奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいと暮らしの設計デザイン・間取りの計画に壁の計画性と空間の開放感と閉塞感、扉や引き戸で部屋の仕切り方を丁寧に考える間取りのデザインと計画性の付加価値。

2022年09月15日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まいの総合建材メーカーPanasonic SHOWROOM 大阪

 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

扉や引き戸で

部屋の仕切り方を丁寧に考える

間取りのデザインと

計画性の付加価値で

居心地と過ごし方は

上質に変化します。

 

住まいの総合建材メーカー

Panasonicショールーム大阪にて

建材選定の打ち合わせ中。

 

※空間展示コーナー

 

 

間取りと暮らし方に

バランスの良い仕切り方。

 

例えば、リビング・ダイニング・キッチン

LDKの空間でも、

フルオープンの空間にデザインしつつ

必要な時には半透明や

透明な建具(引き戸)で仕切る空間に。

 

※空間展示コーナー

 

部屋の構成に「壁」での

間仕切りがありますが、

透かす事での仕切りを

採用する事で「部屋」の意識と

空間のイメージ、

そして「広さの認識」は

随分と変化します。

 

※空間展示コーナー

 

細かな部屋を多く設けるという

間取りもありますが

少ない仕切りで

部屋を広く活用して

意識的な仕切りとして

透明な引き戸や半透明な引き戸で

間取りを構成する・・・・・。

 

※ショール―ム内の扉・引き戸関連商品展示コーナー

 

 

そんな価値観も

暮らし方の多様性に

デザインのカタチとして

意味を持つと思いますよ。

 

※ショール―ム内の扉・引き戸関連商品展示コーナー

 

見えない「壁」としての

仕切りでは無くて

開放感を生み出す、

でも・・・「仕切り」も

物理的に存在している。

 

ワンルーム化せずに

キチンと仕切りつつも

引き戸を開閉する事で

部屋の構成イメージを変化させる。

 

そんな暮らしの空間を計画する事で

過ごし方の可能性も

多様化して「兼ねる空間」も

生まれやすくなりますよ・・・・・。

 

過ごす空間の多様性を

間取りと暮らしの自由度として

考えてみるのも

家での過ごし方を

上質にする工夫だったりします。

 

カタチ造りのイメージ、

開放的に「透かす」間仕切りという価値観。

 

■設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談、設計のご依頼は

やまぐち建築設計室の

オフィシャルホームページ

「お問い合わせ・資料請求」から

必要事項を入力後に送信を。

やまぐち建築設計室オフィシャルホームページ

 

 

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。設計デザインを施した佇まいの瞬間と経過、竣工写真の撮影でおじゃまさせていただきました。

2022年09月14日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※写真家による竣工写真の撮影中

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※写真家による竣工写真の撮影中

 

 奈良県高市郡で新築の

和風住宅が完成して

外構(エクステリア)の工事も

終了したので

竣工写真(完成写真)の撮影に。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

 

※写真家 西村 仁見「Nikonカレッジ」・講師プロフィールへリンク

(公社)日本写真家協会(JPS)会員

 

和の佇まいとモダンをモチーフに

デザインを整えた住まい。

※玄関・ホール・廊下突き当りの外部坪庭

 

外側と内側の繋がり、

フリーダム(自由)に視界が印象を受けるよう

玄関奥の坪庭の窓には

フレームを出来るだけ排除した

窓構成にすることで

連動した雰囲気を醸し出すように。

※LDK空間「小上り」から連動する吹き抜けとリビング階段

 

ほのかな灯りによって

最大限の効果が出来る様に

リビング側の天井と

リビングの一部になる「小上り」空間

吹き抜け空間・リビング階段の空間には

濃淡に差をつけ

特に吹き抜け空間には

光の反射で明るさをよりよく

強調し、窓を通じて

入射もコントロールした

空間構成をカタチにした部分では

照明の濃淡も良い具合に。

 

※LDK空間「小上り」から連動する吹き抜けとリビング階段

 

それぞれの空間と

それぞれのデザインの役目。

 

※夜間の佇まい撮影中

 

外観の格子や窓、

間接照明を通じて漏れる灯りは

和の情緒、夜の佇まいを

雰囲気として味わう事の出来る

ファサード・・・・・。

 

