猛暑と雨で 外でのガーデニングが出来ない間にと始めた、居間のワンランクアップ計画。 今回は、長年悩んでいたものの どうも方法がわからなかった「家具の再塗装」にトライしてみました!
新たに自分でDIYした木工作品へのペイント方法は、よく見るのですが・・・なぜか? 古くなった家具の再塗装の方法は どこにも書いてない まったくナイのです! 新しい家具を買わせるための、家具協会の陰謀か?と思うほどです。
ところが、やっと やっと ついに簡単で納得のいく方法を発見! こんな時だけは、苦手なネットに感謝ですね(笑)
家具 ダイニングテーブルなど・・・① 320番サンドペーパーで、古い塗装を落とす。(全体を軽くでOK。出てきたゴミは、乾いたタオルでふき取る) ②水性ウレタンニス透明を2~3回 乾いたら再塗装する。(つや消しの方が上品な仕上がりかな?)・・・たったこれだけです。途中 何度もサンドペーパーで磨き 再塗装する必要もないそうですよ。
水性ウレタンニスは、赤ちゃんもOKな安全性で キズや水濡れにも大丈夫との事で 素人DIYにはとても嬉しい商品です。
まずは、哀れなビフォア。 三十数年経っているサイドボード
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ム ム 写真だと 意外にキレイですが、塗装落ち キズ 落書き・・・etc.
320番のサンドペーパーで、ザックリこすり
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今回は塗装落ちもあるので、透明ではなく着色できるウレタンニスでペイントしてみました。 色が入っているのは とても便利ですが(よく着色に利用される「ステイン」は、危険性のあるものしか売っていなかったので)、塗り跡が残ったりして塗装は少し難しいでした。
やっと、コツをマスターした頃には終わってしまい 少し残念な仕上がりに。 とりあえず、アンティーク仕上げとしておきましょう(笑)
そのアフターの様子。 塗りだすと 結構楽しくなって、壁もペイント。こちらは 勿論透明の水性ウレタンニスを使用。
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やりだすと止まらなくなった、お部屋のセルフリフォーム。 以前から気になっていた、各部屋ごとの電話のコード後も
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100円ショップで見つけた、カバーに交換
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前回 椅子の張替えをしたら、ほかのイスもやりたくなって・・・リメイクのリメイク! 最近使用していない子供イスや クッションのカバーまで、ほどいて → 縫い直し → 椅子の座面の貼り直し。
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ささやかなアイデアと努力で、粗大ごみになる予定だった物に 新しい命を与えられるのはとても楽しいですね。デモ 根っからのロザリアン ガーデニングおばさんとしては、早く庭仕事がした~い!