暮らし方が出来るように・・・・住まいの設計デザインと部屋構成。

2021年01月12日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

リビングのおすすめ

インテリアを教えて欲しい。

新居に引っ越ししようと考えてるが

インテリアが難しい・・・・・。

 

設計デザインをさせていただいた

住まい手さん以外から

特にそのような

ご相談を「お問い合わせ」から

いただく事もよくあります。

 

新居に引っ越しをする経験が

あまりなかったり

インテリアを決めるのが

苦手な方もたくさんいられます。

 

そして、

様々なインテリアがあるので

たくさん悩んでしまうのが事実です。

 

そういった方からの「お問い合わせ」が多いので

少しblogでも「リビング」に

置いたりすると

良いおすすめのインテリアの考え方を

少し書いてみたいと思います。

 

色の統一感を大切に。

最初に考えないといけないのが

どんな雰囲気の部屋にするのか?

という事です。

 

統一するのか?

少し変化を与えるインテリアとするのか?

基本的には

色を統一することによって

きちんと整理された部屋に見えたり

綺麗に見える相乗効果があります。

 

それ以外にも、

様々な色の配色で

色んな楽しみ方ができます。

 

ですが、原則合わない色同士も

存在するので

雰囲気のつくり方に適切な色と

効能の生まれ方を考えて

濃い色と薄い色の表現による

楽しみ方をじっくり自分なりに調べて

部屋の雰囲気を考えるように。

 

最近はテレビ番組を見るのも

少なくなったかと思いますが

それでもリビングで居る時には

テレビが必携だったりします。

 

テレビは、

壁に引っ付けたり

壁の中に埋め込まない限り

案外幅を取ってしまいます。

 

ですので、大きいテレビで見たいと

理想が先にいってしまい

大きすぎるテレビを買うと

後悔することが多いですよ。

 

テレビを「どの位置から」

見ることが多くなるのか?

その距離で適切な大きさなのか

サイズ感は邪魔にはならないか

検討して選ぶように・・・・・。

 

そして人が直接触れて座る

ソファー部分。

サイズは過ごし方をイメージする事が大切。

 

落ち着いて座るのか、

低い姿勢がいいのか

身体を任せるような感覚が良いのか?

大きなソファーが良いとは限らないので。

 

皆さんでワイワイソファーに座りながら

過ごす時間を楽しむのか?

夫婦二人の生活だけど

来客の多い家庭環境なのか?

 

そして部屋との相性。

部屋に対して少し大きなソファーを選ぶと

室内での移動が困難になったり

他の家具、壁との空きに

余裕が無くなり

幅を取ってしまうのが難点ですが、

家族皆さんでゆったりするには

ぴったりです・・・・・。

 

実際に部屋での過ごし方を

イメージするように。

 

そして照明を増やすという考え方。

インテリアを良く見せるには

照明が大切です。

 

元々注文住宅でしたら

その時点で考える事が出来ますが

そうでは無い場合には

スタンド型の照明をうまく活用して

間接的に照らす工夫で

部屋を広く錯覚させたり

照明器具そのものを

インテリアとして扱ったり・・・・・。

 

機能面と存在面の価値を

活用する事で

部屋の雰囲気はよくなりますよ。

 

カラフルな色を出す照明や

気分に合わせて

色を変えることができる照明など

たくさんの種類があります。

 

特にリビングでは

生活の大半を過ごすと思いますので、

色んな気分やその時の雰囲気で

変える事の出来る照明がおススメです。

 

また・・・子供の勉強机として

広いリビングがある方は

子供の勉強机をリビングに

置いておくと

近くでお子さんが勉強する姿を

確認でき、一緒にいる時間が

多くなりますよ。

 

勉強したり読書したり

お絵かきしたり・・・・・etc。

 

過ごしている時間の価値も

随分変わりますからね。

 

リビングに対しての

相談事「お問い合わせ」が多いので

今回は少し「お問い合わせ」の内容に関して

書いてみました・・・・・。

 

家づくりを考えている方や

新居への引っ越しで

まだインテリアが

決まっていない・・・・etc。

 

そういう皆さんが

インテリアを考える上で

参考になれば幸いです。

 

