多くの俳優が躊躇していた911の映画を、話題ある作品を常に作ることで有名な、オリバーストーン監督が撮影しました。みんなが想像していた以上に凄い、そして忘れることのない映画になりました。8月7日のニューズウィーク誌より。港湾当局のウイル・ジメノは毎朝の日課の如く通りのストリートガールや物乞いをバスターミナルより追い払っていました。その時頭上で途轍もない大音響がしたのです。カメラは移動して、上空でなく地上に写る低空飛行する航空機がツインタワーのビルの側面を上昇していく姿を映します。彼は追突の最初から、この地上で起きた、いまだ閉じることの無い歴史を、極普通の人の視点より、我々に教えてくれるのです。ワールドトレードセンターで働いた警察官達は本当の人間であることを表現しています。ストーンはそれを真実の話として伝えています。彼らヒーローは最初から生まれたのではなく、災害救助をする中で、次第に現れてきたのです。ジョン・マクローリン軍曹(ニコラス・ケイジ)率いる小隊も殆どのモノは建物の中に突入するのを躊躇ったのですが、ジメノを含む数名が突入して行ったのです。そこで彼らが目にしたのは多くの犠牲者がひしめき合うように横たわり様だったのです。
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