日課・・・

　今の（来年５月に満７０歳の）私の生活パターンを記載してみました。
　朝、アラームが鳴る前に、大概、目を覚まします。６：４５分頃、起きます。起きる前に、手足の先の運動をしています。
　起きると、直ぐに、パソコン開いて、ブログ内容を記載します。これが、結構、時間を取りますが・・・。
　薬を飲み、髭を剃り、（角膜に傷が付いているので）コンタクトを入れ、テレビを見ながら、７：２０頃から、朝食です。朝食を摂らないこと、ないです。
　有難いことに、今は、何とか、毎日、快眠、快食、快便ですね。
　速足で歩いて、８：２０頃には、職場に着いていること、多いです。
　８：４０に、２階のベビー室に行って、産まれたベビーや退院のベビーの診察をします。
　９：００～１２：００まで、外来診察をします。遅くとも、１２：３０までには、終わっていること多いです。
　医局で、昼食を摂ります。その後、１３：３０まで、テレビを見たり、i-phoneを見たり、昼寝をちょっとしたりして、休みます。
　１３：３０から、健診と予防接種です。今は、それが、１７：００からのインフルエンザの予防接種を含めて、１日に（健診と予防接種の数が総計）２０人程います。
　１５：００～１７：００まで、一般小児科診療を再び始めます。
　１７：００から、インフルエンザの予防接種をしています。
　その後、帰り、１８：３０頃から、夕食を摂っています。
　帰って、（自分で決めた）運動したり、笛を吹いたり、詰め将棋をしたり、録画したテレビを見たり、インターネットや語学（NHK教育テレビの語学番組で、独仏西中韓露アラビア）の勉強をしたりで（それ以外にも、他の言語もしたり、今、ギリシャ語を少し齧っていますが・・・）、結構、いろいろしています。
　２１：３０前には、床に就いています（家内は、２２：００過ぎまで、テレビを見ていますが・・・）。
　このパターンは、平日の火曜日と水曜日と金曜日で、月曜日と木曜日の午後は、代診の先生が来てくれます。又、土曜日は、１０：００～１２：００までですが、第二と第三は、大学から来てくれますが、土曜日の第一と第四と第五は、私が診療しています。
　それに、月に１回、院内で、母親学級で、３０分間、話をしています。
　日・祝日は、休みなので、家内と一緒に、よく、外に出ています。
　「当番医」が、年に７回あり、この時には、９：００～１８：００まで、診ています。それに、「急病センター（小児科のみ、１９：３０～２３：００まで）」に月に１～２回行っています。それに、市役所での１歳半健診と３歳児健診を、それぞれ、年に２回ずつ、木曜日と水曜日の１３：１５～１５：００まで、しています。
　趣味の「独りボランティア演奏」は、月に１回、しています。
　今月は、１１月１０日（土）の午前中「楓荘」で、又、１１月１７日（土）の午後、「マイ・グリーンヒル」で、（前年度と同じ様に）することになっています。
　この私の生活パターン、お陰様で、元気だから出来ることです。もうちょっとだけ、頑張らせて下さい。

Γεια 　σας;　（ヤ　サス　？　こんにちは？）
Πώς 　είσαι;　（ポス　イセ　？お元気ですか？）
Από 　πού 　είσαι;　（アポ　プ　イセ　？　どこから来ましたが？）
Είμαι 　από 　την 　Ιαπωνία.　（イメ　アポ　ティン　ヤパニア。　日本からです。）

