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病院の小児科外来では、診察時に、元気良過ぎて、困る子ども達もいる(私は、子どもとはそんなものだと思っているので、あまり気にしないのだが・・・)。
東の横綱って感じで、歳後の男の兄弟がいて(西の横綱には、双子の女の子がいるのだが?!)、外来に来ると、他の一人が私の診察の後ろに回ったり、隣の部屋に行って、テレビを付けたり、黒板に書いたものを消したりと、一時も目が離せない。で、スタッフも、診察前から、構えている(それに付いて来ている母親が、何故か、何も注意しない・・・)。
高戸小学校では、診察前に、学年ごとに、お互いに挨拶することになっていたし、個人ごとにも、ちゃんと挨拶して行った。
で、その(ワンパク)男の兄弟が、何と、「○○○○です。宜しくお願いします。」と直立不動で挨拶し、終わると、「どうもありがとうございました。」と言って、深々と頭を下げて挨拶したのは、新発見って感じで、ビックリしてしまった。
学校での集団教育の力をまざまざと知った出来事でした。