日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

退職後の雑感(722)

2024-03-10 08:23:18 | Weblog
  「退職後の雑感、早期教育」

 もしも投資をするとしたら、確実なのは自分の子どもだ、・・・って感じで、今、早期教育が花盛りみたいですが(それ以前からも)、しかし、具体的にどうしたらいいいかとなると、ホントの所、誰にも解らないのでは・・・?!人生、100年近く生きるとしたら、サテサテ、どんなものでしょうか・・・?!
 私の考えは、まず、精神、次に、体力と考えて、長男には、「茶道」と「(極真)空手」を勧めましたが・・・。(←受験勉強を強いることなく、それをしましたが、良かったのか、どうか?!)
 人生長い訳だから、やる気になれば、それなりに誰でもある程度までは出来ると思っています。一番の問題は、やはり、「やる気」と思いますが、「やる気」も、遺伝すると言う人もいますが・・・これって、親が上手く教えられないですね。少なくとも、親は、子どものやる気をなくさない様にするべきだと思っていますが・・・。
 塾塾、勉強勉強などで押付けると、自分でしっかりと問題を作って解くことをしてないので、指示待ち人間になりそうですが・・・?!
 「若い時の苦労は、買ってでもせよ!」と先人は言ってきています。老後の姿なんて、既に、その時には、親はこの世にいない訳で、後でしまったと思っても、既に遅いですね。
 人生何て、浮き沈みいろいろです。全てを楽しむと言うよりも、味わえばいいのでしょうが・・・?!若い時の失敗は、ヒトを傷つけたり、社会に大きな迷惑を掛けない限りは、出来るだけ沢山しておいた方がいいと言う人もいますが・・・失敗から学ぶ事も、多いですね、いや、それの方が多いかも知れませんね・・・?!
 まあ、親の価値観がそのまま子どもに行くことが多い訳で、他人に勝つことを主眼にしている親からは、それなりの子どもしか、成長しない気がしてなりませんが・・・?!

*14年前に書いた内容を少し修正しての再掲載です。
*写真は、30年前(1994年11月)に、汲心亭で、茶道の稽古をしている次女です。

 (令和6年3月10日、記載)





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(721)

2024-03-09 09:25:31 | Weblog
  「退職後の雑感、比較言語学」

 「比較言語学」なる学問がありますが・・・私なりに、(素人なりに)まとめてみました。
 適切なアドバイスを頂ければ、幸いに存じます。
 いろんな言語を勉強している内に、国境はあっても、言語では繋がっているって感じに思えること、多々あります。それに、その国の言語研究の面白さは・・・→その国の人の考え方(文化)まで、如実に現わしていることにあると思っています。
 日本語も、世界の中の1つの言葉に過ぎません。(アメリカでは、ギリシャ語と日本語が、習得が特に難しいと言われている様ですが・・・?!)

 日本語で意識されてなくて、外国の言語の特徴としてよくあるものとして・・・→
1、有気音と無気音の区別
2、声門閉鎖音
3、そり舌(中国語以外にも、東南アジアの言語には、多いです)
4、声調(日本語には、声調符号、まず、付けないですね・・・)
5、アクセント(日本語には、アクセント符号何て、ないですね・・・)
6、ン以外、母音又は子音+母音の組み合わせ(イタリア語にも)、つまり、子音字で単語が終わることがない。
7、唇をあまり動かさなくても言える
 トルコ語の「(唇を突き出して)ウの口をしてイと言う」「(唇を突き出して)オの口をしてエと言う」「(横に唇を引いて)イの口をしてウと言う」発音の仕方が、(英語にも)ない。
 それに、日本語には、「L」と「R」の区別がないし、下唇を噛む「F」の発音がない。
8、日本語には、主語がない文を言うことが多い。
 アラビア語の動詞には、人称や数で、14通りの言い方があり、ヨーロッパ言語では、6通りの動詞の変化が、ベンガル語には、4通りの動詞の変化が・・・例えば、日本語では、「好きです!」と言うだけで、誰がの主語がない。
 英語の様に、自分だけ、大文字で書く言語は、他にはない。
9、日本語程、3種類もの文字を使い分け、瞬時に内容が把握し易い言語は、珍しい。
10、その他(日本語にも、他の言語にも、見られる特徴)
 1)東南アジアの多くの言語に見られる様に、男性名詞や女性名詞や中性名詞がない。
 2)東南アジアの多くの言語での日本語の50音図に当たるものでは、
  カ行→サ又はチャ行→そり舌のタ行→タ行→パ行→「Y」「R」「L」「V」の順に並べられていて、日本語のそれに似ている(日本語がそれに似せたのでは?!)

