日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

倉 敷・・・

2011-05-21 18:51:46 | Weblog
 18日(水)、バスでJR奈良駅から近鉄奈良駅まで行き、そこから大阪難波まで行き、なんばから市営電車の御堂筋線に乗り換えて新大阪まで行った(来た時と全く逆のコースで、スムーズに事が運ぶ感じ・・・←何でも、経験ですね・・・?!)
 新幹線「のぞみ」に乗って岡山駅で降りる。さて、これからが大変。16~17分しか掛からないので、快速を待つことなく、普通車に乗った。これが意外なことに、人人人で、倉敷駅までずっと立っていた。
 駅からホテル(ドーミーイン倉敷)まで、いつもの調子で、まあまあの距離を歩いた。13時過ぎだったので(15時からチェックイン)、荷物だけ預け様と思っていたが、運良く入れた。
 倉敷国際ホテルのレストランに入って昼食を摂り、(家内が長いこと見たいと言い続けてきている?)「大原美術館」の「本館」「分館」「工芸・東洋館」と行った。教科書に出てくる有名な彫刻家や画家の作品があった。ここで、大原美術館の歴史を初めて知った。倉敷出身の大原孫三郎氏と、大原氏と志を共にする画家の児島虎次郎の存在が実に大きかったことを知った(今も、その意思が立派に生きている・・・)。
 その後、「加計かき美術館(←倉敷出身の加計勉氏の教育に関する偉業を初めて知った)」→「(楽天の監督の)星野仙一記念館(←そこで、映画を見た。小さい時、筋ジスの子の面倒を一生懸命にしていた倉敷出身の星野氏の秘話を知った・・・)」→「倉敷物語館」に行った。倉敷って、北海道の小樽と似てる気がするけど・・・。
 19日(木)、「倉敷自然博物館」→「市立美術館」→「大山名人記念館(倉敷出身、将棋界のトップに長く君臨し、守りの将棋の大山靖晴氏、羽生さんの直筆もあり、心ワクワクで結構長くそこにいたけど・・・」→「桃太郎のからくり博物館(ちくわで笛代わりに演奏することでマスコミに時々出る人がここの館長で、倉敷出身。・・・→何と、目の前で演奏してもらえた。とても親しみを感じる楽しい人だった。今度、綾小路氏と二人で日本彼方此方演奏して回るとのこと・・・←凄いなあ!)」→倉敷アイビースクエアの愛美ギャラリー(・・・←たまたま新作第29回「能面展」が5月17日~22日まで開催されていて、見ることが出来た。能面の中から目の穴、○とずっと思っていたけど、□がほとんどで、○より□の方が見やすいとの説明をしてもらったけど・・・)→「大原美術館」の「児島虎次郎記念館(・・・←国際的にいろんな作品を集めていることにビックリ!)」→(再び)市立美術館に行って、倉敷出身の「池田遙邨展」を閉館ぎりぎりの17:15まで見た(・・・←素晴らしかった!)。
 他に、倉敷には、「いがらしゆみこ美術館」や「倉敷民芸館」や「日本郷土玩具館」や「クラボウ記念館」や「倉敷ゲゲゲの妖怪館」や「倉敷昆虫館」などもあったが、時間が足りなくなって、見れなかった・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=MpZv3rJZI4s

