快晴の昨日、京阪園芸の春のローズフェスタを 楽しんできました♪ ローズファームケイジの若き國枝氏と、小山内先生とのトークショー。
お父様の國枝氏には 國枝氏の農場で大変お世話になったのですが・・・ご子息は、若くて イケメンのお兄さんでした。
京阪園芸は、また少しリニューアルされたのか？ 春の 素敵な雰囲気が、そこかしこで
すでに、いくつかの庭植えのバラも咲いていましたし
フジもキレイでした！
そして ローズフェスタですものね・・・一番気をひかれたバラは「シングルチェリー」
個性的な、オールドローズのハイブリッドスピノシッシマです。例年 スピノシッシマ系のバラに かなり心惹かれるのですが、庭の狭さとそのバラたちの鋭いトゲトゲに 躊躇してしまいます。
春の花も個性的ですが、ローズヒップも黒い個性的な実がなります。「レッド・ネリー」と酷似しており、諸説あり。
先日 やっと、品種を間違えて送られてきたバラの 正しい品種への交換が終わりました。約１０日ばかりの滞在でしたが、「弱らせてはならず」 かなり気を使い 疲れました。（笑）
今春、ニューフェイスで迎えたかったバラは イングリッシュローズの「スキャボロー・フェア」。四季咲き性の強い 小型のブッシュ。お花は うすいピンクのかわいいオープンカップのバラです。
ところが、やって来たバラは どうも様子が変でした。
蕾が、赤すぎるのです。もちろん、ツボミは赤でも 開花すれば白い花のようなバラもあります。デモ でも、同時に２本注文していたので もう１本のツボミと葉を見ると まったくの別物です！下の写真が、正しいと思うバラの ツボミと葉
購入したＢ社に メールすると、「品種違いなので 交換する」とのお返事。Ｂ社の返事のように、きっと 生産業者が ネームをつけ間違えたのだと思います。
Ｂ社の態度も、通販会社として適切でした。でもねぇ～ この庭仕事が多忙な時に、この件でかなりの無駄な時間を使い 疲労しましただけに・・・梱包作業の時に 「同じ品種２本にしては、おかしい！」と、プロならば 感じて欲しかったですね。
で、交換の日 咲きかけた間違えてきたバラの花の様子
このコは、いったいだれだったのでしょうか？ 赤系のイングリッシュローズで 育てているのは、「ザ・ダーク・レディ」と「テス・オブ・ザ・ダーバヴィルズ」だけなので・・・？？？。
今日は、朝から冷たい雨。 やっと 待っていた「トキンイバラ」の花が、咲いてきました♪ 昨年 国際バラとガーデニングショウの会場から、大切につれて帰った花です。
バラを植えたいけれど 環境が悪かったり 忙しくて時間がなかったりの、バラ友さんへの提案・・・バラに代わる 花はバラそっくりだけれど、超丈夫・・・にしようと、選んだ植物です。そして 「超めずらしい 優れもの！」と、購入しました。
丈夫さと 花の美しさは、期待通りでしたが・・・なんと宝永年間（１７００年代初め）には 日本に入っていた中国南西部原産の、バラ科キイチゴ属の落葉低木だそうです。
そして 地下茎による繁殖力が大変強いので、庭に植えないほうが良いとか・・・たしかに 条件のよくない場所ですが、 鬼のように お元気です。 こりゃ大変だ！花が終わったら、急いで地面から掘り出して 鉢に植えなおさなくっちゃ！
今朝は、４月とは思えない厳しい冷え込みでした。予報では、なんと１度です！ かの「八重の桜」で撮影された桜は、満開の桜が雪をかぶったとか！
今 お気に入りの、庭風景
華やかな花は 咲いていませんが、大好きな「イタヤカエデ」の新緑
「ヒメウツギ」の可憐な花
「ナルコユリ」の、素敵な葉とかわいい花
「アジュガ」のパープルの花も、みんな みんな いい色ですね～。
上の庭写真の反対側では、鉢植えで１０年以上がんばっている「ハナミズキ」の花も咲いてきました。
桜 → ハナミズキ → バラ の順に、花が咲くらしいです。 バラの開花も、もうすぐ♪
このところ 暖かになったり寒くなったりで、耐寒性の低い植物には気を使う日々。 そんな心遣いをしなくても、毎年そ～っと日陰の庭に春を伝えてくれる「ティアレア」♪
ヒューケラ（ツボサンゴ）の仲間ですが、葉も花も その繊細さで大のお気に入り。ピンクがかった花や、白い花もあります。
ティアレラの咲き乱れている シェードガーデンに置いている「姫りんご」の花も、今 とてもきれい！