※夜間の外観正面

 

暮らしの趣と佇まいは

和の情緒として「過ごし方の意識」にも

「ツナガル」意味が存在していますよ。

 

※夜間の外観正面

 

竣工写真(完成写真)では

そんな雰囲気も

味わっていただけるように

デザインのカタチを

お届けできるように撮影しています。

 

※夜間の外観

 

ホームページの

お問い合わせから始まった

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

最初のお問い合わせから

約2年、引っ越しをされてから

約2ヵ月ですが

過ごすほどに味わいを持つ住まいとして

末永く暮らしの時間を

愉しんでいただけたらと思います。

 

過ごし方をデザインする意味が

そこには詰まっています。

 

カタチ造りの前段階、

暮らしの愉しみを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

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暮らしの意味を丁寧に・・・土地探しから連動して住まいのイメージを付加しながら設計デザインのボリュームと土地の利用形態に建築家(建築士)の見地と知見。

2022年09月13日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※橿原アトリエにて土地候補地の話しと家の方向性の内容をファイナンシャル内容と共に打ち合わせ中

 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいと暮らしの

基本となる「土地」探しから

ご相談を受けている

Mさんの「住まい」の計画。

 

この日は僕の「橿原アトリエ」にて

奈良県内の

候補となっている土地の内容を

建築士の見地・知見にて

精査しつつ

建築家としての立場からも「それ」を。

 

家の価値観の方向性も

その部分に付加しながら

暮らしのイメージが

鮮明になるように・・・・・・。

 

土地の段差やカタチ、

広さだけでは無くて、

法規的な範疇や

生活そのものに対する

日常生活の価値観が持つ意味も。

 

今回、住まいの方向性は和。

勿論「カタチ」としての

外観の和もそうですし

暮らし方という意味での「和」も

含みながらのイメージ。

 

知識と技術にプラスして

判断すべきところが「土地探し」には

沢山存在しています。

 

知識や創造域、

領域の意味も勿論ありますが

住む・暮らすという日常を

どのように意識して考えるのか?

という範疇も土地や住まいを

考える場合には大切な内容。

 

不動産の知識だけでは無い

包括的な範囲が

そこには存在しているからこそ「住む行為」が

どういう意味を持つのか?

という水準を

より丁寧に考えるところは

建築を考える際同様・・・・・。

 

だけど、一番大切なのは

その場所で

暮らしたいと思えるかどうか?

 

そういう「ソフト面」・「ハード面」は

不動産の見方を俯瞰で

意味するところを

アドバイスさせていただきながら

暮らしの方向性を多角的に。

 

家づくりも土地探しも

暮らしの価値観が大切。

 

過ごし方をデザインする意味が

そこには詰まっています。

 

カタチ造りの前段階、

暮らしの愉しみを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

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リノベーション計画設計デザイン中の案件で商品メーカーショールーム打ち合わせ後に選択と提案の可能性の吟味で他の商品も視察して商品の優位性も検討に。

2022年09月10日 | 住まいの水まわり住宅機器

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住宅設備機器メーカー・タカラスタンダード奈良SR

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※水まわり関連商品キッチンの空間展示(LDKをイメージした展示エリア)

 

この日は「リノベーション」の

デザイン設計中の案件で

水まわり設備機器メーカーの

タカラスタンダード奈良ショールームで

商品検討の為の打ち合わせ。

 

メインは

浴室(バスルーム)の検討に。

 

※ショールームアドバイザーSさんとの打ち合わせ中

 

ショールームアドバイザーとの

商品設備の打ち合わせ後は

新商品の良さも

気になるところがあったので

今後の商品選定の為に

ショールーム内の展示品確認も。

 

※システムバスルーム展示コーナーにて

 

システムバス「PREDENCIA」。

 

鋳物ホーローシステムバスルーム・・・。

テーマは「人生に最上のくつろぎを」。

温かく・清潔に・強く

鋳物ホーローの優位性が

存分に発揮されたシステムバス。

 

質感と性能という意味で言うと

かなりの高品質かと思いますよ。

 

※システムバスルーム展示コーナーにて

 

