小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

咲いて来た「リコリス(ヒガンバナ)」♪と バラの折れ曲げ剪定

2024-09-05 09:01:41 | バラの作業

散歩道で
秋らしい花 「リコリス(ヒガンバナ)」が
咲いて来ました♪

 

 

「ヒガンバナ科」の花は どうも苦手なので
自宅には植えず
お外の花で 季節を感じていま~す

 

 

台風後 朝晩は熱帯夜でなくなりましたが
日中は 33~34度

一昔前ならば この気温って
大変な高温の真夏日!だったような?

 


(枝をペンチなので ギュギュっと押しつぶし①)

 

それでも 季節は着実に進んでいるので

「バラの折り曲げ剪定」を
スタート
普通の切り戻しより
開花まで時間がかかるので 少し早めにしています

 

暑さで 葉を落とし
頂上部にのみ葉がある 四季咲き性のバラを
よりコンパクトに咲かせるために していますよ

 


(枝を曲げられるレベルまで 押しつぶし②)

 

バラが「枝が折れてしまった!」と 錯覚するように
シッカリと紐などで固定(➂)

約1か月で
折れ曲げた所より 新枝が伸びてきます

(長らく この方法で バラの再生をしています
失敗した事はありませんが
あくまで自己責任でお願い致しますね)

 


(シッカリと固定 ➂ )

 

今日の一花

花瓶の中の赤い花「ザ・ダークレディ」が
写真の折れ曲げ剪定の モデルです

 

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梅雨時のバラの花たち&メンテナンス

2024-07-16 08:28:28 | バラの作業

ここ数日 
奈良では まさに❝ザ・梅雨❞のような日々です!

湿度が異常に高く
雨が絶えず降っているほどでは ないのですが
ず~と お日様が射さない毎日です

 

 

そのような日々でも

バラたちは 次々に咲いてくるのですが
雨と日照不足で 哀れな状態です
(アップでは 写せませ~ん)

 

 

大好きなバラ「ルイーズ・オディエ」では
返り咲きの花と 大きくなって来たローズヒップが
コラボしてきました ↓

 

 

流石に 屋根の下で

あまり雨に当たらないバラたちは
それなりの美しさかな

 


(屋根の下の バラ)

 

昨日

もうそろそろ 梅雨明けかな?と思って
雨の止み間に
全てのバラの花と花ガラを カットしましたよ
(葉は出来るだけ残していますが 風通しは重視)

 

梅雨明け前の豪雨に
梅雨明け後の 超高温と強い日差しには
花はとても弱いのでネ

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鉢植えの木立バラたちも 大至急の冬メンテ!(土替え 寒肥 剪定)

2024-02-16 06:03:13 | バラの作業

(鉢植えのバラたちの 最後花)

 

急に 本当に急に
春が来たような 気温になりましたね!

 

先日
 この天気予報(急な気温上昇)に
超大慌てで
バラたちに 最後の冬メンテナンスを行いましたよ

 

 

12月の つるバラたちの剪定&誘引からスタートして
1月は 半つるバラたちの誘引剪定

2月は 木立バラの剪定&寒肥が
長年の 
冬場のバラ作業の 大雑把な流れだったのですが・・・

 

急な気温の上昇に アタフタ
早や バラの新芽も動き出しています!

 

 

今回は 
主にたくさ~んの鉢植えの メンテナンスです

 

まずは 土替え

土の状態によって
完全に土替えしたものや 部分的に土替えしたものもあり
バラ歴も長くなると かなりアバウト(笑)

その後 剪定&寒肥
仕上げに 終了マークも兼ねてバークたい肥で
マルティングしています

 


(この後 バークたい肥でマルティング)

 

昔だったら(若い時だったら)
約1時間ぐらいの 楽々作業だったた鉢数でも ↑
かなり疲れました( ´艸`)

 


(E)「シャリファ アスマ」

 

あまりの疲労感に😢
「ここで 今日の作業は終わりにしようかな?」とも
思ったのですが・・・

イヤイヤ 何か新しい事
来シーズンのお楽しみを つくっておきた~い!

