設計とデザインのチカラで
注文住宅独特の
暮らしの空間を上質に整えてみませんか?
※建物外観(西側)
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる・・・・・。
奈良県橿原市内で新築工事中の
(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。
施主・住まい手 S田様
設計 建築家 山口哲央
施工・管理 株式会社 都建設(イシンホーム)
※建物西側壁
外観も整いながら
要となる部分のアクセントに
タイル&モザイクタイルのデザインを
リアル化し終えたところ・・・・・・。
※建物西側壁(外壁タイル+モザイクタイル)
呼応するように角度を変えた
玄関周辺の壁(袖壁)には
乳白色で柔な光を通す壁となる
ガラスブロックを配置。
※玄関横の乳白色ガラスブロックとモザイクタイルの呼応
連続させつつも段差を持たせて
西側壁面に存在する「窓」から
範囲を認識できる位置に変化させて
ステンドグラスを意識した「モザイクタイル」
からの流れを・・・・・。
人はカタチや色、サイズで
様々な認識を得ますが
良い意味で模倣する「フェイク」による
心地もその中には存在しますよ。
ステンドグラスは
本来室内側から見て心地よい光を通し
光のオブジェとして
感性に働きかけるものですが
今回は外側・・・あくまでも「外観」の一部。
そして外部から見た際に位置として
求めたい部分には「内部空間」は
そうではない空間が存在しているので
考え方を変えて外側への「表現」として
そして・・・素材を連続させつつも
西面外壁に存在する
窓との関連付けをイメージして。
モザイクタイルをその「表現」に・・・・・。
「それがその面」に存在するだけで
家の佇まいは趣を変化させますからね。
そこから感じる「イメージ」での外部へ
働き掛ける雰囲気づくり。
少し離れた一部にレイアウトした
乳白色のガラスブロックも
そういった意識への
デザインレイアウト・・・・・。
ガラスブロックとは
内部が中空になった
キューブ形の建築用ガラス。
今回は囲まれる部分の光の透過と
和の雰囲気を少しだけ感じる
障子の意識を取り入れる為に・・・・・。
これが少し存在するだけで
家の表情が穏やかになるんです。
あとは外構(庭)の工事でも
それら効力を発揮する「仕掛け」が大切ですが。
家の表情はカタチと一体となり
雰囲気や趣を生み出す大切な要素。
家の感じ方どのように
意識していますか?。
暮らしの心地に連動する
「家の素材感」と「存在感」を丁寧に。
※室内壁仕上げ壁紙(クロス)仕上げ範囲リスト
室内側の仕上げとなる「壁紙」も
質感や色の効能、
印象を意識しつつ
勿論「光の反射」や「陰影」を
その構成の中にも
仕込んでいますよ・・・・・。
※吹抜けを含むLDK空間の壁紙仕上げ(クロス張り)工事中
その辺りはまたの機会に。
素材の効能を
空間をブラッシュアップしていくように。
住み方のデザインは
人生を変えますよね、
劇的に・・・・・。
良い意味で暮らしに影響がある
そんな場所にデザインして
設計で整えるように・・・・・。
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