インテリアは本来新築の際や

リノベーション計画の際

本体計画にあわせて

同時進行が基本ですよ・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事・現場の進行状況にあわせてアトリエで設計デザイン過程からLDK空間印象デザインの打ち合わせ

2021年01月11日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

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※アトリエでの住まいのインテリア・モザイクタイルの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

施主・住まい手 S田様

設計   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

 

現場での作業は進んでいますが

アトリエでの

住まい手さんとの

打ち合わせも色々と・・・・・。

※アトリエでの住まいのインテリア・モザイクタイルの打ち合わせ

 

この日は「インテリア」。

内装仕上げの一部について

全体を加味しながらの打ち合わせ。

 

壁に使う仕上げの一部。

 

ポイントとして

モザイクタイルを「くぼみ」の壁に。

 

壁の厚みを利用した壁面収納「ニッチ」。

収納棚部分の背面にモザイクタイルで

視線の誘導と雰囲気の「つくり」を

昇華させるプランの一部・・・・・。

 

元々「モザイクタイル」という

「くくり」は決めていたのですが

色や種類は「視界に入る素材と色」の

総合的判断から・・・・。

 

なのでカーテン類も視界に入り

インテリアも視界に入るパーツ。

 

それ・・・・重要なので

色々な工事途中での「変更事項」が

最終段階となるこの時点での

最終決定となる訳です。

 

素材の質感と。

視界に入るそれぞれが決まっていき

壁の一部となるモザイクタイルの存在。

 

服装などでもそうですよね。

 

インナー部分からアウター部分

それ以外の装飾アイテム(鞄・帽子・その他持ち物)と

髪形や指先、つま先(靴)等まで

トータルで最終的な

雰囲気と見え方が・・・・・・。

 

それと同じですよ「建築」も。

動かせないインテリアの部分と

動かせるインテリア類。

 

それぞれの持つ意味を

居心地と共に雰囲気のつくり方。

 

今回のモザイクタイルの役目は

フォーカルポイント。

 

フォーカルポイントとは、

単語の通り「焦点となる(=focal)場所(=point)」という意味で、

住まいにおいても重要視されており

部屋に与える影響は大きいですからね。

 

空間のカタチにも

設計デザインでの細工を施していますが

今回リビングやダイニング、

キッチンを区切らず、

ひとつの空間として

設計した間取り・・・・・。

 

まとめた空間は

その分ぼんやりした印象を

受けてしまいがちですが、

カタチの工夫と

フォーカルポイントに

目線が集まることで

メリハリが生まれ、

部屋もぐっと締まった印象になりますからね。

 

すっきりした部屋が好きで

あまり物を置きたくないという方でも、

フォーカルポイントに

少しアクセントをもってくることで、

他の場所の「意味」を

引き立ててくれますから。

 

そして、

フォーカルポイントに視線がいくことで、

その周りの場所は

注目されにくくなるもの・・・・・。

 

つまり意識が分散しない分

周辺への意識が「薄くなる」という事です。

 

回りが見えにくくなる事での

メリットを考えた訳です・・・・・。

 

日用品・雑貨などで

ごちゃついて見えやすい範囲は

部屋のフォーカルポイントから

少し外す事で、

カモフラージュ効果が期待できます。

 

また、部屋の入り口から

離れた場所にピンポイントで

視線を集めることで、

角度による延長距離の感覚を生み出して

奥行きを感じるようになりますよ。

 

ですが、

物で目線を集めようとする場合は、

部屋全体に関して

物が少ない方が効果的です。

 

また、部屋のあちこちに

アクセントをおいてしまうと、

フォーカルポイントとなるべき場所が

埋もれてしまうので

そこはバランスに対して

注意が必要ですよ・・・・・。

 

何かインテリアを工夫したいと思っても、

どこから手をつけたら良いのか迷ったり、

逆にあれこれ手を加えすぎて

部屋が雑然としてしまうのを

不安に思ったりする方も

多いかもしれません・・・・・。

 

設計やデザインの段階から

内装とコーディネート、

フォーカルポイント等を意識すると、

はじめに手を掛けるべき場所が

打ち合わせの中から

その後のイメージとしても

自然と見えてきやすくなりますよ。

 

目がいきやすい場所ということは

それだけ変化もわかりやすい場所

でもあるという事・・・・・。

 

