耐病性への信頼感から、いつも最悪の条件の所に置いていたデルバール社の「ラ・ローズ・ドゥ・モリナール」。 このスペースも、かなり厳しい所(南面は生垣で、上の方にしか日が射しませんし 風通しほとんどゼロ)ですが・・・
秋バラらしい、ふっくらとした中~大輪の花がたくさん咲きだしました! 少し 寄ってみると
シトラスと表現される、良い香りがまわりに漂っています。 秋の花は・・・一輪の中にも 色のグラデーションが出て、とてもキレイ! そして 花持ちも、良いですね。
新苗から鉢で育てて、2~3年目でしょうか? 最悪の条件のスペースに いつも置いていてのですが、太いシュートがしっかりと上がりました。 太い枝が出ると、そこからたくさんの大輪の花が咲きだしました。
デルバール社のバラ(私が育てている 「ナエマ」 「ローズ・ポンパドール」 「ブリーズ」)は、どうもステムが長いのが 最大で唯一の問題点と感じます。デモ、このバラ(モリナール)のように少し高い所から、しだれるように咲かせると素敵では?