来週末に感謝祭を控えたアメリカでは、もう既にその後のクリスマス商戦が始まっているようです。ネットのウェブではそんな最新のセールス情報が一杯のようです。ですから感謝祭頃の新聞やチラシを見てこのクリスマスの買い物計画を立てようとしていたら、もうそれは遅いということです。普通は感謝祭後の最初の金曜日をブラックフライデイと称して、伝統的にその日からクリスマスの買い物が始まるのが通例ですが、ウェブではもうとっくにクリスマス価格が始まっているのです。商戦の最初の弾みをつける意味でも価格はかなり落としての宣伝が多いようです。ネット上でブラックフライデイ2005やＧｏｔｔａＤｅａｌ．ｃｏｍのウェブを見てみると既にウォルマートからブラックアンドデッカーアウトレットストアーの小売価格の幅が見られます。
裁判や警察、犯罪のドキュメンタリー番組を専門とするコートＴＶです。裁判モノは言葉が今二つ難しくて困っているのですが、警察逮捕ものは迫力に満ちていて画面に釘付けです。トラックの荷台に大きなダンボールを載せそのなかに数人の警察官が潜んで麻薬犯人逮捕の急襲です。腰の後ろに手錠を引っ掛けて隠れ家を襲うのです。逮捕の瞬間を女性だろうと、男性だろうと力づくで地面に伏せさせて手錠をかけます。捕らわれる方は観念をしていても仕切りと無罪を主張するのですが、そんなことは一向に構わず、御用です。その後警察暑に連行されての事情聴取、近所の人の証言とりなども迫力を増します。顔もほとんどがそのまま出るので肖像権とかプライバシーの心配をします。画像がいまいち鮮明ではないのですが、それだけにドキュメンタリーの迫力が訴えかけてきます。
皆さんのメールボックスにも日夜男女の出会いを薦めるメールが沢山来ていることでしょうが、アメリカでは訴訟裁判問題になっています。仮想世界で愛を見つけることはそんなに簡単ではありませんよと、いらいらしたオンラインデート愛用者が詐欺だとして最大手のmatch.comとヤフーを相手取って詐欺行為だとして裁判を起こしています。弁護士のＨ・スコット・レビアットはマッチ.コムがやっていることはまさに詐欺行為だと訴訟を起こしました。どうも、自社の従業員をまるで新しい恋愛の相手のようにしてメールをやり取りしていたようですが、martch.com側は、「わが社は全世界にお１５００万人の会員を抱えているので、そんなことはない」と反論しています。一方ヤフーのパーソナルサービスは、ウェブでさも独身のデートの可能性がある相手として虚偽の情報を現実よりも多く出しているとして訴えられています。世の中お金にしろ、恋愛にしろそんな旨い話は無いということでしょう。
コーネル大学の研究結果によれば、女性にとっての快適な食べ物とはミント入りチョコレートアイスクリームのようですが、男性の取ってはパスタ、ステーキなどだそうです。女性は多少のうしろめたさや孤独、憂鬱なときにも、快適な食べ物としてケーキやアイスクリームなどの脂肪や砂糖が多いものを好むようです。研究者はオンタイムオンライン調査をマスメディアを通じて原則として独身の人を求め、行ないました。その結果、応じてくれたのは１９６人の女性と、８１人の男性でした。すべての人が快適な食べ物をストレスを軽減させるために食べるのではないでしょうが、傾向としては出てくるのでしょう。