*10年前の内容の再掲です。
*https://www.youtube.com/watch?v=DN_D5o0kcnA(←日本の技術、以上の内容とは、関係ありません。)
*写真は、ドバイの私です。砂漠の砂でかすんでいます。2014/2/1~2/8に、家内と行きました。当時のドバイやアブダビは、想像出来ない感じ所でしたが、今のドバイは、経済的に、大変みたいですが・・・?!

 (令和6年3月9日、記載)





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(720)

2024-03-08 08:56:23 | Weblog
  「退職後の雑感、ロングステイ」

 旅行は、特に、海外旅行となると、前もってしっかりと計画しないといけないケースが多いですね・・・旅行は、行く前も、行った時も、行った後も、それなりに楽しむ事が出来ますね。ハプニングや難儀したことも、後では、いい思い出になっていますが・・・。
 昔は、海外旅行何て、夢の夢って感じでした。夫婦がハワイやオーストラリアに行くのに、100万近く必要だった様な記憶がありますが(とても行けないと思っていましたが・・・)・・・それが、円高になって、今は、それなりに安いですが・・・今、円安と言っても、東南アジアではまだまだ円は高いですね。
 韓国旅行となると、九州からだと、3連休を利用すれば、福岡からフェリーで釜山まで行って、2泊3日して楽しんで帰れますね。カルビやアワビなど、美味しく安くで食事が摂れますね・・・。
 節約すれば、北海道旅行よりも安いですね。
 「ロングステイ財団」の「ロングステイ行きたい国・地域ベスト10」の(2023年の)調査では・・・→
1位・・・マレーシア(←ずっと長いこと1位ですね!)
2位・・・タイ(←安いですが、とても暑いので、時期を選ぶべきですね・・・)
3位・・・フィリピン(←私は、行ってないのですが・・・)
4位・・・オーストラリア(←時差ボケがないのがいいですね・・・)
5位・・・インドネシア(←暑いですが、自然が好きなら・・・)
6位・・・ベトナム(←今から、もっと、人気が上がりそうですが・・・)
7位・・・台湾(←台北では、中国語ですね・・・)
8位・・・ハワイ(←物価が超高いですが、安全ですね・・・)
9位・・・ニュージーランド(←物価が高いですが、自然が綺麗ですね・・・)
10位・・・カナダ(←物価が高いですが、英語が通じますね・・・)

 となっていて、アジアが10個内、6個も入っています。年金を武器に、「安い・近い・短期間」を理由に、東南アジアに行く人が増えている様ですが・・・?!
 30年前は、10番以内に、スイス、イギリス、フランス、スペイン、アメリカ西海岸、アメリカ東海岸などの先進国の国々が入っていたのですが・・・(←そんな中で、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドは、今も、それなりに健在ですが)。
 今や、日本は、海外から見ると、最高の旅行先ですね。正直、国内でも、充分ですね・・・?!何せ、どこも超安全ですから。
 旅行には、「金力」「体力」「時間力」よりも、更に大切なこと、それは、「感性力」ではないでしょうか・・・好奇心が強かったり、未知への憧れが強かったり、いろんなことに挑戦してみたい挑戦力などが必要ではないでしょうか・・・?!
 歳を取ると、「もう、いいや・・・」って感じになりがちですが・・・そうなると、何もかもが億劫になってしまう感じですが・・・旅行は、特に、外国語を使う旅行は、ボケ防止には、最適と思いますが・・・?!
 出来るだけ体力のある若い時に、海外旅行をちょっとずつでも、しておくといいと思います・・・!

