ロス近郊で自然発生した山火事は、風向きが幸いしたこともあり凡そ４０００エイカーを燃やして鎮火しました。ボランティアによる野生動物の保護が急ピッチで進んでいます。サンタアナからの凄い風で季節はずれの火が、金曜日の初めにロスの北西凡そ６０マイル、ベンツラとオジェイの間、キャニオン学区で発生しました。金曜日だけで１５％が消失しましたが、当局はそれ以上の延焼を食い止めようと消防隊員が夜通しで火の境界場所に溝を掘り続けた結果、風向きも幸いして鎮火しました。「まだ部分的には熱い部分がありますが、ほぼ収まりつつあります」ロスアンジェルス郡消防局のロン・ハレイソンさんは語っています。発火地点と原因はまだ調査中であります。
昨日はカレッジフットボール最終戦で、こちらは盛り上がっておりました。その前の木曜日からすでにフットボールモードで、会社では「この週末はフットボール最終戦ですから、明日は自分の応援するチームの色の服を着てきましょう」と仕事前のミーティングで、スーパーバイザーが煽り立てました。結果は、ご当地チームの赤とグレーの服を着た社員が多かったのです。昨日の午後１時から試合でしたが、私はその時間をＹＭＣＡの運動に出かけましたら、インターステートハイウェイはスキスキ、ダウンタウンも車はいつもと少なめでした。で、ＹＭＣＡはというと、ほんの４，５人しか練習していません。天井から吊るしたテレビで実況中継を映していましたが、ご当地チームは１８対１２で苦戦中でした。カレッジフットボールで交通量まで変化するとは、かなり入れ込んでいたのですが、結果が心配です。