旅行・・・

　私が、佐伯で仕事をしていた時、アメリカの人で、津久見高校で教えている人（AETassistant English teacher)から、月に４回程、フリートーキングで、英会話を教わっていました。
　彼女の生き方を見て、かなり考えさせられました。彼女、お金が貯まると、直ぐに、海外旅行をしていました。それと、周りが有給休暇を取らなくて働いていることに、強い疑問を抱いていました（・・・それに、日本の英語教育の不自然さを）。
　私の場合は、学生の時は、お金もないので、旅行何て、考えもしていませんでした。それが、次第に、旅行に興味を持ち、時間とお金があれば、どんどんしようと思う様になっています。
　周りを見ると、全く海外での旅行に興味を持ってない人、います。「もう、（海外何て）行くことないかも・・・」何て言う人もいます。
　海外旅行をして、「言葉が通じなくて・・・」と難儀した話をし、もう、海外よりも日本の方がいいって感じで言われる人もいます。
　海外旅行のガイドブックには、いろんな事が書いていますが、正直、実体験に勝るものはないですね。
　その旅行も、体力がある間は、海外に行けますが、高齢になると、海外、特に、飛行機だけで１２時間近くも掛かる遠方は、難しくなりますね。睡眠不足なのに、強行スケジュールで、集団で回っている日本人を海外でよく見てきましたが、出来れば、もっとゆとりのある旅行の方がいいですね。
　ゆとりを持って、言葉もそれなりに勉強して、それを使って、自分なりの旅行をすると、いいと思うのですが・・・それが出来る為には、それなりの準備も、怠りなくしておく必要があると思います。
　旅行は、する前に楽しみ、している時も当然楽しみ、した後も、思い出して楽しむと、楽しみも倍増ですね。
　テレビで、自分が訪れた所が紹介されていると、思い出して、又、そこにいる様な気になります。テレビでは、有名な所、何度も、出て来ますね。たった一度だけしか行っていなくても、それを見て、何度も、楽しんでいます。

いい習慣の継続・・・

　これではいけないと思っていても、それを続けて、結局は、行き詰まって、それなりの結果となること、多いですね。
　例えば、ギャンブル狂い・・・お金を使ってしまった後、負けて店を出る時、「〇万も負けてしまった。美味しい食事でもしておけば良かった・・・」などと思っている人、多いのでは・・・。
　お酒を控えた方がいい、タバコも、止めた方がいいと思っていても、止められない人、少なからずいる様ですが。まあ、アルコールに関しては、休肝日を週２回ほど、設けた方がいいのは、よく言われていることですが・・・。
　運動をもっとしないといけない、足を使ってもっと歩いた方がいい、座る時間を少なくした方がいいと思っていても、ついつい、してないケース、少なからずあるみたいですが・・・。
　寝る前に沢山食べない方がいい、良くかんで食べた方がいい、バランス良く食べた方がいい、腹八分目にして、食べ過ぎない方がいいなどと、食事に関しては、声高に言われていますが、ついつい、それが出来なくなっていることも多いのでは・・・。
　早寝早起きがいい、睡眠不足にならない様にするべきだと思っていても、ついつい、不規則な睡眠パターンなっていることも・・・。
　常に、平静なる心で、カットなることがない方がいい、周りと仲良くして行く方がいいと思っていても、それが出来なくて、イライラして、過剰なストレスを抱えていたりして・・・。
　やはり、健康は、「食事」「運動」「睡眠」「気の持ち方」が基本で、その一つでもおかしいと、それなりの結果が、その内、出てくる感じです。姿勢を良くすること、笑うこと、低体温にならない様にすることも、健康維持には、大切みたいですね。
　健康を維持するには、いい生活習慣を長く継続することが大切だと思います。自分にとって、いい生活習慣とは、具体的にどうあるべきか、今の生活習慣は、いいのかどうか、自分なり客観的に見て、反省すべき所は反省すべきではないでしょうか。
　まあ、歳を取れば、アチコチにガタが来るのは、致し方のないことですね。加齢と共に、免疫力が次第に低下して来るのは、当たり前のことですから。