*https://www.longstay.or.jp/newslist/open/entry-4317.html(←ロングステイ財団)
*https://www.youtube.com/watch?v=hmxpGDbKdkk(←タイでの客のマナー)
*写真は、3月7日、散歩の帰り道に撮った佐伯の景色です。

 (令和6年3月8日、記載)






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(719)

2024-03-07 08:03:29 | Weblog
  「退職後の雑感、自由」

 70代の半ばにもなると、周りを見ると、いつどうなっても不思議でないですね。しかし、老後の強みは、何と言っても、「自由」を得たことですね。
 仕事をしている時には、仕事のことで、なかなか、寝付かれなかったですね。朝、7:30にタイマーを合わせて、それに合わせて起きていましたが(日・祝日以外)、何故か、7:30前に目が覚めることが多かったのですが・・・。
 今は、目覚まし時計、全く利用していません。
 起きる時、目覚ましを使わず、目が覚めた時に起きています。まあ、目が覚めて、布団の中で身体を少し動かしてから、起きていますが。
 家内から起こされることもなく、もっと寝ようと思えば、何ら拘束されもなく寝れるのですが、寝過ぎも良くない感じがしているので、そうならない様にしようとしていますが・・・。
 これって、凄く贅沢な生き方ですね。
 今の私は、睡眠のペースを仕事に左右されずに自分なりにコントロール出来ること、最高の贅沢かなとも思っています。
 過去を思うと・・・30~40代の時、独り小児科医で、深夜3時~6時の間に、ベビーや小児救急でよく起こされていました。万年睡眠不足でした。若かったからこそ、出来たことでした・・・。
 ある病院のナースと私との会話ですが・・・→
 私が、「昨晩、起こされなくて、良かったですね。」と言うと、
 当直のナースが、「ずっと来てなくて、もう来るか、もう来るかとずっと思ってて、来なかったけど、待つのも疲れるんですよ・・・」と。
 そうなんです、拘束だと、グッスリと眠れませんね。
 睡眠不足は、免疫力を落とします。コロナに感染した時に、発病して、ひどくなる可能性が多くなります。自律神経のバランスを乱します。
 睡眠に関しては、寝だめは出来ません。受験の時、「よく寝る学生は、よく出来る!」と言われていました。又、よく寝る子は育つとも、昔から言われていますね。寝過ぎもいけませんが・・・。

*写真と内容は、関係ありません。2月28日の午後、「まな美(佐伯教育市民ホール)」で、撮ったものです。

(令和6年3月7日、記載)






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(718)