フォーカルポイントを

インテリアと空間のイメージとして

うまく活用して、

空間をブラッシュアップしていくように。

 

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暮らしの空間をどのように感じて過ごすべきか?明るさだけでは無い過ごし方の基準で居心地をイメージする設計デザインとインテリアの感度で過ごし方を存分に。

2021年01月10日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

あえて明るくない空間を好む。

 

昏(くら)い空間が

生み出す心地って

ありますよね・・・・・。

 

以前に計画した

昏い空間・・・・・。

 

「暗い」ではなくて「昏い」空間。

 

時間の流れは、

そういった空間の妙によっても

変化しますよね。

 

同じ広さ、カタチであっても

インテリアや照度での違いで

異なる時間に感じ

人のモノゴトの感じ方は

五感という感覚があるように

感情との連動だから

人が入る事でその空間は

彩を持ったりするものだと思うんです。

 

人が感じる空間であり

空間が人を感じさせるように。

 

ぼんやりとした

空間の心地をイメージしながら

構成を思考したり・・・・・。

 

谷崎潤一郎・陰翳礼讃

日本の美楽の根底にて

「暗がり」と「陰り・翳り」が

存在する様に・・・・・。

 

美学と光学が織り成す心地は

時間と空間の感じ方を

上質に生み出しますよね。

 

明るさだけが

暮らしの質感ではありませんよ。

 

薄い光の「間」から始まる

美意識の心地という価値の存在。

 

逆の空間をつくり

中間領域が存在する事で

明るさの恩恵を

知る事にもつながりますよ。

 

暮らしに感覚の存在は

大きいですから・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

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設計で整えるように・・・・・。

 

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片付けと家事と洗面、水まわりエリアでの日常生活を心地よくクリエイティブに・・・リビングやダイニング等の過ごす空間と連動するサニタリーエリアのデザイン設計の感度と暮らし方イメージ

2021年01月09日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

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※余白を残し広くスペースを確保したサニタリースペース(洗面脱衣洗濯室・ユーティリティー併設)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※余白を残し広くスペースを確保したサニタリースペース(洗面脱衣洗濯室・ユーティリティー併設)

 

※余白を残し広くスペースを確保したサニタリースペース(洗面脱衣洗濯室・ユーティリティー併設)

 

※余白を残し広くスペースを確保したサニタリースペース(洗面脱衣洗濯室・ユーティリティー併設)

 

 

水まわりエリアの一部、

サニタリーコーナーと呼ばれる

空間について色々と。

 

洗面や脱衣等のスペース。

そういった空間に

少し余裕を持たせて・・・・・。

 

洗面や洗濯をギリギリの割り振りで

入れ込むのではなくて

余白の空間をつくるようにして

家事が出来るスペースを備えたり。

 

少し違った側面で「場所の環境」を整えたり。

そんな住まいの在り方も

あると思いますよ。

 

アイロン掛けをしたり、

洗濯物をたたんだり

化粧スペースにしたりと、

住み方も反映しながら

室内で暮らすスペースとして。

 

スペースに余裕があると

多用途に使えます。

住みながら自分達の

暮らしの変化に追従できるような

余白のつくりかたも大事だと思いますよ。

 

暮らしは固定化されませんからね。

年齢の変化や自身の変化も視野に。

 

収納もそうです。

量が一定ということは無いですよね。

家族の変化や成長によって

その総量も内容も変わりませんか?

 

そういった視野を持ちながら

自由に柔軟に「カスタマイズ」

という視野を「そういうエリア」にも

持つ事で「暮らし方」も・・・・・。

 

屋外だけど屋根のある、

屋内だけど洗濯物が干せる。

そんな「物干し場」と連動する事で

家事の安心感も変わりますから。

 

壁を一つ隔てると

キッチンにつながる事で

間取りは「家事動線」が

短い住まいになりますし・・・・・。

 

既製品の洗面化粧台でも、

それを拡張したり、

同じ空間へ二カ所へ分割して計画する事で

時短が出来たり

朝の洗面ラッシュ時間の

分散、家族間での「使い勝手」変化にも

対応出来る様になりますから。

 

間取りと動線の関係性を

そういったスペースの中で

省略化する事でも、

人の動きが単純化され

住まいを計画する上で

色々動き回りの想像を働かせると

何が効率が良いのか、

快適かのシミュレーションも

出来ますよね。

 

区切りを少なくする単純化と

最適化の考え方・・・・・。

 

住まいには、

考察すべきスペースは

沢山ありますね。

 

サニタリーは、

洗面脱衣も含みますし

ホテルのようにトイレも

同じ空間の中に存在させることもあります。

 

サニタリーをどこに配置するか?

