男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

センサーで発砲現場

2006-03-03 | Weblog
マサチューセッツ州ボストンでは近年多発している銃犯罪の対策として、銃声を感知して警察に知らせる音響センサーを犯罪多発地域に設置することを検討している。このセンサーを導入した他の地域では、容疑者の検挙率が上がり、犯罪発生率も減少している。

 ボストン・グローブによると、センサーは1ポンドのコーヒー缶ほどの大きさで、半径約30フィート以内の銃声の正確な位置を特定できる。銃声を感知するだけなら最大半径約1.5マイルにも上るという。ネットワークを整えれば、発砲から10秒以内に警官を現場に送り込むことができる。

 ボストンでは2005年、殺人事件が過去10年で最多となる75件発生し、うち51件(前年比28%増)が銃犯罪だった。市当局は銃犯罪対策として、拳銃の押収や密売業者の捜査の強化、凶悪犯罪者に対する監視用ブレスレット着用の義務化を予定しており、センサーの導入はその一環として検討されている。

 センサーを製造するショットスポッター(ShotSpotter)によると、最大の効果を上げるには1平方マイルごとに10~12個のセンサーが必要とされる。設置コストは最初の2平方マイルで25万ドル、その後もセンサー1つ当たり3000~5000ドルと高額だが、当局は連邦助成金を申請して可能性を探る考えだ。

 サウスカロライナ州ノース・チャールストンでは、センサーを導入したところ、犯罪多発地域での暴力事件が05年、前年比で31%減少した。同州では03年以降、センサーが21件の逮捕に貢献、うち5件は容疑者が現場から離れる前に警官が到着したという。インディアナ州ゲイリーでは、センサーによって一晩で15人の銃犯罪者を逮捕することができた。

 そのほか、ニューヨーク州ロチェスターやオハイオ州コロンバスなど数都市で導入が検討されている。


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イッツ・ア・ガール

2006-03-03 | Weblog
我がアパートの向かいの部屋の人にどうも女の赤ちゃんが生まれた様です。不確かな表現ですが、いつもあまり顔も合わせませんし、ご近所付き合いもありませんから。それが今日帰宅したおりに階段に「IT IS A GIRL」というバナーが貼ってあったのです。ピンク系統の色でハートをかたどったものを繋ぎ合わせたバナーです。日本風で行けばなにか心ばかりのお祝いでもと、思うのですが、平生お付き合いのないお隣です。どうしたものか?今は母子共に病院でしょうが、何日かすると退院してきて、壁越しに赤ちゃんの鳴き声が聞こえてくるのかなぁと、思いを巡らしています。
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地上5階、地下10階

2006-03-03 | Weblog
と言っても、建物の話ではありません。オハイオ州のホンダ工場にある巨大プレス機です。こんなドデカイプレス機械を日本から持って来たのです。もちろん部品はばらして来たのでしょうが、其の部品とて巨大で西海岸まで船で来て其の後は陸上輸送ですが、巨大さ故に各州で州警察が護衛先導してやっとオハイオ州まで到着したそうです。一度に車のボディー部品を複数(右、左、前、後)とプレスして作ることができるそうです。地下で次に加工する金型の準備がされているとか、方の交換はわずかの4分、一発目から即良品、信じられないようなのが現実のようです。別名、戦艦ヤマトとか呼んでいると聞いていますが、その様に言われた方がイメージとしては分かり易いものです。
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