サンクスギビングを2週間後に控えているのですが、どうやらそろそろアメリカはクリスマスモードに入って来ていますね。昨日、病院で聞いたラジオではもうクリスマスソングが流れていましたし、所々では、もう、クリスマスイルミネーションが見られ始めています。今朝聞いた社員の話では、「最近残業が多いがどうしたの?」「もちろん、クリスマスプレゼントを買うためよ」やはり、そうでした。私が思った通りでした、プレゼントの為に最近は多少勤怠が良くて安定していたのですよ。ところが昨夜の夜勤は6人も無断欠勤です。これはまた、どういう訳なのでしょう。
日本からの出張者が先週の木曜日から身体の調子が良くないとの事で、昨日、日曜日はER巡りでした。まず、最初に行った所は開業医の様な休日診療所で、規模が小さく検査設備も整っていないため、ドクターが原因が掴めないとの事で提携先の大きな病院を紹介され、そこのERで精密検査でした。そこはまさしくテレビのERに出てくる雰囲気でしたが、テレビドラマの様な、どたばたは見られ無かったです。それでも30人くらいが収容できるのでしょうか、休日とは言え多くの病院関係者が勤務していました。参ったのは待たされた時間です。最初の病院に行ったのが午前9時半頃、2件目の病院を出て帰宅したのが午後8時半でした。凡そ11時間のERですよ。その間待たされた時間が90%です。どうも、ERで処置というより一時入院という感じの方が強かったですね。ERは、費用がこれまた目が飛び出るような料金のようです。最初が凡そ26000円相当、2件目はどうやら100000円を超えるようです。