素敵なお花屋さん「なごみ」で24日 28日とバラ仕事「一鉢からのバラ育て」のセミナーをさせてもらいました。初心者用の内容でしたのに ガーデニング界でご高名な錚錚たる方々がご参加下さり、本当にお役に立ったのかな?
今日は「なごみ」さんの様子と 新たに始めたブログのご紹介です。今回の仕事でお知り合いになった方々の薦めもあり実際書き込んでみました所、そちらの方が楽だった事もあり今後はそちらをメインにと考えています。
新しいブログ「小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラの庭より」
URL:http://chapyrose.exblog.jp です。
以下 お花みせ「なごみ」さんにて
惚れ惚れする色使いの寄せ植えが色々。宿根草もとても充実しています。長居したくなるお店です。
明日の雨が過ぎるとやっと春らしい気温になるとか。この1週間あまりに色々な事があり・・・念ずれば夢かなう?あまりの幸運にまだ少し舞い上がり中?でも 気を引き締め かわいい庭のバラたちの為にしっかり学びお仕事頑張らねば・・・。
バタバタしている間に、お誕生日のお祝いのバラが届いていました。1つは化粧品会社ハーバーから、もう一つは夫の会社から。 化粧品会社の方は例年と同じ本数なのに、なぜか?夫の会社からはたった1本だけ。例年は何本かの花なのに?会社の業績も良好と聞いているのに?。でもよくよく見てみてビックリ。あれ!こんな事あり? お花のところになにか文字が!
なんと花びらに「お誕生日おめでとうございます」の文字が書かれていました。ケーキに文字や絵をプリントすることができるのは知っていましたが、花びらにまで!。転写シールのようですが本当に驚きでした。そして、なかなかカワイイ! 今年のお誕生日プレゼントはわずか一輪の花でしたが なかなかサプライズなお品でした。バースデーカードに書かれていた「日頃の内助の功に感謝をこめて」の言葉に恥じないように頑張らねば!
佐藤錦とナポレオン(たぶん)の幼い木を縄のように編み一本に仕立て上げています。その当時、こうすることで、一本分のスペースで育てられることと 2本の木の開花時期がそろうというメリットに「これだ!これしかない」と大変な意気込みでつくりました。 ところが それなりにサクランボが実るようになった頃には、楽しみにしていた子どもたちも巣立ち 私の関心も果樹から「バラ」へ。その為 バックヤードでひっそりと生きています。(13号のコンテナ栽培) それなりの美しい桜の花の開花にその存在を思い出させてくれました。年月の賜物か、木の下の方は1本の木と見まがうばかりになり 開花時期もピッタリ同じ どちらの木の花かは下の方の幹からしか確認できません。木の生命力、年月を経た順応性に心動かされた桜の花です。
うす曇ながらも暖かな日。でも明日から数日は雨との事と、前回のバラの薬剤散布から約2週間がたっている事から今夕に2回目のバラの薬剤散布をしました。
今年は寒暖の差が大きいけれど、今のところバラは順調。この季節に出やすい「うどん粉」もうどん粉に弱いバラのみ(粉粧楼 みさき ペルル・デ・ブランシェ ミセス・ハーバード・スティーブンスなど) そこで前回と同じ薬の組み合わせに少しとはいえうどん粉も出ているので「サプロール」を追加して散布。散布後2時間雨も降らず ヤレヤレ無事完了です。
写真はフリチラリア メレアグリス。 大好きな春の花。この花が咲くと、なんだかしみじみと春の喜びを感じてしまいます。人を詩人にする花かな。
まずは、日頃とてもローメンテナンスで頑張ってくれている「斑入りのヤブラン」。そろそろ新しい葉が出てくる時です。 古い葉を掻き分けて見るとと紫色の新芽がかなり伸びかけています。新芽を切らないように注意して古い葉を全て地面近くでカット。 これでスッキリ。しばらくは見慣れた綺麗な葉がなくて寂しいですが、バラが咲く頃までにはみずみずしい葉が茂ります。
もう一つの頑張りどころは、もちろんバラ!伸びだしたばかりの枝は風にとても弱い、油断すると枝の付け根からポロリと折れてしまいます。大切な枝はこまめに紐で括っておきましょう。 ただ、バラはシッカリ留めるとそこが地面だと錯覚して、その所から本来の樹高分伸びてしまうので要注意。風が強くなるとわかった時だけでも、麻紐等で留めておくとかなり良いですね。