そこで

とても美しいバラだけれど
強い光に弱くて 花痛みの激しい
「シャリファ アスマ」を
玄関前の大きな半地植え鉢から 6号のプラ鉢へ植え替え
(これで咲いたら日陰へ 楽々移動ですね)

 

 

玄関前の 大きな半地植え鉢には

昨年 新苗から育てた「ピクシー」と「ベロニカ」などを
寄せ植えにしましたよ

これで 期待の新人
「ピクシー」を 毎日楽しめますね

 


(「ピクシー」の冬花 )

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バラ盆栽?の 土替え

2024-02-06 06:04:56 | バラの作業

 

このところの 厳しい寒さに
お外でのガーデニングは 難しいので
(地面凍っています)

ホント お久しぶりの(2~3年ぶり?)
盆栽風に育てているバラたちの 土替えを
室内で する事にしましたよ(笑)

 


(数年前の 春の様子)

 

何年も土替えもせず 放置状態 ↓

 

 

何とか ギザギザシャベルで解体 ⇩

 

 

根が 下の鉢に
かな~り長く伸びていました

狭いスペースで 健気に生きていたのですねぇ!

 

 

根と 枝を かなりカットして
再度 
同じ鉢に植え込みました

 

 

左の「テリハノイバラ」も 右の「のぞみ」も
 本来は2メートル以上のサイズなのですが
何年も 
この超コンパクトサイズで生き続けています

バラたちの この柔軟性に
よりバラが愛おしくなる 呆れたロザリアンです

 

 

最後に
この盆栽風鉢の 指定席に戻しておきましたよ
(この後「のぞみ」のローズヒップもカット)

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1月は 半つるバラたちの誘引剪定!&寒肥

2024-01-19 06:08:55 | バラの作業

(四季咲きの半つるバラ ノワゼットの原種 ↑ )

 

我が家の 冬場のバラの作業予定は

12月 つるバラの誘引剪定

1月 半つるバラの 誘引剪定と
全てのバラへの寒肥
(有機肥料)

2月 木立バラの強剪定の 流れで

出来るだけ 暖かな日に少しづつ進めていますよ
(狭い庭に 時間だけはタップリなのでネ)

 

 

ただ 四季咲き性のあるバラは
屋根の下だと まだそれなりに咲いているので ↑

 

一季咲きのバラなどから
作業を進めています

 

 

↑ 一季咲きの「ヴィレッジメイト」
(「ケンティフォーリア ヴァリエガタ」)

 

ピンクに縞が入るバラでは
「一番上品で美しい!」と 植えたバラなのですが・・・

 

 

最近では 
忘れられている?オールドローズのようなので
色々と写真を 出してきました ⇅

 

 

昨春は バラの開花が早くて
一斉に咲きそろった時が なかったですねぇ~

その為か?
5月初めの頃の写真には 花が少なく ↑

後半には このバラは
花数が減り あまり写っていませんね

 


(昨シーズン 後半の頃)

 

 

そして

一番のお気に入りの オールドローズ
「コントゥ・ドゥ・シャンボール」は

 

昨年の 咲き始め頃は
オベリスクとのバランスも 良かったのですが・・・

 


(咲き始め頃)

 

ピークの頃は 枝が伸びて
イマイチでしたよ ↓

今冬は 心して低く誘引したつもりでしたが

昨年の写真を じっくり見返すと
もっと低く誘引剪定すべきだったかなぁ~と反省

 

 

1月は
半つるバラたちの誘引剪定の間に

全てのバラたちの寒肥と 土壌改良も行っています

バラの周りの土を少し耕し
有機肥料や牛糞堆肥を混ぜ込むレベルですが
この一手間をすると
バラたちが喜んでいるように感じますよ(笑)

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