日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

高齢者と低齢者・・・

2018-11-11 07:39:56 | Weblog
 今までは、高齢者を、特別視する感じで言ってきましたが、今からは、どうでしょうか?
 人生100年になりつつある時代、今まで、高齢者と言われていた年齢が、どうも、今からの社会の動きでは、60歳が65歳となり、更には、70歳以上、いや、75歳以上になろうとしています。
 年金も、その内、少なくなり(最悪の時は、なくなって、ベイシックインカムになったりして?)、高齢者の保険料の優遇制度も、若い人と同じ様になるのではないでしょうか・・・?
 この先、生き方が、かなり変化すると思われます。
 仕事仕事で来た日本人も、人間らしく、時々息抜きして、友達と戯れ、趣味にも興じて、家族旅行もしばしばする感じになるのではないでしょうか・・・。
 60歳以上の人も、仕事量が少なくなっても、仕事を細く長く続け、趣味や友達付き合いを、若い時以上に大切にして、バランス良く、生き抜く感じになるのではないでしょうか・・・。
 50歳までと、それ以上の年齢の人の数が、ほぼ同じと言うことになれば、高齢者、高齢者と言う言葉も不自然になり、50歳以下を、低齢者と言うことになっても、不思議でない様な気がします。(←武田邦彦先生が、低齢者と言う言葉を使われていますが)
 そんな高齢者と低齢者が共存する社会にならざるを得ないと思っているのですが・・・。高齢者には、永い間の貴重ないろんな実体験があります。失敗も若い人に伝えるべきです。又、若い人には、未来と体力があります。お互いに、足りない所は、補い合い、助け合えば、いい社会になると思うのですが・・・。
 奪い合えば足りなくなり、助け合えば、あまります・・・。 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする