小さい頃からもんじゃ焼きが大好きです☆ ※久々に長い記事です
もんじゃ焼きと言えば、本場は東京下町の月島ですが、
私の地元の宇都宮にも土手を作らないタイプの
独特なもんじゃ焼き文化があります。
終戦後、東武鉄道が開通した当時、
もんじゃ焼き文化が東武鉄道を通して都心から
宇都宮に流れてきたという説があり、
土手を作らないスタイルのもんじゃ焼き文化が
出来たのではと言われています。
ちなみに栃木県では「もんじゃ」ではなく、
なまって「もんじ」と呼ばれています(笑)今はどうだろう?
栃木県のお隣、群馬県の伊勢崎市にも同じような説があり、
東武伊勢崎線が開通し都心からもんじゃ焼き文化が流れてきて、
「伊勢崎もんじゃ」という、もんじゃの中にかき氷のシロップを入れた
甘いもんじゃという独自のスタイルが生まれたとも言われています。
私が小学生だった頃は近所の駄菓子屋に
鉄板テーブルがあり、駄菓子を崩してトッピングしたもんじゃ焼きが
食べれて毎日のように通っていました♪♪
友達といつも「もんじ食い行くべー」なんて言ってましたね(笑)
時代が経つと共に駄菓子屋もんじゃは無くなり、
今ではもう見られない光景ヽ(´o`;
栃木を出て本場のスタイルを知った時は戸惑いましたが、
好きな物には吸収が速いので即本場の焼き方に馴染みました☆
独身の頃は、「一人もんじゃ晩酌」なるものもよくやっていました(笑)
とにかくビールが進むんです♪(´ε` )
スーパー等ではよくもんじゃ焼きの素が300円位で売っていますが、
そんなのモッタイナ~イ( ̄。 ̄ノ)ノ
何かのレシピを見たわけではなく、
こじ流なので正しい作り方では無いかもしれませんが、
一応作り方をざっとまとめてみました↓↓
だしの素を水で溶きます。
◆分量は適当ですが、味噌汁を作る時より少し多め
そこに醤油、ウスターソース、小麦粉を入れます。
◆小麦粉、あるならお好み焼き粉でも尚更OK!
粉の量は大さじ4杯くらいで十分だと思います。
焼いて煮詰まると味が濃くなるので、
醤油とウスターソースは軽くしょっぱくなる位入れます。
具とだし汁を混ぜます。具はお好みで。
◆今回はシンプルに
キャベツ、揚げ玉、切りイカ、ネギ、チーズ、ベビースター、豚肉を入れました。
私はある程度火が通る様に肉から焼いてます。
まず具だけを鉄板に乗せ
ある程度しんなりしてきたら
土手を作りだし汁投入!
ダマにならないようだし汁を攪拌し
ある程度汁気がなくなってきたら混ぜ
また土手を作りだし汁投入、この工程を3回程繰り返すそうです。
(この回数は特に決まりはないそうです)
最後に混ぜたら、平たく広げ完成☆
ヘラで自分の好きな様に食べます☆
半生もよし!おこげもよし!もんじゃ焼きは自由です♪( ´θ`)ノ
あっという間にたいらげ、
べべちゃんから「おかわり~♪♪」のリクエストが入ったので
次は冷蔵庫にあった明太子を入れて
明太もんじゃを作りましたさd(^_^o)
一人よりふたりで食べると尚美味い♪( ´▽`)
↓↓もんじゃのおやじギャグをこらえた主夫に
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