秋の庭風景

　昨日までの晴天続きで、秋バラの一つのピークかな？と思える庭の景色に！　今夏の猛暑にダウンしていた「ザ・ダーク・レディ」もたくさん咲いてきました。そこで、張り切ってパチリ。

　　　　　　　
　自分なりには撮れたつもりだったけれど・・・秋用のハンギングと色付いてきた「つくしイバラ」のヒップたち、そしてその向うに「ザ・ダーク・レディ」のシックなダークレッドの花々。とても素敵な景色でした。　　
　撮影後庭仕事をして、夜半からの雨に備え「ザ・ダーク・レディ」の花々はほとんど花瓶へ。写真をチェックしないまま、花々を切ってしまい深～く反省。
　　　　　　　
　「ザ・ダーク・レディ」　「みさき」　「グラミス・キャスル」　「ナエマ」　ローデンドルフ等が咲いているのですが・・・どこ？下手な写真です。　　花一輪のものは、まずまず撮れていたので・・・　
     　　　　
　今年調子が悪くやっと咲いた「ソフィーズ・パーペチュアル」。癌腫を取り除いたら蘇ってきました。　　
　こちらは、７月２０日　癌腫を見つけたときのようす。　
　　　　　　　「コーネリア」もステキな秋色に咲いてきました。

秋の愛しのノアゼットローズたち

　少し前に、庭のローズリストを作り直しました。狭～い庭なのに、なんと７０種越え！ビックリです。来春に向けて、少し引き算を考えねば・・・。

　その７０種の中で、結構お気に入りのグループで数育てているのが「ノアゼット」。あまり日当たりが良くなくてもそれなりに咲いてくれるし、トゲも少なくて狭いお庭向き。プラスやさしい良い香りも！　　
　　　　　　　
　ノワゼットにしては華やかな「パヴィヨン・ドゥ・プレイニ」。とてもコンパクトで細身。
　　　　　　　
　蕾も愛らしく美しい。ヴァイオレットピンクと薄いピンクとのリヴァーシブルなところが特にお気に入り。
　　　　　　　
ノアゼットで一番ポピュラーな「ブラシュ・ノアゼット」　このバラのムスク香には癒されますので、よく花瓶に入れて身近で楽しんでいます。
　　　　　　　
　ブラシュ・ノアゼットによく似ていますが、上下に並べてみると微妙に違う「シャンプニーズ・ピンククラスター」　房咲きの中にグラデーションがあり、ガーデンロズとして素敵なバラです。
　もう一品種ブルボン・ノアゼットの「ペルルデ・ブランシェ」も、白い玉のような花で素敵。でも写真がありません、行方不明？イヤ　白い花の写真は難しくて諦めたからかも？

秋の「アブラハム・ダービー」

　春からこれで何度目の満開か？　４度目？か５度目？それぐらい繰り返し満開になってくれる愛すべきバラ「アブラハム・ダービー」。我が家の庭が、「バラの庭」になってゆく原動力とも原因ともなったバラです。耐病性もよく、シュラブにしては珍しい完全な四季咲き性と強い香り　本当に申し分の無いバラと思います。
　　　　　　　
　まずは、秋の満開の顔。どの季節も素敵ですが、色目がより深くいい色です。
　　　　　　　
　株全体の様子。これからの気温の低下と、秋は薬剤散布をしないので枝先を無理やりガレージの屋根の下へ持ってきています。その為バラの花顔の向きが揃わず、写真だと満開ぶりがイマイチかな。
　　　　　　　
　一番上の写真のような完全に開いた花もキレイですが、開きかけはナイーブで瑞々しい美しさ！
　　　　　　　
　そして、こちらは中間ぐらいの開き方。これはこれでまた美しい！　　　しみじみと秋のバラの美しさと深い香りを堪能しています。春は人に見せるバラ、秋は自分ひとりで心行くまで楽しむバラでしょうか・・・。　　　　　　　

咲きだした庭の秋バラ

　連日の晴天と穏やかな気温に、庭のバラたちが秋バラらしい色と香りで咲きだしてきました♪　　四季咲き、返り咲きの品種が揃って咲きだしてきたので、ささやかなアレンジのプレゼントも作ってみました。アレンジの出来は別として、秋の深い香りを楽しんでもらえたかな～？
　　　　　　　　
　春は豪華に咲くものの、秋の花数の少ない「ブラザー・ガドフィール」　横から見るとコロンとかわいいが
　　　　　　　　
　正面は、なかなか豪華？
　　　　　　　　
　来春、庭の外のマイローズとしてデビュー予定の「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」
　　　　　　　　
　ブラシュ・ノアゼットのご先祖？親？なので、よく似ているようでちがう感じ。花びらの枚数が少し少ないのでか、雨痛みが少ないのが嬉しい。またムスクの香りもこちらの方が強く感じられます。
　先日の購入後、初めて咲いた「スノー・ペイブメント」
　　　　　　　　
　初日は、パウダーピンク？薄～いピンクがかった白。次の日はより白く。三日目はハラハラと・・・。香りはハマナスの良い香り。チョッピリ詩的な感じのルゴサローズ！これからの展開が楽しみ。

生きていたのね！クレマチス

　秋らしい気温と天気が続きだしたからか？一時はかなり諦めかけていたクレマチスたちの新芽が、再び伸びてきました♪
　そして、なんと「ジョセフィーヌ」では花も咲いてきました。もちろん蕾もたくさん有。
　　　　　　
　春の開花後、早めに切り戻したのにもかかわらず新芽が出ず。夏には残っていた葉まで茶色に変色。本当にもうダメかな？と思っていただけに、うれしさもひとしおです。
　　　　　　
　こちらも、もうご臨終かな？と思っていた「白万重」。我が家の、春の庭のシンボルのようなクレマチスだっただけに、ヤレヤレです。
　　　　　　
　庭のクレマチスたちが蘇ってきだすと、なんと完全に諦めていたクレマチスの挿し木からも新芽がやっと今になって出てきました。　クレマチスに突然死はつきものだからと、挿し木していたのですが、ホントうれしいな～。たぶん「白万重」と「クリスパエンジェル」？