2024-03-06 09:05:41 | Weblog
  「退職後の雑感、和の国・日本」

 日本と言う国、もう、2.000年以上も続いています・・・?
 これって、世界の歴史から見ると、例外中の例外では・・・!!
 世界で、そんな国、あるでしょうか?日本に次いで長い歴史を持つ国は、デンマーク。それでも、千数十年で日本の半分でしかないです。次の英国も、1.000年に満たない。アメリカとフランスは、歴史が浅いです。中国4.000年の歴史と言いますが、今の中華人民共和国になってからは、80年足らず、ロシアは、もっと新しいのです。  多くの東南アジアの国々が、第二次大戦後に独立しています。アフリカでも、それは同じです。
 日本も、3回、そんな危機があったでしょうか?元寇の時、江戸時代の幕末の時、第二次大戦後の時、他国から占領される可能性がありました。下手をしたら、戦後日本が分割して、ロシア語が日本の一部で強制されていたかも知れなかったですね(戦後、学校教育を英語一辺倒でしようと言う動きもありましたが・・・)。
 日本に来ていた年配のポーランドの人が・・・→「ロシアが攻めて来て、それから、英語は使えなくなった。英語でなくロシア語を強制的にさせられた。それで、英語、今も出来ません・・・」と言われていましたが・・・。
 大和の国の字の中にも、偶然でしょうか、「和」なる漢字があります。正に、「和」を尊としとしてきた国、それが日本なのです。「武士は食わねど、高楊枝」「武士の情け」「勝って奢らず、負けて挫けず」・・・日本の精神は、長きに渡って培われてきたものに違いありません。
 自分が産まれたのは、昭和24年(昭和20年終戦)。貧乏なのに、産めよ殖やせよのベビーブームの真っただ中で、子ども達がゴロゴロしていて、外で元気に遊んでいました。
 そんな中で、海軍兵学校卒の海軍少尉の伯父から、よく、軍隊の事や戦争当時の話を聞かされていました。父も、しばらく(1年間?)陸軍にいて(伍長までなっていて、軍隊に残ることを勧められていたが、教育の世界に戻っていて)、当時の軍隊の理不尽さを私によく話していました。
 で、いつも子どもなりに不思議に思っていたこと・・・→何故、天皇陛下の悪口を言わないのか?父だけでなく、天皇陛下の悪愚痴を言う人が、周りに、ただの1人もいませんでした。
 大戦終了後、マッカーサー元帥が昭和天皇に会って驚いたのは、「この戦争の責任は全て自分にある。自分の命はどうなっても構わない。一億の民を飢えさせないで欲しい。」と言われたことでした。
 歴史を紐解いてみますと・・・大和朝廷にしても、実際は、物部氏や曽我氏などの豪族が政権を握っていた感じで・・・平安時代には、藤原氏による摂関政治が行われ、公家が政治を担う感じになっていましたし・・・その後、平氏や源氏が台頭してきて、ずっと武家政権となり、それが、幕末の大政奉還まで続いています。
 日本では、今の天皇に至るまで、政権はしばしば変わっても、いつの時代も、決して途切れることなく、天皇が存在していました。そんな中で、摂政、関白、太政大臣、征夷大将軍など、天皇の任命でなされてきています。
 現在の内閣総理大臣も、今の天皇陛下が任命していますし、国会の召集、衆議院の解散、法律の公布など、重要な国事は、天皇の国事行為とされています。つまり、神事は天皇が直接行うのに対して、政治は、天皇が直接行わない感じで、来ているのです。
 日本の歴史上、民が天皇に逆らった話はないです。
 小学校6年生の時に、担任の先生から、次の話を聞いた・・・(16代目の仁徳)天皇が高台に立つと、民家から煙が上がっていなかった。それで、民の苦しさを知って、しばらく徴税を停止させた。その3年後に天皇は再び高台に立った。煙が上がっていた。それを天皇はとても喜ばれた。・・・民が飢えたら天皇の責任、豊作などの吉事があれば、それは民の力・・・民の幸せが天皇の幸せ、天皇の宝は民・・・!
 大きな城の周りには、敵から攻められない様にと、大きな堀があるのが普通です(秀頼は、堀を埋めて家康から滅ぼされた・・・)。京都御所には、掘がないのです。つまり、天皇が攻められることなんて、頭から想定してないのです。
 篠笛で、「君が代」を演奏すると、お年寄りの方々、待ってましたとばかり、殆どの人が、大きな声を出して歌ってくれます。

*https://www.youtube.com/watch?v=eNGTzfgeCrQ(←大幅減少の理由は?!、上の内容とは、関係ありません。)
*https://www.youtube.com/watch?v=cgjyFwX7_Co(←ワクチンの副作用)
*10年以上前に記載した内容を少し修正して、再掲しています。写真と上の内容は、関係ありません。
*写真は、12年前に行った「モンサンミッシェル」で、ここで、1泊しました。

 (令和6年3月6日、記載)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(717)