浴室に隣接する形が

最も多いのかもしれませんね。

 

連続させて洗濯干場にも近いと

家事動線が短くなって

便利なケースもあると思います。

 

エリアについても

朝、顔を洗う時に

清々しくありたいからと

東面に窓を設けられる

そんなエリアに計画するケースもあります。

 

普通なら「リビング・ダイニング・キッチン」LDKを

レイアウトするような方位に

あえて「サニタリーエリア」を

配置するプランも考えたりします・・・・・。

 

戸を開けるとキッチンにつながり

浴室周辺と連動する家事動線が

ストレートに並び

効率よく動けるサニタリースペースだったり

環境のいい場所をあえて「そういった水まわり」に

調整するケースなど・・・・・・。

 

家事時間をどう設計して

イメージするのか?

 

暮らしはリビング周辺だけ

ではありませんからね。

 

暮らしの間取りは「外的要因」と「内的要因」を

どのように整理整頓して

暮らしのカタチに導くのか?

それによって

暮らしの充実度の心地が変わりますよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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間取りと暮らしの工夫を生活に馴染む空間にデザイン設計するように・・・暮らしの感度をイメージしながら部屋と移動の連動を意識した階段・廊下・ホールの繋がり。

2021年01月08日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※リビングアクセス階段の過去事例(階段をストリップにデザイン)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※リビングアクセス階段の過去事例(階段をストリップにデザイン)

※リビングアクセス階段の過去事例(階段をストリップにデザイン吹抜けと一体化)

 

家の間取りを考える際、

部屋の広さや水廻りの位置を

気にすることが多いと思いますが

この間取りの中で

意外と重要なのは

廊下や階段の計画・・・・・。

※リビングアクセス階段の過去事例(階段を本棚にデザイン)

 

部屋の意識だけではなくて

そういった「移動空間」を含めて

空間構成、家の間取りを考える際の

廊下や階段の考え方は「部屋」との連動もあるので

実は思っている以上に

重要だったりしますよ。

※リビングアクセス階段の過去事例(階段を本棚にデザイン)

 

廊下や階段の位置づけとして

部屋やリビングをつなぐ

重要な部分で家のへそとも呼ばれ、

家の使い勝手に

大きな影響を与える部分で

暮らし方を考えて「配置」レイアウトを

検討する必要があります。

※リビングアクセス階段の過去事例(階段下を書斎・ミセススペースにデザイン)

 

上下階をつなぐ役割をする階段の考え方として、

住宅の中心となる階段は

なるべく家の中心に配置できると

それぞれの部屋へのアクセスが短くなり

廊下スペースを

コンパクトにできる傾向があります。

※リビングアクセス階段の過去事例(階段下を書斎・ミセススペースにデザイン)

※リビングアクセス階段の過去事例(階段下を書斎・ミセススペースにデザイン)

※リビングアクセス階段の過去事例(階段下を書斎・ミセススペースにデザイン)

 

その他にもリビング内に階段を配置する

階段との一体空間としてスペースの

縮小を図ることができ、

家族の移動がリビングから

把握しやすくなりますよ。

 

階段の形状としては、

直線階段・L字階段

コの字(U字)階段などが一般的。

 

階段のスペースとしては

できる限り一番陽当たりの良い部分は

窓のために避けておき、

ある程度の光が確保できるように

位置を検討していくことが重要です。

 

勿論「階段」の存在自体を

窓ありきの方法で

吹き抜けと空間を一体化したり

ストリップ階段・スケルトン階段等

工夫を落とし込んで窓際にデザインする事も

付加価値ですよ・・・・・。

 

設計とデザインのアイデアで

階段の意味も変わってきますから・・・・・。

 

加えて考えておきたいのが、

高齢になった際に

昇り降りしにくくないかということです。

 

階段の勾配がきつすぎたり、

足をのせる「踏面」の広さが狭いと

利用しにくい階段となりかねません。

 

