日本の心・さいき

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つれづれなるままに(16)

2021-08-09 10:13:09 | エッセイ
  「つれづれなるままに、セミ」

 令和3年8月6日(金)、我が家の郵便箱の中を見ると、「セミ」が入っていました。入口から入って、そのまま、抜け出ることなくいたのだと思われます。
 捕まえて、写真に撮りました。昔、セミに糸を付けて、遊んだいた記憶がありますが、この歳になると、残された短い命、子孫を残す為に、残り少ない人生(セミ生)をまだ生きて下さいって感じに思って、写真を撮った後、直ぐに、我が家の玄関の木に捕まらせてあげました。最後まで見なかったのですが・・・あまり動かないので、ちょっと元気がなかったのかなあ、それとも、どうしていいのか、判断が付きかねていたのかなあ、何て思ったりもしましたが・・・?
 セミは、数年、地面の下にいて、セミの姿になってからは、1週間しか生きられないなんて教わっていましたが、どうも、1ヵ月程、いや、それ以上に生きるセミも、いるらしい・・・?!
 それにしても、このセミ、我が家の庭の地下にいた確率は、高いかな・・・?!
 かって、天草で、鳩がアパートの網に掛かって、捕まえたことがありました。鳩にとっては、パニック状態になって、生きた心地がしなかったと思われました。(←捕まえて、直ぐに、離してあげましたが)
 人間は、自然の一部でしかありません。人間が一番上に立っているのではなく、共に、共生して生きるべきですね。

(令和3年8月7日、記載)


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