当番医

　平成３０年１１月４日（日）、９：００～１８：００までの小児科当番医でした。
　午前中、３０人ほど来て、正午過ぎには、普段通りに昼食が摂れました。午後は、ゆっくりしていて、午前と午後で、総計４５人で、ここでの私の今までの当番医で、一番少ない数でした。
　延岡市の当番医は、小児科医が少ない関係で、日向市と一緒になっています。
　１０年以上開業されている延岡市のある小児科医の話だと、かっては、少ない時は、９カ所だけでしていて、約２０万人の人口での１カ所の当番医なので、多い時は、１２０人を越え、そんな当番医が直ぐに来る感じで、大変だったとのこと。
　今は、当院（井上病院）に小児科が出来、共立病院に小児科が出来、又、日向市にも小児科が今年新しく出来て、少し、楽になっている感じですが・・・。
　流行病が今は少なくて、ノロウイルスやロタウイルスでないウイルス性の急性胃腸炎が少しあるのと、気管支喘息の発作が、少しあるだけって感じで、一番、患者さんの少ない時期でしょうか・・・。
　頭を打って、１時間後に来院して、顔色が悪くて、嘔吐している女児と、１７時半前に来院して、嘔吐が止まらない男児を、県病に紹介しました。
　急性胃腸炎で点滴したり、喘息発作（急性増悪発作）で、吸入したり、それなりに、急ぐ救急疾患も少なからずありました。
　延岡市の場合、小児科に関しては、日祝日は、当番医が小児科医により、しっかりとされていて、入院が必要であれば、その多くは、宮崎県立延岡病院に紹介し、又、３６５日、１９：３０～２３：００まで、医師会にある「急病センタ－」で、小児科医による小児科診療がされているので、ホント、恵まれていると思います。
　ただ、大学の（小児科の）先生方、宮崎大学から月に１０回、大分大学から２回、来られています。（←遠方から、遅くまで、大変ですね！）
　お陰で、小児科の開業医の先生、夜、起こされることなく、人間らしい生活が出来ています。
　延岡日向では、小児科当番医の中でも、急病センター小児科の中でも、私が一番高齢です。後、もうちょっと頑張れそうかな。無理をすると、身体が壊れるので、もう、無理は出来ません。

変わり者・・・

　１１月３日、延岡城跡の上で、延岡の街を眼下に眺めていると、家内が、桜が咲いていると言い、見ると、１１月初めと言うのに、桜が一つ、ポツンと咲いていました。
　で、そんな感じで、下がる時に、アチコチよく見てみると、やはり、そんな感じで咲いている桜の花、ありました。
　小さい時、よく、「変わり者」って感じで言われていました。大学に行っても、言われていました。教養部の時、ドイツ語やフランス語を全訳して、講義に出ていて、テープレコーダーに吹き込んで、後で、復習をしっかりとしていましたが。確かに、皆とは、少し（かなりかな？）、変わった行動を取っていましたね。
　（上）天草で仕事をしている時、上の人から、「今までいろんな医者が来ていますが、先生の様な人は、初めてでした。」と言われました。
　長い間、変わり者を気にしていましたが、今は、全く、気にしていません。人は人、自分は自分と思う気持ちが強くなったからです。で、他人を羨むことも（全くなくなった訳でもないですが）、なくなりました。
　正に、私の生き方は、ほぼ、マイペースで来ています。
　（私が入局した）新設大学の医局を出るのも、私が初めてでした。小児科開業医で、１９床も持って、医師一人で医療するケースは、極めて少ないと思われます。子ども３人でお金が一番要る時に、子どもの郵便局の学資保険を全て解約して、独り、１年間も、全く仕事せずに、海外中心の生活、むちゃなことをしてきたなあとも思います。
　これも、周りの協力があったからで、特に、家内には、感謝申し上げます。
　ある程度のことは、許してくれる家内で助かっていますが、今後は、もう、私も、歳なので、家内の意見に従って、あまり無茶はしない様にしようと思っています。
　老いては、男は、奥さんに従えと言う人がいますが、私もそう思います。

延岡城跡・・・

　平成３０年１１月３日（土）の午後、城山城跡に、家内と一緒に行きました。
　半年前の桜の時期に来ていましたが、それ以来でした。
　人影、少なく、少し寂しい気持ちでした。
　今回は、前回と違った方向で、上がりました。城山の全体像が何となく把握できました。
　天気は良く、気温も良かったのですが、紅葉は、まだ、ちょっと色づく程度でした。
　運動量がちょうど良かったです。又、城山跡から、「今山大師像」が、はっきりと見えました。
　とてもいい所ですね。
　又、しばしば、ここに来ようと思っています。

キャンセル・・・

　予約をすると、相手から、電話番号を尋ねられます。時に、尋ねられないこともありますが、予約が簡単に出来ない時や準備に手を取る時は、尋ねてくることが多いですね。
　大事な結婚の見合いの席で、見合いする男性（医師）が、患者さんの処置で時間を取って、１時間も遅れて行って、破談になった例、聞いたことがありましたが・・・。大事な商談の時、ひどく遅れて来れば、信用失くしますね。
　そんな感じで、食事の予約をしても、その後、「無断キャンセル」されて、飲食業界で、年間２０００億円の損失が出ているとのことですが・・・！（←大変です！）
　やはり、時間通りにどうしても行けない時は、出来るだけ早めに相手に連絡すべきですね。人生、そんな事は、少なからず、どんな人にもあることですから。
　店の場合、料金を請求すると、イメージが悪くなって、客離れが起きるとの考えで、無断キャンセルされても、請求しないことが多いそうですが、これって、用意していた店にとっては、大変な事ですね。特に、コースの場合は、それなりに用意をしていることが多いので。
　医療でも、あります。予約していたのに、その時間になっても、健診や予防接種に来ないケースが。で、電話すると、「忘れていました・・・」とよく言われます。共稼ぎや、子どもで面倒見てくれる人が少なくて、忙しく、大変でしょうが・・・これない時は、電話を前もってして頂けると、ありがたいです。

３歳児健診・・・

　平成３０年１０月３１日（水曜日）の午後１時過ぎから、市役所内である「３歳児健診」に行きました。
　延岡に来て、１歳半健診は、２回しましたが、３歳児健診は、ここでは、初めてでした。１歳半と３歳児、それなりにガラッと雰囲気が違う感じです。
　台の上で診察するのですが、ちゃんと上がらない子、３人いました。まあ、それなりに診察は、出来ましたが。
　多くの３歳児、とても協力的ですね。
　３６名、診ました。いろんな疾患、ありました。発達障害、運動機能障害、染色体異常、心臓疾患、停留精巣、それに、尿所見異常の疑いなど。
　子どもを診るのって、それ自体は、仕事ですから、きついこともありますが、独りの人間として、子ども一人一人を診ると、それなりに皆、個性があって、興味深いです。子どもから凄いエネルギーを無料で頂いています。いや、お金まで頂いています。有難いことです。
　子どもを診ている時の私の心境、若い時に診ていた感じと、今では、かなり違っています。
　孫を見ている感じになっているのかなあ・・・？！
　私の孫は、今、６歳と２歳と４カ月（１１月１日に、まる４カ月になりました）です。

夢・・・

　いつか、海外で演奏して、日本の文化を伝えたい、この思い、強く持っていました。そして、それを自分なりに実行しました。
　朝日新聞に投稿した内容を載せています。又、ニュージーランドのオークランドで演奏した内容を載せています。
　それから、かなり経ちました。１年間の独りでの海外生活（平成１６年９月～平成１７年８月上旬まで）から、（上）天草で１２年間近く医療に専念し、そして、今は、延岡で、診療をしています。
　歳が７０歳近くになり、次第に、身体が思う様に動かなくなりつつあります。動かなくなっては、自分がしたいこと、当然、制限されてきます。
　何をしたいのか、今しか出来ないことは何か、それを考えて行動したいと思います。
　となる、やはり、三本柱の、「診療」「演奏」「（海外）旅行」となるのでしょうが、それぞれ、それなりに、自分なりに、今までと違った感じでしていこうと思っています。
　診療は、無理せず、身体に疲れを感じない程度に、細く長く。
　演奏は、回数を増やして、もっと積極的に、そして、練習して、もっと上手に。
　海外旅行は、現地のいろんな言葉をもっともっと勉強して、それを使って、（ヨーロッパ中心の）旅行をする。
　そう出来るかなあでなく、そう、します。
　体力、金力、時間力、やる気が必須だなあ・・・。