日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

入学式・・・

2012-04-05 15:04:59 | Weblog
 4月5日(木)、13時30分から14時30分までのちょうど1時間、看護学校の講堂で第36期生の入学式があった。
 来賓の祝辞として、市長代理よる代読、熊本県の看護協会会長の代理による代読、そして、原稿なしでの天草保健所長の(流暢な)挨拶があった。
 来賓が急に2人欠けて、来賓客が4人となっていて、(新)院長と私に、学校の方からそこに据わる様に言われて(病院のドクターは、学校長と院長と私だけ)、やむなくそこに座ってしまった(こんなこと初めて)。
 で、来賓の祝辞3人以外のも一人の来賓の紹介があった後に、院長と私が紹介され、一言ずつ言って挨拶をした(これも、初めてのこと)。
 何を話すのか全く考えてなくて、出まかせに、「講義後に毎回試験をしますので、居眠りしない様にして、講義を真剣に聴いてください・・・」と言うと、会場で、ドット笑いが起きていたけど・・・。
 (新)院長による「本田賞」の授与があって、成績優秀者が、2年生と3年生から一人ずつ選ばれていて、表彰された(1年間学費が無料となる)。
 その後、上天草病院の(新)院長の挨拶があり、少し長かったけど、原稿全くなしで、とても説得力のあるいい内容だった。その内容とは・・・→

 ・・・看護学生の存在で、我々医療従事者も、新鮮な気持ちをもらい・・・看護学生の存在で、患者さんも、明るさや前向きの気持ちをもらえます。
 ・・・講義をする時、教える方は、講義時間以上の準備をして・・・→教える方の気持ちも、ちょっとだけでも考えて頂けると有難いのですが・・・。
・・・面接試験で、既に私と顔見知りになっている人もいますが・・・面接でのあのいい看護師になりたいと言う意気込みを忘れることなく・・・。
 ・・・私たちも頑張りますので、共に頑張って行きましょう・・・。
 
 いい入学式だったなあ・・・。
  

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