先生の卒業式・・・

　平成２５年３月１日（金）の１３：３０～（写真撮影まで入れて）１５：００、上天草市立上天草看護専門学校の講堂で、（看護師国家試験を既に終えた）３４期生４０名の卒業式がありました。
　あいにくの雨の中でしたが、来賓客が多く、卒業と門出を兼ねる感じで、厳粛な中に笑いを交えて、行われました。
　学校長の話は・・・→看護の原点は、患者さんの立場に立つこと・・・再生医療などの進歩の中で、常に学ぶことの大切さ・・・社会人として常識ある態度の大切さなどに付いて、述べられました。
　終了後に、卒業生が、３４期生の面倒を見て頂いた担任の先生へのお礼として、その卒業証書が渡されました・・・正に、サプライズ！で、先生も、その卒業生の気配りに、涙を流しておられました。
　それにしても、今の若い人の想定外のアイデアには、ホント驚かされます・・・！！

http://www.youtube.com/watch?v=Bzx8T2DaJzI（←校歌）

夫源病・・・

　「母原病」「医原病」などは、今までに聞いたことのある人は多いと思いますが、・・・「夫源病」って言葉も出来ていますが・・・（←似た感じの病名も今までにもあり、主人在宅ストレス症候群、夫帰宅恐怖症候群など、綾小路さんのネタになっていますが・・・）。

その１、
　男性、（市役所）公務員だったのですが、定年退職しました。その奥さん、ある売店で働いているのですが・・・「退職したら、男ダメねえ。内（うち）の主人、普段から家のこと何も手伝わなかった人なんで、今も、家にゴロッとしていて、テレビ見て、新聞見て、口先だけ元気で、私に命令するだけ・・・もう、離婚しようとまで思いましたが・・・」と。
その２、
　男性、（学校）公務員だったのですが、定年退職しました。その男性曰く、「出来るだけ家にいないようにしています。家にいると、内（うち）の奥さん、ストレスが増すみたいで・・・家でも、出来るだけ顔を合わせないようにしています・・・・」と。
その３、
　男性、（病院勤務の）６０歳前の医師。年末年始も自宅に帰らずに、仕事一途。奥さんとも、最近殆ど会うことなく、赴任先で単身生活しています。その男性曰く「帰らなくても、別に、内（うち）のは、困らないみたいで・・・私も別に困ってないけど・・・」と。

　妻の病気の９割は、夫がつくるって言う人もいて・・・プチ喧嘩や夫残しての小旅行するのが解決法とか・・・？！

　まあ、いろんな意見があるでしょうが・・・そう言えば、私も長い単身赴任生活に慣れ（周りに、もっと慣れている感じのドクターもいますが・・・）、私の家内も、私の住む島に来ても、昼間暇なので、時々バスでアチコチ行って息抜きしているようですが（←島で旦那さんと一緒にずっと住んでいて、友達はテレビだけとなり、やや鬱状態になっている奥さんもいた様ですが・・・？！）
　
＊参考図書：「妻の病気の９割は夫がつくる」、石蔵文信著、マキノ出版、１３６５円 ・・・http://tatujin.net/column12.html