 

マスターピース(最高傑作)という

キーワードも極上の癒し空間としての

バスルームには

ちょうど良いかも知れない。

 

性能が良い事は当然として

ラグジュアリーな時間を

満喫する幻想的な情景づくりも

今回のこの商品吟味のポイント。

 

システムバスでありながら

照明レイアウトの感度が

良い具合です。

 

ラグジュアリーミラー・ラグジュアリーライト。

 

バスルームを満たす要素。

光が補う幻想的な情景に

バスタイムに

リラクゼーションの価値。

 

物理的な癒しと

心理的な癒しの融合を

バスルームにデザインした

付加価値としての

オプショナリーは

時間の価値を満たす心地提案。

 

選択する設備機器と繋がる

建築空間が持つ意味を

きちんと丁寧にひも解く事・・・・・。

 

単純に機能の選択だけでは無くて

生活と暮らしと価値観に

どのように連動するべきか?

 

暮らしの愉しみを生み出す

時間の価値に

意識を向けてみませんか?。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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オアシスとしての住まい・移動の為の拠点・車とプラスワンを愉しむ家・・・様々な顔を持つ狭小住宅・ガレージハウス「KYOBATE BASE」設計デザイン後の竣工写真

2022年09月09日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※狭小住宅・ガレージハウス「KYOBATE BASE」外観写真

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

昨年末に建物が完成し

引き渡しを終えた

「狭小住宅」でありつつ

移動の為の「基地」。

 

そして拡張性を持った

ガレージハウス「KYOBATE BASE」

 

※住まい手のMさん・自身のインスタグラムにてご紹介してくださいました

 

※キャンプカーマガジンにて・ベンツハイマー:ML620とともに「「KYOBATE BASE」が紹介されました

 

住まい手のMさんが

ご自身のインスタグラムでも

紹介して下さり

キャンプカーマガジンでも

キャンピングカーと一体の非日常空間として

ハイマー:ML620とともに

紹介された住まい。

 

※狭小住宅・ガレージハウス「KYOBATE BASE」外観写真

 

まだ一部揃っていない

シーンもありますが、

撮影を終えていた竣工写真DATAが

写真家から届きました。

 

※狭小住宅・ガレージハウス「KYOBATE BASE」外観写真

 

ミニマムな空間に

ワンルームとロフト、

吹き抜けのある構成空間で

住まい手さん自身が

手を加えることが出来る

設計の工夫を盛り込んだ

シンプルなモダン住宅。

 

自宅をオアシスにする事は

リゾートを満喫する

365日を過ごすプランの一部。

 

暮らしの価値観を

もう一つ広い考えで

楽しむ住まいのカタチ。

 

楽しむ「ミニマム」は

拡張性のある暮らし方の

一つだと思いますよ。

 

暮らしの愉しみを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

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設計とデザインの工夫で部屋の使い勝手や空間の印象は随分変わります、意識的な要因をデザインの付加価値で拡張するスキップフロアの間取りと使うべき段差のメリット。

2022年09月06日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※スキップフロアデザインでの空間提案CG

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

床の高さに変化を加えて

立体的な空間の特徴で

物理的な広さの感覚を

意識的に拡張するデザイン。

 

部屋を広く感じる工夫で

空間をつなげ、

プラスの要因が増える

居場所の構成に。

 

一般的に「床」は

階ごとにフロアが分かれて

重なっている状態ですが、

床の高さを

半階ずつずらして配置する事で

スキップフロアと呼ばれる

空間構成が生まれます。

 

つまり、一階から

半階あがって1.5階のフロア、

もう半階あがって

2.5階という風に、

半階毎にゆるやかにつないだ構造。

 

階段部分が部屋の一部となり

視線が斜め方向に

延長されることで

空間に奥行を

感じる効果が生まれます。

 

また、階段まわりに

部屋をレイアウトする事になるので

人の動き(動線)にも

配慮が出来つつ

廊下のスペースが

部屋と兼用出来る事にもなるので

生活空間も比較的

一体化しやすくなりますから。

 