次に廊下についての考え方ですが、

廊下は各階の部屋を

水平方向につなぐ役割をしますが、

この廊下は長すぎると

各部屋への行き来も遠くなり、

使い勝手も悪くなりがちです。

 

廊下はできるだけ短く計画することが

望ましいですが、

それを実現するためには、

各階でのお部屋の配置を

廊下を中心に上手く分散させたり、

或いは集約して計画することが大切。

 

できる限り廊下を短くする計画には

先に説明した階段の配置計画が

重要なものとなりますが、

建物の中央部に階段を設け、

中央部からできるだけ短い廊下で

各部屋へアクセスするものとしたり、

できるだけ廊下をなくすために

リビングから各部屋にアクセスできるように

階段もリビング内に設けたりすることで

利用しやすい階段

使い勝手の良い動線(人の移動軌跡)が

計画出来るようになりますよ・・・・・。

 

勿論「意味」のある廊下の

延長距離は大事ですし、

広い家では階段を二ヶ所に計画したり

ホームエレベーターと連動するような

計画を間取りに落とし込んだり

住み方や質感に応じて「それ」は

柔軟に・・・・・。

 

家づくりを考える際は

とても多くのことを

考えなければなりませんが、

その後の心地よい暮らしの空間

喜怒哀楽に寄りそうような

生活の場をイメージして

間取りを意識しておきたいですよね。

 

階段・廊下の考え方は一例ですが、

空間を左右するポイントになりますから。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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子供部屋(子供室)を考える様に・・・勿論それだけではなくて暮らしの空間として各部屋の連連動と連結をインテリア空間として変化を意識して設計デザインの価値を間取りの計画に。

2021年01月07日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※将来の家族変化を意識した2階フリースペース(多目的空間)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※将来的なロフト利用を意識して構造補強と空間確保の勾配天井と横架木材(梁)

 

※将来の家族変化を意識した2階フリースペース(多目的空間)

 

新築やリフォーム(リノベーション)で

住まいの事を計画する際、

リビングや水廻りは勿論の事

それぞれの部屋についても

全体像を計画する事は大切・・・・・。

 

特に子供のいる家庭では、

子供の成長に合わせて

子供室(子供部屋)を設けておく

という必要も考えられると思います。

 

そういう意味でも

子供室(子供部屋)を計画する際に

考えていきたい

ポイントを少し・・・・・。

 

まず、子供の居場所として

それぞれの条件を想定してみると

小さな時は親の目が行き届く

リビングで遊び

寝室は親と共にするというのが

一般的なように思います。

 

しかし、子供が成長して

小学高学年から中学生位の

年頃となると

体も大きくなり、心身面での成長に伴い

子供室という別空間で遊んだり、

寝たり、勉強したりと

生活の場所が変化していきますよね。

 

しかし、

この子供室が必要となるのは

前提条件によっても

異なりますが

10数年間程度となることが多く

子供が高校生、大学生、

社会人となり「大人」として

成長する過程を考えると

家を出る時期も

その経過の中に

部屋が丸々空いてしまう

ということも考えられます。

 

家の数十年という年月を考えると

子供が家を出られたあとも

有効に使える空間となるように

子供室はある程度柔軟に

そして長い年月を踏まえた上で

計画するのが望ましいと考えています。

 

子供室の考えの一例として、

例えば子供が2人の家庭では

子供室となる空間を一つ設けておき、

小さな頃は広く一体的に使い

子供が小学高学年頃になると

子供室の真ん中に家具を置く、

仕切りを設ける、間仕切りを造作する

空間を個別に発生させる等

それぞれのスペースを作り、

遊びや勉強や就寝を

別の空間として行う事が

出来る様に・・・・・。

 

しかし、そんな中でも

子供の性別が一緒なのか別なのか?

