今月はアイリッシュの月なので、IRA関係に迫ってみました。マイケル・コリンズの名前をご存知の方は相当な歴史通かアイルランド通です。実は私はアメリカ人の友人から教わるまでまったくしりませんでした。大英帝国からアイルランド分離独立を勝ち取った英雄と言われている人です。僅か30余歳でその生涯を閉じ終生アイルランドの為に戦ったと言っていいでしょう。イギリスから分離後も市民戦争となり、最後はフィアンセ(この美貌の女性がアイルランドの紙幣に印刷されています)との結婚を目前に同じアイルランドの同胞によって撃たれこの世を去ってしまったのです。その後のIRA活動に大きな影響を与えた人でした。
ノースカロライナのナーシングホームで看護助手(44歳)をしている方が指を車椅子で怪我をして3日後に亡くなりました。現在ノースカロライナの健康局が、先週食肉細菌でたったの3日間で亡くなった女性の調査をしています。原因は非常に珍しいグループA侵入型連鎖球菌だったと州健康局の方は言っています。”鮫や落雷に打たれて亡くなるケースと似ていて社会に広がっていくというようなものではありません。”当州では年間125件の同様な事例が報告されており、そのうちの凡そ10%が致命的なものであると言われています。どこでその細菌に汚染されたかはだれも知る由がありません。