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奈 良・・・

2011-05-21 17:43:41 | Weblog
 16日(月)・・・8時33分、宇治山田駅から急行で、近鉄奈良駅まで行った。伊勢市に来る時は、伊勢市駅だったが、伊勢市駅と宇治山田駅は、とても近いし、それに、宇治山田駅の方が大きい。
 問題は、伊勢市駅(宇治山田駅)から奈良駅まで、乗り換えなくていいのがないと言うことだ。京都駅までならあるのに・・・。
 やむなく、いろいろ方法がある中で、大和八木まで急行で行って、そこから特急券を買って、大和西大寺まで行き、そこで又乗り換えて、近鉄奈良に着いた。
 今回、伊勢市駅に来る時、大阪難波から伊勢駅まで特急で乗るのに、特急券が必要で、それも、全て指定になっていることに気が付かなくて、車内で特急券を買うことになってしまった。(・・・←西鉄大牟田線では、普通も急行も特急も、全て、料金が同じだったけど・・・)
 ここで問題だったのは、近鉄奈良駅とJR奈良駅が離れていて、それにこの日まで、気が付いていなかったこと。(・・・←奈良宿泊のホテルは、JR奈良駅の隣りにあった・・・)それに、特急の方が速いのは知っているが、時間として先に快速で出るので、特急よりも早く付くだろうと思っていたこと・・・。(家内も、私の失策に、呆れていた感じ・・・?!)
 近鉄奈良駅に着くと、直ぐに駅のロッカーにトランクを預けて、昼食を摂った後に、徒歩でずっと歩いて、「(世界遺産の)元興寺がんごうじ」→「(世界遺産の)興福寺(五重塔・国宝館・南円堂・三重塔)」→「南大門(仁王像)(スゴカッタ!)」→「(世界遺産の)東大寺(大仏殿)(大き過ぎる!)」(正倉院は15時までで、間に合わずに、外の囲いから見ただけ・・・)→二月堂にがつどう(ここで、校倉造りをしっかりと見る)→(世界遺産の)春日大社かすがたいしゃ(時間が過ぎていて、外から眺めるだけだった)と行った。
 家内も私も、疲れ切っていて、そこからやっとバスに乗って帰った。
 17日(火)・・・朝、早くから、バスで「(世界遺産の)唐招堤寺とうしょうだいじ」→歩いて「(世界遺産の)薬師寺(・・・←お守り、自分のものをそれまで一つも買っていなかったので、健康長寿を願って自分に買った。」→バスで「(世界遺産の)法隆寺(・・・←やはり、五重塔、イメージ通りでした!」→歩いて「中宮寺ちゅうぐうじ」→歩いて「法輪寺ほうりんじ」→歩いて「(世界遺産の)法起寺ほうきじ」→タクシーで「(世界遺産の)平城宮跡へいじょうぐうせき」(・・・←平城宮跡では、時間が過ぎていて中に入れず、外から見るだけでしたが・・・)→バスでホテルへ。
 歩くと、距離感が掴めて、まあ、いいこともありますが・・・?!

