銀行の金庫室に４時間

スイスのチューリッヒにある銀行の金庫室に８５歳になる女性が閉じ込められました。銀行は閉店されモーションディテクターも解除されてしまったのです。銀行の職員も彼女が金庫室にいるのをすっかり忘れてしまったようです。
銀行の取締役によればその女性は月曜日の閉店の４時半前に金庫室の入り、金庫室の書斎で書類を調べるのに没頭していたようです。余りにもその女性が静かで動かないので、動作探知機もカメラも作動しなかったようです。彼女は金庫室が閉じられて４時間後に解放されました。銀行は花束を彼女に差し上げて思いがけない苦労をさせたことを詫びました

テロ未遂事件

機内持ち込み品の制限強化

昨日のイギリスでの事件でもう、影響が出てきています。特に今回は液状爆弾が凶器として用意されていたということで、飲料等が対象にあがっています。

2006年8月10日　イギリス、ロンドンヒースロー空港での爆発テロ未遂に関連し、米国発着便のフライトで持ち込み荷物制限が強化されています。

飲料水、シャンプー、整髪料などを含む全ての液状のものの機内持ち込みが禁止となりました。また、セキュリティーチェックポイントを通過するのに通常よりも時間がかかっています。

ご旅行の際には余裕をもって空港に到着されますようお願いいたします。

●詳細は こちらのリンク をご覧ください。

自由の女神像閉鎖

火災やテロの危険性から像を守るには必要な措置であると関係当局は述べています。王冠は２００１年のNYCのテロ攻撃以来閉ざされたままですが、水曜日、国立公園関係者が語ったところによりますと、王冠へ通ずる螺旋階段を再オープンするのはまだテロなどの危険に対して十分ではないとしています。”ここ３年はかなり状況はいいのかもしれないが、まだまだテロの危険が皆無に成ったわけではない。”とも、語っています。”最終的な決定はテロとの戦いの最終結論が出るまで出ないでしょう。”今まで通りのやり方では、ここを訪れる人の安全の確保も難しく閉鎖はやむないとする意見もある一方、再開を望む声も小さくはありません。しかし、この王冠に通じる１６８の螺旋階段はもともと保守点検のための階段であり観光客用に作ったものではありません。１２エイカーのニューヨーク港公園に立つ自由の女神像は２００１年以降閉鎖されています。２０ミリオン＄を投じてセキュリティーと安全の対策を講じた後、２００４年に再開しましたが、像の台座と女神像のつま先までです。新しいセキュリティー対策は衣服などに付着していえ爆発物成分や爆発性残量物の検知装置です。また爆発物検知犬もそこにはいます。