年齢層の違いや

ライフスタイルによって

この方法では難しいケースも考えられます。

 

そうした場合は

個々に子供室を設ける必要がありますが、

それぞれの個室を設ける際は

特に子供が成長し大人になって

家を出たあとの使用用途を

イメージしておくことが大切。

 

子供が2人いらっしゃるとして

それぞれで個室を設ける場合は

子供室を広すぎないように計画したり、

屋根に近い部分の「ロフト」を

有効に活用したりする事も視野に。

 

立体的な空間利用で

部屋を考える事も

計画性という意味で

設計デザインの空間の価値創造ですよ。

 

子供室が2室あるとして

将来2人とも家を出たあとに

片方は納戸や書斎として使い、

もう一室は子供が帰省された際に

寝泊まりできるお部屋にしておくなど

少し先の「将来」に渡って考えた上で

部屋の大きさや配置を検討しておく

そんな必要性も視野に・・・・・。

 

このように、家づくりを考える際は

子供室の考えを一例に、

その時の現状だけでなく

ある程度ですが「少し先の未来」の生活

考えた上で計画する事で

変化に対応する柔軟性のある

フレキシブル空間が「住みやすさ」を

生み出す結果につながりますよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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間取りとインテリア、生活と家事動線、暮らしの工夫で過ごし方は質的に向上しますよ、設計デザインの工夫で住まいは居心地よい「ステイホーム」家で過ごす時間は日常に何を生み出すのか?

2021年01月06日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※部屋をシンプルモダンに整えてモノトーンを基調に回遊できる動線を意識した過去のLDK設計デザイン事例

 

※部屋をシンプルモダンに整えてモノトーンを基調に回遊できる動線を意識した過去のLDK設計デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

家という住む場所の
 
カタチや質が
 
人に及ぼす影響を
 
どれだけデザインと
 
設計の工夫で
 
負の側面から改善できるのか?
 
 
最近リフォームやリノベーションが
 
盛んになってきていますが、
 
それだけではなくて
 
新築の場合も同じ。
 
 
もしも・・・・。
 
 
皆さんがこれから
 
新築で家を建てる時や
 
リフォーム(リノベーション)する場合に、
 
注意していただきたいポイント・・・・・。
 
それは「理想」だけではなくて
 
実際に「その家で生活する」事を考えて
 
計画の判断、
 
提案側も設計をしているのか?
 
ということです。
 
 
当たり前のことなのですが
 
考える渦中で「判断」が
 
正確に出来るのかどうか?
 
 
毎日の暮らしと空間が繋がる内容の質。
 
動線という言葉があります。
 
動線とは人の動きを
 
線で結んだもののことで、
 
この動線を無視して間取りを考えると、
 
当たり前ですが
 
住みにくい家になってしまいます。
 
 
より過ごしやすい空間にするためには、
 
動線計画を緻密に
 
計画することが大切になってきます。
 
 
つまり「暮らし」という
 
住まい手さん、家族を含めて
 
本人も中身の理解度と
 
計画性などの質的な部分・・・・・ 。
 
 
ではどうやって
 
動線計画を立てるのか?
 
 
動線計画を立てるには、
 
家族それぞれの動きや
 
過ごし方をきちんと
 
イメージすることが大切です。
 
 
つまり「現実の直視」です。
 
 
考え方として、
 
平日か休日かという
 
曜日で行動を分けてみることや、
 
家事をするとき、
 
キッチンに立つている時
 
通勤や通学の
 
準備をするときなどと
 
行動の種類毎に分解すること・・・・・。
 
 
 
このように考えた動線が
 
なるべく「つかれない」
 
内容であるのかどうか?
 
ただし、
 
これ以外にも
 
実際にその家で
 
生活することを考えて
 
窓や風景(庭)の事、
 
家電や家具のレイアウト、
 
照明計画や照度、
 
素材の事等設計することが重要。
 
 
それぞれ暮らす家族の生活文化によって
 
思考すべき内容と
 
提案すべき住まいの質は
 
異なりますからね。
 
 
生活を反映しつつ
 
見えない範囲の暮らしの「意識」を
 
デザインするように。
 
 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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間取りと部屋の計画が暮らしを良い意味で変化させるように、暮らしと生活のイメージをデザイン設計に盛り込む注文住宅。

2021年01月05日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間内装デザイン設計提案CG事例

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

注文住宅とは

メーカー製の建売住宅とは異なり、

細部の仕様などを

その暮らし、その価値観、

領域において

それらに応じて「オーダー」が

存在するのが注文住宅です。

 

勿論「法規」や「基準」は厳守ですが。

 

外壁の色や内装などはもちろんですが、

間取りについても・・・・・。

 

家族でじっくりと「生活と暮らし」を

見直しながら

提案の中身を

考えてみることをおすすめします。

 