http://www.youtube.com/watch?v=IU_f6cQJ40g

http://www.youtube.com/watch?v=tEJYI-DUipw


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続・伊勢神宮・・・

2011-05-21 16:47:03 | Weblog
 14日(土)・・・伊勢市駅からタクシーで宿泊ホテルまで行き、それから、歩いて「外宮」まで行った。思ったよりも少し遠かった。又、4月までは、遅い時間は、もう入れなかったのに、運良く、5月~8月までは、18時過ぎても入れる様になっていた。
(半分、諦めていて、周りだけでも見れればいいかなと思って行ったのだが・・・)。
 「外宮(げくう)」・・・→思ったほど、きらびやかでなく、造りが簡潔で、質素だった。しかし、その中に、大きなものを感じることができた。
 15日(日)・・・朝、早くから、暑い中を、テクテクと昨日同様にホテルから又歩いた。「外宮」よりもかなり遠かった(1時間近く歩いたかな?!)。
 100m余の距離もある宇治橋を渡り、「内宮・・・←現地の人は、ないくうさんと言っている。外部の人で、ないぐうと言う人もいるみたいだが・・・」に行った。人、人、人って感じだった。「外宮」と同じく、簡素な造りに思えた。ここでも、想像していたのと違っていた。
 お賽銭箱の中をちらっと横目で見ると、1万円札が数枚見えた。それに引き換え、自分の額は・・・?!
 帰る時、ご利益があるかなと思って、お守りを(お土産に)買った。実際にここに参らないと、駄目な気もしながら・・・?!それに、自分の場合、欲張って、いろいろ願ってしまったので、ちょっと心苦しい気がしたけど・・・?!
 昼過ぎに、「おはらいまち」で「とろろ伊勢うどん」を食べた。「内宮」以上に凄い人人人で、名前を書いて、外で20分程待った。待つだけあって、メチャ美味しかった。その後、別の所で「きな粉だんご」と「黒蜜だんご」を食べた。これが、又、美味しかった。
 「おかげ横丁」で(女性独りでの)太鼓2つ使っての演奏を聞いた。歌いながら打っていた。素晴らしい!
 ここでは、建物全て江戸時代風に造られている。銀行や郵便局までもが。江戸時代にタイムスリップした感じだ。(・・・←実に楽しい!)
 その後、タクシーで、「二見興玉神社」・「夫婦(めおと)岩」に行った。ここも、良かった!
 この日、夫婦岩に行った後に、タクシーで「徴古館」に行き、そこから「農業館」・「神宮美術館」・「倭姫宮」そして、ホテルと歩いて行った。
 疲れて、ホテルに帰ると、家内も私も、バタンキューって感じだったかな・・・。

伊勢神宮の内宮の説明↓
http://www.youtube.com/watch?v=JLwEUnWHxzM

おかげ横丁での演奏(・・・←素晴らしい!)↓
http://www.youtube.com/watch?v=71XZx8v0-Cc

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警察官と電力会社・・・

2011-05-21 15:14:52 | Weblog
 今回の震災で、警察官や自衛官への評価、今まで以上に上がったと思われる・・・更には、将来の職業として選ぶケースも・・・?!
 東電に対して、世間の目は冷たい感じだが、東電の多くの社員は、大変な思いをしているのではと思われる。土台、最終的な原発のゴーサインを出したのは、政府や原子力委員会の方(他にもあり、当然それを進めてきた自民党や民主党にも責任あるはずだし・・・)で、東電が集中的に批判されるのはおかしいと思われる・・・(もちろん、年俸半分で、3000万円以上は、明らかにおかしいですが・・・)。
 佐伯に帰った日、それも、23時半過ぎに、突如、自分の敷地内で、ピカッと光り、大きな音がドンバリバリって感じでした。(雨は全く降っていない!雷でもない!)
 よりもよって、帰った日に、それもこんな遅くに・・・→不審者かなと思って、「太鼓の大きなバチを持って、外に出て見る・・・」と言うと、家内がとても怖がって、直ぐに家内が110番に電話。
 すると、5分も経たずに、ホッソリとした若い童顔の制服姿の警察官がピンポンとチャイムを鳴らして来た。一緒に自宅の外を調べていると・・・→自分の所に来ている大きな電線がプツリと切れて、垂れ下っている。しばらくして、も一人同じ感じの警察官も来た。原因を探っている内に、も一人ガチッとした(空手の有段者って感じの)身体付きの私服姿の上司らしい人が来た。その上司らしい人、話し方がとても優しくて、「・・・不審者の気配はない様ですね。気になるでしょうから、九電に電話したらいいですよ。当直の人が居るはずですから・・・」と言われた。
 丁寧にその3人に頭を下げて、帰ってもらい、九電に電話した。すると、九電も、5分ほどして直ぐに来た。
 「切れやすい状態になっていたんでしょう、あまりないことですが、たまにあります・・・」と言って、今から工事するとのこと。
 (深夜、時々、大きな音がしていたが・・・)終わったのが、2時半過ぎで、エアコンがちゃんと動くかどうか確かめて帰られた。
 まあ、救急に携わっているのは、医者だけでなく、おまわりさんも九電もだなあ・・・?!
 それにしても、日本の国は、ホント恵まれていますね・・・!(・・・←感謝感謝!)


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