アメリカの宝くじは当選額が日本とは桁違いです。6540万ドルが当たった人達がその後不運にみまわれた話です。彼らは仕事を辞め、大きな家を購入したのです。当選から5年後、バージニア・メタカフ・メリダとマック・メタカフは死去しました。先週の水曜日に、メリダの息子さんが、シンシナチ郊外のオハイオ川を見下ろす5000平方フィートの家の中でなくなっているのを発見しました。警察の話によれば死後数日が経っていたようです。何も争ったような形跡はありませんでした。メタカフさんは、長い間飲酒の問題を抱えていたようで、45歳での死去でした。「大金をもったことのない人はそれをどのように使えばわからないという、古典的な問題です。」とマウントバーノンにある初代ワシントン大統領の家を模した家をメタカフさんより購入した人は言っています。宝くじ当選後、何十万ドルのキャッシュを家や車、事務所から盗まれました。瞬間的に大金を所持したことが人生を狂わせた事の典型のようです。
いよいよ今日から鹿の鉄砲による狩猟が解禁です。と、いっても今週1週間だけですから、職場の狩好きは会社の休みを取って狩猟にお出かけです。一度にたくさんが休みを取りますと、仕事があがったりですから、日に2~3人で計画しています。最近、一部の地域では鹿が増えすぎて道路で車との衝突をしたり、農作物に被害を及ぼしています。さて、この1週間だれがどんな鹿を捕ってくるか楽しみです。気がきくのがいれば珍しい、鹿のハムやソーセージ、ジャーキーのおすそ分けがあるのですが、どうなることやら。