男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

民族大移動

2005-11-24 | Weblog
感謝祭の前日、水曜日のアメリカはさながら民族の大移動状態、日本の帰省ラッシュの様でした。親戚か友人のお家でターキーのご馳走を頂くのでしょう。一部ではホワイトサンクスギビングで雪もちらついています。空港への道路は大渋滞していました。「まるでハリケーンのようだわ」とブラジルのサンパウロからやってきた女性は、マイアミ空港の渋滞状況を語っています。それでもみんなこのような渋滞に慣れているのか、多くの飛行場やボストン、ダラスフォートワース、ミネアポリスセントポール飛行場など主だったところではスムーズにラッシュが始まり動いているようです。
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ER2

2005-11-24 | Weblog
月曜日に無事退院となった友人はアパートでしばらく静養で、次の金曜日にもう一度病院で血液検査をする予定と成りました。お陰で?2日後に予約していた帰国便は来週の月曜日まで延期となりアメリカ滞在が延びることなりました。病院から帰った友人はアパートで1週間振りにシャワーを浴びほっとした様子でした。闘病中の奇奇怪怪な言動を付き添った人たちと話をするたびに、顔を手でおおって恥ずかしそうにしていました。付き添った人の中には、「日本では使用しないような薬を使うので、アメリカでは病気にならないようにせんとあかんわ。」どこに居ても健康一番ですよ。
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感謝祭ディナー

2005-11-24 | Weblog
いよいよ明日から感謝祭のお休みです。今日の会社は各家からご馳走を持ち寄ってのディナー?ということで、会社の食堂はいろんな食べ物で一杯でした。日本人の目からは「これがご馳走??」というのも多くありました。ポークビーンズ、マカロニ、ハンバーグ、パン、クッキー、パンプキンパイ、ドーナツなど等。何かにつけこのような持ち寄りパーティーが好きなアメリカ人です。職場を回ると「ターキーは食べたか?」「あのケーキは嫌いなのか?」と、色々と聞いてきます。あまり食べたくなる感じではないのですが、断ってばかりではいけませんと思い、多少口にしてみましたが、日本のご馳走の感覚とはまるで異なるものでした。そんなせいか、昼間の勤務でも多く余らせていて、持って来たのをそのまま持ち帰る社員も多く居ました。気は心で、良しとしましょう。ハッピー、サンクスギビング。ハッピー、ホリディ。
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人生の価値観

2005-11-24 | Weblog
辞める!と決心させるものは?人生と言うのか、生きることの価値観から決断をした、というのが私の場合でしょうか。なぜ生きるか、なぜ働くか、何のための収入か、などなど自問自答した結果、この先会社での個性・実力発揮や老い先短い時間との兼ね合いで、定年を前に早期退職を決心しました。すべては生きる価値観が決定打でしょう。そんな事ができるのも、ある意味では余裕なのかもしれませんが、「我が人生、この時、この一瞬ぞ、如何に」だったかもしれません。収入額だけでもなく、やはり悔いの無い人生を願っていたのかもしれません。お金がすべてでないのも実感している今日この頃です。お金→給料→上司の勤務評定→上を見ての仕事→自分の本望でない→悔いが残る。堂々巡りの連鎖を断ち切りましょう。
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ブッシュ牧場

2005-11-24 | Weblog
この感謝祭の休日にブッシュ大統領は故郷テキサス州の牧場にもどれるのでしょうか?もう既に今日の水曜日から牧場の道路端にはキャンプを張ってイラク戦争反対の抗議をしようとしていたいくつかの団体が、新たに設けられた道路端のキャンプ、駐車禁止地方条例で逮捕されています。凡そ4つの団体が6張りのテントを用意し、寝袋や毛布のなかにもぐりこんだ所でマクレナン郡のシェリフがやってきて犯罪的進入罪で逮捕して行きました。その他の12以上の団体やデモの人達はシェリフからの逮捕警告を受けたので、直ちにその場を離れました。抗議はブッシュ大統領の感謝祭時の帰郷に合わせて計画されています。逮捕は約24人以上の執行官によって粛々と行なわれ、テントやデモ隊にに近づいていって、そのまま歩き去るか連行されるかの選択を迫られ、何人かが収監されたのです。
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