あまりの寒さに、バラの冬仕事も遅れ気味。それでも、つるバラの誘引は残り数本となりました。 本日のつるバラの誘引は、私のファーストローズで 愛犬とのメモリアルローズでもある「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」。
このバラだからこそ、バラの楽しさに簡単にはまり込んだのかも?とても丈夫で、多花性!1本から切った枝だけで、それなりの花束です。
一輪一輪が豪華と言うわけではありませんが、味わい深い美しさです。
植えてから十数年。その間、カミキリムシの幼虫に バラにとって一番大切な株元をほとんど食べられる大事件も!でも その酷い食害すら乗り越え、「バラの強さ」を教えてくれたバラでもあります。
現在の株元の様子。大きな穴が空いたままですが、すこぶる元気!(カミキリムシの幼虫に食べられた所は 切り取り、幼虫は殺処分、その後 薬剤注入しています)