注文住宅における

間取りの考え方や注意点としては、

まずは家族の部屋の

必要性についての

有無があげられます・・・・・。

 

多くの場合には

子供部屋を与えたいと

考える方が多いのではないでしょうか?。

 

賃貸住宅や既成の住宅を購入すると

部屋の数が足りず、

兄弟で1つの子供部屋を

共有することになるかもしれません。

 

注文住宅ですから

生活の様式をイメージした

暮らしのカタチ、

子供部屋の「設定条件」を

イメージする事を

おすすめしたいと思います。

 

またご夫婦そろっての部屋や

それぞれ個別にあるべき

部屋についても、

必要があれば検討したり・・・・・。

 

ただし、

家族それぞれの部屋を

計画としてデザインするためには

家全体がある程度大きいことが

必要になりますし、

無理をすると

リビングなど肝心な場所に

影響する恐れがありますので、

あまり必要性を感じないようであれば

省略するのも一つの考え方になります。

 

逆に部屋数は用途に合わせて

検討したとしても

スペースの確保にサイズ感を

変化させることも

視野にする手法もありますよ。

 

けど一方で

近年ではあえて個室を設定せず、

リビングを広くしたり

ワンルームに設定するケースもあります。

 

広いリビングは家族の居間や応接間、

さらに奥様の作業スペースや

お子様の勉強スペースなど

様々に活用する「フリー空間」として

設計デザインを施す事も出来ます。

 

個室を計画すると

家族それぞれが孤立して、

家族の交流が減少するという

考え方もありますし・・・・・・。

 

広いリビングに

家族全員が集まるようにすれば、

家族同士が自然に仲良くなるという

メリットも存在します。

 

カタチが生活の基準を

生み出す事も「型」と「形」取りから

計画する事も間取りの考え方。

 

でも間取りの考え方や注意点としては、

動線を意識した配置が重要。

 

例えばトイレや風呂を利用する際に

客間の前を通る配置では、

お客様が来た際に

不都合を感じることが

多くなるでしょうし、

キッチンと食事をする場所は

近くにあった方が便利になりますし、

タンスを置く部屋や

クローゼットなど、

洗面脱衣室の収納エリアと

洗濯物を干すベランダなども

近い方が、毎日の家事や

生活の習慣からは

使いやすいのではないでしょうか?。

 

比較的多いのは

玄関から直接子供部屋に行ける間取りですが、

そのような間取りでは

ある一定の期間は

子供の様子が把握しづらくなり、

コミュニケーションに

問題が生じる可能性などもあります。

 

外から帰ってきた子供が

リビングやキッチンの

前を通って

子供部屋に戻るような配置にすれば、

親御さんと子供達の

自然なコミュニケーションが

生まれる事も・・・・・。

 

部屋の配置を決める事で

暮らしも沢山変化しますよね。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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暮らしの空間を照明で彩りとインテリアの工夫で過ごし方を豊かにデザインする設計の効能と効果・・・・間接照明の工夫で空間の魅力は気持ちに語りかけるように心地よく。

2021年01月03日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※玄関ホールから廊下で間接照明を活用しデザインで奥行きをつくりだした設計事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

 

照明計画の手法で

空間の彩りも暮らしの心地も

大きく変化しますよ。

 

インテリアの一つとしても

活用される事も多いですが、

ポイントさえ押さえておけば、

照明を上手に使うことができれば、

光の空間を操ることが出来ますよ。

 

そんな間接照明のメリットにも色々と。

 

まず、間接照明というのは、

一般的なライトと違い、

光を直接部屋に当てるものではなく、

壁や天井などに反射させて

その周りを照らすものです。

 

これにより、

直接照明のように

部屋全体を照らすものではなく、

あくまでも補助的な照明となるのです。

 

つまり、直接照明は

生活に欠かせないあかりで、

作業効率を上げる効果がありますが、

間接照明は補助的に

柔らかい光を部屋にともす

照明としての機能と効能があります。

 

間接照明の一番のメリットとしては、

柔らかい光をともすことによる

リラックス効果が

得られることです。

 

間接照明のある

おしゃれなレストランやホテル、

旅館などで、

なんとも心地よい雰囲気を

味わえたという経験を

したことがある人も

多いのではないでしょうか。

 

