「ミズバショウ」が咲き始めたとの話に
ウォーキングと「ミズバショウ」を楽しみに出かけた
大阪府民の森 「くろんど園地」
(3月24日)


咲き始めの
清々しい花姿が 素敵ですね♪
「くろんど園地」全体が
まだまだ冬の佇まい 色の無い世界だっただけに
ピュアな白が
春のお使いのように 輝いて見えましたよ


「ミズバショウ」以外に 咲いている花もなく
木々の芽吹きも ほとんどなかったので
今回は
ウォーキング ウォーキングと
歩いていると
見慣れない 大きな野鳥を発見!!!


サイズ感と 全体の模様から「キジ」かな?と
思ったのですが
どうも
はく製などで知る「キジ」とも 少し違う
「キジ」って 緑ぽいイメージだったような記憶?
野鳥好きな夫は「ヤマドリ」ではないか!と
一人で フィーバーしていましたが・・・
「山に住む鳥? へんな名前ねぇ~」が
偽らざる思いでしたよ(笑)

そして
こんなに長くて キレイな尾羽だと
昔は 王侯貴族の帽子のお飾りなどに 狙われたのでは?と
心配してしまいましたよ
長~い尾羽で
木々の中へ 入ってしまっても
楽々追尾です

帰宅後 調べると
とても希少な野鳥「ヤマドリ」のようですね
(准絶滅危惧種)
山に住む鳥の総称ではなく 固有名詞!
そして
長い尾が とても目につきましたが・・・
「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
ながながし夜を ひとりかも寝む」と
かの有名な 柿本人麻呂が読んだように
「ヤマドリ」の尾は 長いものの枕詞だそうです!

色々と調べてから 写真を再度じっく~り見ると
そのお顔も 古式ゆかしく お美しい!
雅楽の舞の衣装の顔部分に 似ているような?