2024-03-05 08:40:10 | Weblog
  「退職後の雑感、コミュニケーション力」

 何でも、コミュニケーションを取る上で、言葉の力は、35%でしかなく、後は、身ぶり手ぶり顔の表情などで補っているとか・・・?!
 テレビで、高校生の女の娘2人が、電子辞書を使って、楽しくコミュニケーションを取っていましたが・・・。
 そうですね、日本人の場合、学校で英語を学んだ人は、ある程度の知識はあるのですが、それを使う勇気がないですね・・・?!
 「普段は、喋ってる内容、(時々、外国人が来るので)だいたい、分かるんだが・・・いざ、1対1になってしまうと、頭が真っ白になって、一言も出てこない・・・」と言う、ある喫茶店の経営者がいましたが・・・。
 海外から日本に来る人、年毎に多くなると思います。
 私の茶道の師匠(他界されましたが)は、物おじせずに、(茶道の精神で行けば通じるからと言って・・・ハローとサンキュウを連発して)自分から外国の人に話し掛け、外国の人にも茶道を積極的に教えていましたが・・・戦争中、中国で生活していた体験から、国際交流力が自然と身に付いたのでしょうか・・・?!(←佐伯の茶道の仲間を中心にして、韓国の浦項(ポハン)まで行って、向こうの茶道仲間と交流をし、又、その韓国の人達も、佐伯にも来て、交流をしましたが・・・←私も、同行しましたが・・・)
 外国人とコミュニケーションの力を付けるには、やはり、実践を通しての慣れが必要だと思います・・・そして、ちょっとだけでも現地の言葉で話すと、嘘の様に、グッと親密度が増しますね。
 家内とドバイに行った時、隣の「シャルジャ」にグループで観光しました。その時、フィリピン出身の人4名と同行しました。私が、「タガ・サーン(何処から?)」と尋ねても、向こうが分からない顔をしていて・・・それで、「タガ・サーン・バカヨ(貴方は、何処から来られましたか?)」と言い直すと、ニッコリして、それから私との会話がどんどん(英語で)はずみ、「日本のラーメン、大好き!」「美味しい!」「いつも食べている!」などと、4人から何度も言われましたが・・・。
 その一言が大事なのです。

*https://www.youtube.com/watch?v=3M4zX7J8q_o(←ユニクロ社長の話、上の内容とは、関係ありません。)
*写真は、アラブ首長国連邦のシャルジャで、撮ったものです。
*10年前に記載した内容の再掲です。少し、変えています。

 (令和6年3月5日、記載)






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(716)

