日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

退職後の雑感(145)

2022-05-17 19:22:58 | Weblog
  「退職後の雑感、常態化」

 点だけの上にいると、直線の意味が分かりません。で、線の上にいると、点の意味が分かります。更に、平面になると、線の意味が分かります。更に、立体的の3次元になると、平面の意味がよく分かります。更には、それに時間を入れて、今の世界の4次元にすると(この世は、3次元だと言う意見もありますが)、空間の意味が分かります?ある学説によると、10次元まであるとか?これじゃ、今の4次元何て、サッパリ分からないことになりますね。
 こんな感じで、その中にいると、今の姿が客観的に見れないこと、あります。政治の世界にずっと永いこといると、次第に変わってきて・・・選挙の時に、「最後のお願いです、助けて下さい・・・」何て言って、私の子どもから、「助けて下さいと言ってるよ、パパ、助けに行かなくていいの?」何て会話も現実にありましたが・・・?!
 教育界にしても、医療界にしても、おかしなことが常態化してしまうと、おかしいと思わなくなってしまいます。慣れって、怖いですね。常に、客観的に見れる能力、大切だと思います。
 皆、独り独り、環境が違うし、顔つきも違うし、興味のあることも違うし、考え方も違います。だから、それなりに、その人に合う感じで、生きるのがいいと思うのですが・・・?!もちろん、同じ人間でも、年齢によって、価値観も変化してきます。経験で、人生観も、変わります。いろんな事を経験して、生き方も、変わってきます。
 その年齢にあった、その人にふさわしい体験があればいいと思うのですが、実際は、何がふさわしかったのか、その時には、分からない状態で推移していくことが多いかと思います。
 海外旅行をすると、それも、経済的に日本よりもかなり良くない所に行くと、とても勉強になります。タイのチェンマイに1ヶ月半余、インドネシアのバリ島に1ヶ月、バングラデシュのダッカに2週間余、いましたが、そこで、貴重な経験をしました。日本の素晴らしい姿、再認識できました。又、日本が失ってしまったものも、それなりに、再認識できました。海外旅行で日本発見をしたのです。
 ダッカでは、よく、「本当に、日本人、アメリカを恨んでいないの?」と尋ねられました。チェンマイでは、「人生、毎日、楽しく過ごすのが大切。何で、日本人は、そんなに悩むの?」って感じで言われました。タイでは、悩む必要が無いんですね。(今はどうか分かりませんが)医療費は、貧乏だと、わずかでいいし(寄付をしてくれる人が多いし)、暖かいので、衣食住の衣住は、心配しなくてもいいし、食は、すぐに食べ物が成長するので、恵んでくれる人が多いし・・・。
 日本人に産まれて、ホント、良かったと思っています。感謝感謝、そして、合掌。

 (令和4年5月18日、少し修正して再掲) 


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退職後の雑感(145)

2022-05-17 19:21:03 | Weblog
  「退職後の雑感、杵築城」

 令和4年5月15日(土)、大分県杵築市にある「杵築城」を見に行くことにしました。
 いつもの調子で、家内と、自宅からテクテクと大手前バス停まで30分近く歩いて、そこから、(大分空港行きの)高速バスに乗って、「パーク・プレイス」で、下車しました。「天心堂へつぎ病院」で(2ヵ年余)勤務していた時、そこから「パークプレイス」まで、近かったのですが、何度も耳にしていた「パークプレイス」には、一度も行ったことがありませんでした。
 「パークプレイス」では、土曜日で、12時前後のこともあり、沢山の人で賑わっていました。ここで、子ども連れの親子、1日中、ゆっくりと食べて遊べて、いいですね。車があれば、お勧めの場所ですね。
 そこで、家内と中華料理(四川料理)を食べたのですが、これが、ホント、美味しかったですね。家内も、大満足でした。
 その後、普通のバスに乗って、「府内城跡」で降りて、府内城跡を見て回りました。外から見ていると、凄いのかなあと思っていましたが、実際に中を見ると、何もない感じで、今から、いろいろ出来るみたいですが・・・?!
 そこから二人で、テクテクと歩いて、ホテルに行き、荷物を置いて、近くの「県立美術館」に行き、そこでしばらくいた後、前回、兄夫婦姉夫婦と一緒に食べた「八條」に行って、家内と夕食を摂りました。店は、お客さんが多くて、カウンターしか席が空いてませんでした。
 この日の歩数は、「17.915歩」でした。今月の28日で、私、73歳になります。歩き過ぎですね。
 令和4年5月16日(日)、大分駅の「アミュプラザ」で、軽く昼食を摂った後に、11:53の普通車に、大分駅から乗って、そこから10番目の駅の「杵築駅」で降りました。着くと運良く、バスが停車していて、運転手さんに尋ねると、「杵築城」に行くとのことで、直ぐに飛び乗って、「杵築城」に行きました。
 「杵築城」、勘違いして、一度ここに来ていると思い込んでいましたが・・・初めて、行きました。「杵築城」、想像以上で、素晴らしかったです!(←天守閣からの景色は、犬山城に似ていました?!)
 杵築市内は、坂が特徴的で、臼杵と似ている感じに思いました。有名な家も見て回って、お茶も、(能見邸で)一服頂いて、満足仕切った感じになりました。
 その後、「杵築駅」から「大分駅」に行く予定が、途中で、「別府駅」で降り、別府を久し振りに家内と散策しました。正直、月曜日のこともあるのでしょうか、観光客が少ない感じで、少し、勢いがない感じに思いました。
 大分駅に戻って、昨日と同じ「八條」で、食事を摂りました。何度食べても、ここは、美味しいです。
 令和4年5月17日(月)、ギリギリ11:00までホテルにいて、11:30に、前回、姉夫婦と一緒に食べた、「松風」に行って、昼食を摂りました。ここは、安くて、美味しくて、超満足です。
 今後予定の「東北二人旅」、コロナ禍、地震など、不安材料がある中で、上手く実現することを願っています。「時は、今!」と思っています。
 
*写真は、「府内城跡」と「杵築城」と「杵築城」

 (令和4年5月17日、記載)


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