このリラックス効果は

集中力を高めたり、

快眠効果もあると言われています。

 

また、間接照明を使うことで、

視線を誘導するという

効果も存在します・・・・・。

 

人間の目は、

暗い所より明るいところに

目線を配るという特徴があります。

 

例えば、観葉植物や

美術品などに

照明を当てることで、

視線をその場所に向けることができ、

お気に入りの「インテリア」や「ポイント」を

強調できることになるのです。

 

逆に、あまり見られたくないところ

印象を薄めたい部分を

暗くしておくというのも

一つの照明を操るコツ・・・・・。

 

来客の際に

この効果を使うことで、

部屋が一層おしゃれに、

きれいに見えるようデザインを

施す事も可能になりますよ。

 

そして、もう一つのメリットとして、

部屋を広く感じさせる

効果が出るというものがあります。

 

間接照明で部屋に影を作ることで、

殺風景な部屋でも

空間にメリハリができ、

壁や天井を照らすことで

立体感のある部屋になります。

 

特に壁と家具の隙間を照らすと

奥行きがあるように感じることができ、

天井を高く、

部屋に広がりを感じることができます。

 

例えば、テレビの背面などは

どの家庭でも隙間があるものですよね。

 

ここに間接照明を

壁側に向かって照らすと、

光が横に広がって見え、

奥行きを感じることができます。

 

他にも、寝室のベッドと

床の間に照明が

配置できるようなベッドの形だと、

その隙間に照明を置くこともできます。

 

間接照明を部屋へ上手に

取り入れるコツは

メリハリをうまく操るという知識。

 

暗くなりすぎたり、

明るくなりすぎたりと

失敗しないために

まずは身近にあるデスクランプなどで

イメージしてみるのも

良いと思いますよ・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

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暮らしをデザインする設計の仕事・・・・間取りだけではなくて暮らしの質と人の暮らしを丁寧に。

2021年01月02日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン中の住まいのリノベーション空間・リビング提案デザイン設計CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

既成概念に囚われず、

シンプルに、それでいて多様的に、

より良い建築という場所であり

人が過ごす時間を造り出す。

 

これが僕たち

「建築家」の仕事です。

 

これから家づくりを始められる方は、

「自分らしい暮らしがしたい」と

考えられていることと思います。

 

ですが、進め方が分からなかったり、

ご自宅のポストに投げ込まれた

広告の間取り図や

ネット上、SNSを見て

「住宅なんてこんなもの」と

思われている方が

とても多いように感じます。

 

子供がのびのびと遊べるリビング、

光と風をたっぷり取り入れる中庭、

隠れ家みたいな書斎・・・・・。

 

カタチと暮らしがどんな風に

連動するのか?

 

具体的な希望であったり、

言葉では表現できないけど

潜在的に心の中にある

要望や暮らしてきた生活の文化

というものがきっとあるはずです。

 

住まいとは、

「出来あいの間取りに生活を合わせる」

のではなく、

「住まいを自分たちに合わせてつくる」

これが自然な家づくりのカタチ。

 

そう度々ではない家づくり、

じっくりと対話をして

住まいを冷静に「どんな場所」として

考えて行くのか?

 

真面目にそして少し先の未来を

考えながら

喜怒哀楽に寄り添うすまいとなるように。

 

簡単に家づくりを進めると

どんな未来が待っているのか?

 

深く掘り下げていない

暮らしの表面だけを

切り取った住まいのその先は

不協和音の暮らしが

待っていますからね・・・・・。

 

セレクトハウスではなくて

キチンと注文住宅を考える場合は

楽しく住まいづくりに

取り組んでいただけるよう、

未来のカタチをイメージしますよ。

 

さまざまな想いや夢と同時に

キチンと現実の暮らしを計算しながら

見せかけのイメージでは無い

暮らしの本分を丁寧に具現化する

設計とデザインの価値での

魔法のかけ方を・・・・・・。

 

暮らしの本当を

キチンとデザインすること。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。

2021年01月01日 | 休日
明けましておめでとうございます。
 
皆さんにとって、
 
どうか幸多き年となりますように。
 
 
今年もどうかよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
我が家の元旦は
 
いつも自宅でのんびりです。
 
 
 
 
建築家 山口哲央
 
 
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