2024-03-04 09:09:40 | Weblog
  「退職後の雑感、日本は、もっと平和外交に力を入れるべし!」

 中村哲氏が他界されて、かなり、年限が、経ちました。彼は、クリスチャンでしたが、イスラームのアフガニスタンで、地元の人の為に、正に、体を張って頑張っていました。
 医師なのに、水を引き、稲を育て、地元の人が、豊かに育った稲を刈っていました。
 ある時、意見の対立から攻撃を受けました。しかし、中村氏は、決して仕返しをしない様に、周りを説得しました。・・・→これ、正に、素晴らしい解決策だったのです!攻撃には攻撃では、負の連鎖を生みます。いつまで経っても、解決しません。それが、今の世界の情勢?!時間が掛かる様に見えますが、実際は、それが一番の近道では!
 中村氏は、体を張って、地元に溶け込んで、地元の人と一緒になって、純粋に頑張っていました。それが周囲の人から充分に理解されていました。
 東南アジアでこんな感じで頑張っている日本人、多いです。タイに行っても、インドネシアに行っても、バングラデシュに行っても、(日本のマスコミでは、あまり取り上げませんが・・・)そんな日本人の素晴らしい話をしばしば聞いて驚きます。
 バングラデシュのダッカに行った時、そこで、多くの若者から尋ねられました、「原爆を落とされたのに、アメリカを恨んでないの?・・・ホントに恨んでないの?・・・ホントにホント・・・」何て感じで、何度も尋ねられました。
 日本人の多くの寛容さに、信じられないって感じで、イスラム教徒(ムスリム)から言われました。又、強敵ロシアを海戦で破ったり、大国アメリカの中に、勇敢にも、挑んだ国、海外から見れば、日本の姿は、クールな国って感じに思えるのかな・・・?!
 イスラームの世界では、金持ちがお金を出すのは、当たり前です。少数の人間が独り占めって感じでは、アッラーの前では、反感を買うのは当たり前となっています。もう、軍備を中心としての力関係だけでは、統制は取れない感じがしますが・・・。
 昔から和の精神を尊ぶ日本の場合、皆殺しって言葉はないです。日本の場合、民間人が殺戮の対象になる考えは、国内での戦いも海外との戦いでもないです!個人的にあったとしても、上に立つ指導者の考えには・・・→敵は、軍人であり、民間人ではなかったはず!真珠湾攻撃にしても、あくまでも軍事施設が攻撃の対象であり、ホノルル全体を火の海にすることなど、考えてなかったはず。
 日本には、十字軍遠征やドイツの30年戦争(当時のドイツ人口の3分の1が死亡)や中東戦争などの大がかりな宗教戦争なんて、ありませんでした。天下分け目の戦いと言われた「関ヶ原の戦い」にしても、実際に戦死したのは、1万人以下で、それも1日で終わり、しかも、場所は、民間人がいない人里離れた平原でした!(・・・←長崎の原爆が落とされた時、アメリカ軍、誤って、その下に同志のキリスト教徒がいましたが・・・)
 日本がとっている今の外交姿勢は、アメリカ一辺倒な感じがしますが・・・立場上、いろんな意見があるとは思いますが・・・今や、核を使えば、完全に人類滅亡の危機になる訳で(アメリカにも、核軍縮を勧めるべきで)・・・他の国の犠牲の上での自国の幸せなんて、ないはずで・・・積極的な平和外交で・・・(是非これを最後まで)貫き通して欲しいと個人的には、思っています。
 今、イスラームの国々も、日本を信頼し、日本の協力をアチコチで求めていると思います。

*写真は、3月1日、佐伯市の茶室「汲心亭」から「五味庵」を撮ったものです。上の内容とは、関係ありません。
*https://www.youtube.com/watch?v=7WOU7yfSH38&t=557s(←武田邦彦先生の話、上の内容とは、関係ありません。)
* https://www.youtube.com/watch?v=rsvtfWSLemg(←夜の神習慣?!、上の内容とは、関係ありません。)
*https://www.youtube.com/watch?v=MoJc9NWuTE8(←ドバイ経済崩壊?!、上の内容とは、関係ありません。)
*上の内容は、少し修正していますが、13年前の再掲です。

 (令和6年3月4日、記載)





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(715)

2024-03-03 11:03:26 | Weblog
  「退職後の雑感、中国語と韓国語」

 いろいろあって、しばらく、語学から離れていましたが、今、少し、エンジンが掛かって来た感じになっています・・・。
 NHK語学講座で録画していた「中国語・ナビ」と「ハングルッ・ナビ」に、やっと、追い付きました。とは、言っても、まだ、2月分が少し残っていますが・・・。
 1回が、20分間で、時間が長くも短くもない感じで、ちょうどいいですね。
 今は、語学をしたい時に、時間に関係なくして、マイペースですることが出来、これが、最大のメリットですね。市の主催で、韓国語講座がありますが、これだと、夜、出掛けないといけないので、74歳の老人には、大変です(←車もないし、タクシーも、来ないことが多いし)。
 テキストは、買わなくて、しています。独、伊、仏、西、露、アラビア語は、以前、NHK教育テレビで収録したのを、時々、見ています。(←テレビの露とアラビア語は、今は、残念なことに、放映していませんが・・・)
 語学学習は、楽しいことが一番大切ですね。正に、継続は力なりと思っています・・・習うより慣れる事が大切だと思っています・・・難しいことは考えずに、外国人に会った時、ちょっとした挨拶言葉だけでも、言える様にしようと思っています。
 私としては、それなりに、常に構えているのですが、まあ・・・外国人からは、日本人は、英語以外の外国語は、話せないと思われているみたいで・・・話し駆けられることは、まず、ないのですが・・・。