視覚的な広がりが生まれる事で

意識的に空間を

贅沢にも感じる事が出来ます。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

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暮らしと間取りの空間構成から意図を設計デザインするように、住宅設備機器や床・壁・天井・装飾・窓・棚・仕切り等、空間を構成する素材・建材選択意図は暮らしの範囲を変化させます。

2022年09月05日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※アトリエにて、建材設備メーカーパナソニックリビング近畿さんと打ち合わせ

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※Panasonicインテリア建材カタログ抜粋

 

※Panasonicインテリア建材カタログ抜粋

 

住まいのカタチと仕上げを構成する

材料となる

床・壁・天井・屋根・窓・

外壁・内装素材や

照明器具・浴室やキッチン、

洗面からトイレといった

素材や建材・住宅設類の検討・・・・・。

 

この日も「住まいの設計」を

検討する前段階として

素材・建材の採用方針に

紐づけて採用に適しているかどうかの

吟味に

建材メーカーさんを

アトリエに呼んで商品の吟味を。

※Panasonic・SHOWROOM大阪 空間展示コーナー

 

単体で考えるのではなくて

暮らしそのものの空間に対して

吟味してどうなのか?

というところを検討中。

 

建材・設備メーカーPanasonic。

パナソニックリビング近畿株式会社の

事業企画部のIさんとの打ち合わせ。

※Panasonic・SHOWROOM大阪 空間展示コーナー

 

商品の機能や性能面を含めて

家全体計画と暮らしの質と

価値観に対して

相応かどうか?

という側面も含み

スペックを確認しながら

商品としての「可動域」が

どこまで「出来て」どこまで「出来ない」のか?

を精査しながら検討中。

※Panasonic・SHOWROOM大阪 空間展示コーナー

 

インテリア建材で出来る

暮らしの趣のデザイン。

 

大工工事での造作の

部材・建材の採用シリーズも大切。

雰囲気が一気に良い意味で「異質」と

なる事も空間の付加価値。

 

暮らしの雰囲気がどのような「水準」に

保たれるのかで

居心地も随分とかわります。

 

見せると隠すのバランスで

空間を間仕切る「間取り」に。

 

よくある壁で部屋をつくる

という発想ではなくて、

勿論「構造面」で適切な補強で

耐力壁を計画し

その他の範囲で「室内窓」を

デザインする事により

空間を自由に拡張性を持たせて

可変空間という場を

デザインする事を視野に。

 

従来の和室である「障子」や「襖」で

2間や4間を区切る。

 

でもそれを使い方に合わせて

開放して「一部屋」や「二部屋」として

分離したり合わせたりして

使う部屋の可動領域を

生み出すような間取りの提案に。

 

間取りの全領域をどのように

デザインするのかによって

暮らしの空間はどのようにも

変化しますから。

 

その発想をカタチにするための「建材の有無」。

 

メーカーのホームページ情報だけでは

紐解けない「リアル」を

キチンと確認する時間。

 

非効率と思われるかも知れませんが

後々の効率化の為の大切な

打ち合わせの時間ですよ。

 

パーツの組み方の可否も

大事な提案の際にネックになる部分。

質感は空間に与える

印象という影響も随分変わりますから。

 

なので、ショートカットだけに

専念するメーカーや担当の人とは

お仕事をしないようにしようと

最近は「思う事例」もあり。

 

このようなアナログの「時間」は大切に。

 

暮らしのストーリーは

そういうところからも

派生しますから。

 

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設計デザインとリノベーションの付加価値で事業の拡張性と可能性のデザインを空間に施す「仕掛け」と多様性、優位性を持った空間が生みだす未来像を丁寧に提案。

2022年09月03日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※アトリエにてリノベーションプランの打ち合わせ

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

リノベーションで事業の可能性を

可変性と優位性を

提案するように。

 

美容室を経営されているご夫婦。

 

事業の拡大と

今後の展開を考えて

AtoZの方向性。

 

現在一階で事業を展開されていて

二階のあまり使われていないスペースを

リノベーションによって

付加価値と可能性をデザインしつつ

多目的な展開が可能なような

フリースペースに。

 

何も設置しないフリースペースでは無くて

ある程度の仕掛けとして

水まわりや壁際のデザインを

施して、「名前を指定しない部屋」として

可能性を縛り付けないように。

 

人は用途を名前で判断し

固定します。

 

なので、

名前を固定しない事で「用途の縛り」を

解いておく、

そんな空間にデザインしています。

 

何かをそこに置く事で「自由」に

使い方を考えるある種の

「遊び心」ある空間に。

 

与えすぎない空間が

逆に使い方の発想を高める・・・・・。

そういう空間構成ですよ。

 

暮らしの空間だけではなくて

事業と起業の幅も

設計とデザインの効能で

拡張する空間に。

 

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(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・建築本体工事と家具の搬入・レイアウトが済んだので竣工写真の撮影に。

2022年09月02日 | フォトグラファー 西村仁見さん

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

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やまぐち建築設計室ホームページ 

 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

建築工事が完成して、

外構を残していますが

一旦家具などが搬入、

配置された状態となったので

竣工写真の撮影に・・・・・。

 

 

※写真家 西村 仁見「Nikonカレッジ」・講師プロフィールへリンク

(公社)日本写真家協会(JPS)会員

 

 

室内に計画した接照明は

コーブ型の照明とコーニㇲ型を空間で

変化させていますが

そういった部分も含めて

照明で生まれる空間の雰囲気や

全体の質感が「写真」として

留った時間の状態で

住まい手さんの

家づくりの記念としても「残れば」と思います。

 

 

竣工写真と兼ねて

今回も「写真集」の撮影も

行っているので「ショット」は多めです。

 

次回住まい手さんに「コンタクトシート」の状態で

写真集に採用する

写真の選定までは

写真家センセイからの「DATA」待ち。

 

暮らしのストーリーは

そういうところからも

派生しますから。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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住まいの設計とデザイン・暮らし方と価値観、間取りを大切に考えつつ生活環境をひも解く事で見えてくる課題の一つに「二階建て」と「階段」の関係性、上下移動にホームエレベーター検討も。

2022年09月01日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家外観(ホームエレベーター設置の家)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

2階建て住宅は

普通にあるものとして

でも基本上下の移動は

階段だと思いますが

段々と年齢を重ねる訳で

そうなると徐々に「日々の移動」も

一階と二階、

上下移動はある意味では

危険を伴うようになりますよね。

※一階エレベーターホール兼玄関ホール(廊下)

 

日常的な移動に

どのような

利便性と快適性を求めても

最終的には水平の移動、

つまり段を「あがらない」方が

移動という意味では

最適化された状態だと思います。

※二階エレベーターホール兼ホール(廊下)

 

仕事柄、

色々な立場の方々と

話しをしたり

人生の先輩方と

会う機会も凄く多いのですが、

普段の生活の「気付き」として

老いていくなかで

いかに2階を使わなくなる日がくるのか?

というところを

専門家として先生の意見はどうか?

と聞かれたり、

逆に実体験から「めちゃくちゃ力説」

される方も以前は多くおられたので、

日頃から「平屋建て」以外の

プラン検討の際は出来る限り

余談や雑談の中で「ホームエレベーター」を

話題にしたりします。

 

※もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家外観(ホームエレベーター設置の家)

 

間取り、プラン検討の際に

平屋という考え方もありますが

土地の広さや法律的な制限等々

枠組みの中で考えると

将来的に「ホームエレベーター」を設置する

というところも視野に

間取り提案する場合も。

 

※二階エレベーターホール兼多目的ホール

 

でも基本、

可能なら最初から

ホームエレベーターを設置する事も

おススメです。

 

※二階エレベーターホール兼多目的ホール

 

家の中に現在の時点で潜む

解決すべき課題や

これから家づくるを考える際に

課題にしておくべき事・・・・・etc。

 

暮らしの基準と自分達の生活、

そして将来身近にある「それら」に対して

考えるという時間。

 

家づくりの際には

様々な気付きの時間が生まれます。

 

そういった機会を「自分達の為」に

きちんと費やす事も

大切ですよ。

 

外的要因、内的要因を多角的に

情報を整理整頓しつつ、

できるだけシンプルに

考えることが大切。

 

暮らしを整える事。

何重にも「要素」が

存在していますよ。

 

暮らしの質的改善に関して

意識を向けてみませんか?。

 

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