*https://www.youtube.com/watch?v=N0RSLJDbBdo&t=138s(←どこから来ましたか?)
*写真は、3月1日に、「観光交流館」の建物の1階で撮ったものです。

 (令和6年3月3日、記載)






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(714)

2024-03-02 09:28:05 | Weblog
  「退職後の雑感、日記」

 令和6年3月2日(土)、一人で外出しました。
 今日は、佐伯鶴城高校の卒業式で、鶴谷中学校も、そうだったみたいですが。
 行く途中で、時計屋さんに寄って、時計を買いました。今までの時計、超良かったのですが(←5000円で買って、太陽光で、20年ほどもっていましたが、切れることが多くなって・・・)、止むなく、買い直しました。同じタイプのが欲しかったのですが、なくて、少し、色めいたのを買ってしまいました。
 それから、佐伯市の茶室「汲心亭(きゅうしんてい)」に行って、一服、頂きました。やはり、茶室は、落ち着きますね。そこの職員さんから、「お久しぶりですね」と言われました。そう言われれば、今年、「汲心亭」に来たの、初めてだなあ・・・。
 それから、今日の(めったにない)イベントを紹介してくれた「M]君を、茶室の斜め前にある「観光交流会」で待ちました。そこで合流して、中で飾っている「お雛様」を見て、建物の2階に上がりました。
 この日は、「南京玉すだれ」の見学があったのです。
 かって、福岡県の〇〇市で、「大道芸大会」があった時、私も、篠笛・和太鼓で、参加したのですが、その時に、直に、この「南京玉すだれ」を初めて見て、感動しました。
 13:30~14:45まで、県内だけでなく、東京や福岡や佐賀等からも来ていて、童話めいたものを2つ聞き、その後、「南京玉すだれ」の説明があり、参加者10余名が全員、それに挑戦しました。
 まあ、「南京玉すだれ」、実際にしてみると、思ったほど難しくなかったですね。でも、面白そうだけど、本格的にする意欲はないのですが・・・10年、若ければ、頑張るかな・・・?!
 参加者の皆さん、終わって帰られる時、えびす顔で、帰られていました。
 (無料で)誠にありがとうございました。
 
*写真は、この時、教えている先生で、説明が、とても上手でした。

 (令和6年3月2日、記載)






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退職後の雑感(713)

2024-03-01 10:07:51 | Weblog
  「退職後の雑感、月日は流れます」

 今日は、令和6年3月1日(金)、早いもので、もう、年が明けて3月になりました。2月は、逃げると言って、早かったですね。それに、今年は、4年に1回の「うるう年」です。
 同級生が次第に少なって行きます。多くなることは、ありませんね。いつかは、その順番が、私にも、100%、来ます。
 そうだなあ、ずっと生きていたら、役にあまり立たない感じの銭食い虫のお年寄りが増えてばかりだと、世の中も、困るだろうし・・・?!
 まあ、「老害」ってものもあるし、政治家も、80歳になっても、頑張っている人もいるけど、勇退ってことも、大切かなあ・・・?!確かに、個人差はあるけど・・・?!
 亡くなる時、その原因が、心臓か癌だとすると、私は、心臓の方がいいかな・・・気が付いたら亡くなっていたと言うのが、最高にいいけど、そんなに上手く行くかなあ・・・?!
 頭と身体が同時に病んで行く方が、いいかな・・・身体が動かないのに、頭だけ冴えていると、周りも、自分も、苦しむ感じだけど・・・?!
 家内は私に言います、「人間は、死ぬまで生きる、私は、死ぬこと、何も心配していないけど・・・」と。
 私があの世に家内よりも先に行ける様に、いつも、願っています。

*写真は、2月18日に行った「大分市美術館」で撮ったものです。

 (令和6年3月1日、記載)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする