男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

ハヤシライス

2006-08-24 | Weblog
先日は約70人分のカレーライスを作り、若干カレーアレルギー気味でしたが、レパートリーを増やそうと今度は、少数ながらカレーライスに隠れて根強い人気のあるハヤシライスに挑戦してみました。こちらはカレーと違ってスパイスで辛味や風味を強調できず、難しい面がありますが、初挑戦です。甘みとほろ苦さの同居がハヤシライスの特徴ではないかと、自分で勝手に決めて始めました。初めてですか冒険はせずにかなりレシピに忠実に調理しました。決め手はスロークッカーです。玉ねぎと牛肉の炒めは別のフライパンで炒めてから、スロークッカーに移しました。やはりカレーと同じで水分量は注意が必要でした。玉ねぎからでる水分も無視できません。お味の結果は後ほど報告します。カレーライスはそのままでアメリカ人にも通じるのですが、ハヤシライスは、ハッシュトビーフステュー・ウイズ・ライスと言わないと通じませんね。にほんブログ村 海外生活ブログへ
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文房四宝

2006-08-24 | Weblog
今頃のご家庭は書斎というのはよほどの御仁でないとお持ちではないと思いますが、この書斎(文房)における4つの宝が、筆、硯、墨、和紙です。そこで、もう少しウイキペディアで調べてみました。

中国宋代の頃からの文人趣味のひとつ。 文房とは書斎であり茶室のこと。文房に関する様々な文物や事柄を鑑賞すること。蒐集すること。また書画・篆刻することで、筆墨硯紙(しつぼくけんし)を『文房四宝』、『文房至宝』、『文房四友』などと呼び、特に硯を大切なものとした。

文字を書く道具についてはその人の人柄を伝える道具であるとの考えもあり、現代でもこのように文房具を趣味として集めている人がいます。例えば最近はあまり実用的でなくなったのか影を少し潜めた、”万年筆”ちょっと前までは高価なのが良く出回っていました。鉛筆も凝る人にとってはこの収集の対象になるようです。書き味といって、かなり道具によって書かれる文字に移る書き手の気持ちは違ってくるのは確かですね。

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カギ十字レストラン

2006-08-24 | Weblog
インドのムンバイにヒトラーのカギ十字を使ったレストランが出来て話題を集めています。オーナーの話によればヒトラーを宣伝するために使っているのではないと言っています。自分達が提供する食品で世界を制覇したいという気持ちを表しているとの事です。このレストラン、インドで、多少論議をかもし出していて注目を浴びています。ホーロコーストについての意識は限られていて、ヒトラーを歴史上の一人物としてみているし、カギ十字は古代ヒンズー教のシンボルで幸運をもたらすとして至るところに飾られているそうです。インドには5500人のユダヤ人がいますが、ニュースでこのレストランを聞き、ムンバイのイスラエル領事館に抗議の電話を掛けているようです。

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卑猥なナンバープレート

2006-08-23 | Weblog
日本でも車のナンバープレートに自分の好みの番号を付けられるようになりましたが、アメリカはもっと進んでいて、プレートのデザイン自体も幾種類かあって選択できるようになっています。今回の話題はあるご婦人が、英語では卑猥なことを意味するといわれる番号“NWTF”を取得したことを巡っての話題です。どうもこの”NETF”の意味はすぐに分かる人もいれば、すぐには分からないひともいるようです。意味は“さぁ、次はFで始まる事だ”という様な意味だそうです。Fというは“ファック”です。このご婦人は、自分の会社、North Wood Tree Farmという会社の略語でこの番号を手に入れたかったそうです。どんな文字の組み合わせでもナンバープレートにしてくれるようですが、卑猥だったり誰かを傷つけるようなことを意味する組み合わせは駄目なようです。この“NWTF”も全米のメディアの関心を集めて議論されたのですが、どうやらOKの判断がでて、ご婦人は晴れてこの番号を車に付けられるようになりました。
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NYC最年長バーテンダー

2006-08-22 | Weblog
NYCで最年長のバーテンダー、ホイ・ウォンさんは年齢90才で58年のバーテンダー経験を持ち、マリリンモンロやジュディー・ガーランドなどにカクテルを作ったとの事です。彼自身はお酒をまったく飲まないそうです。モンローは水曜日の昼食にやって来てビーフイーターのマティニを注文しました。ダニー・ケイは彼のジャケットを頭の方まで引っ張って顔を隠していました。ジュディー・ガーランドはコーナーに腰掛けてジョニー赤を飲みました。”ジュディーガーランドは、凄く悲しそうだった。”と、アロゴクィンホテルで27年間バーテンをしている彼は水曜日の90歳の誕生日に語りました。”彼女はいつもカクテルグラスを持っていました。”彼の上司にいわせると、”おそらくNYCで最年長のバーテンダーであると言っています。””彼は一日足りとも休まずに勤めている。彼のような人物と一緒に働ける人は光栄である。”とも、語っています。
”継続は力なり”でしょうか。
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エミー賞

2006-08-21 | Weblog
今朝USA TODAYのウェブを訪れましたら、エミー賞の投票サイトがありました。簡単に投票が出来るようになっています。
エミー賞(えみーしょう Emmy Award)は、アメリカ合衆国のテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられる賞である。似た賞でピーボディ賞(Peabody Award)が存在するが、エミー賞はそれに比べるとより娯楽性を重視した賞である。最初のエミー賞は1949年1月25日に開催された。

エミー賞の対象部門は様々に分類されており、放送時間による分類(プライムタイムに放送される娯楽番組、デイタイムに放送される番組)やスポーツ、ニュース、ドキュメンタリー番組など、海外制作の番組などのほか、制作技術や放送機器・技術に対しても表彰が行われている。

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巨大モール

2006-08-20 | Weblog
今日のこちらの新聞の記事で目を引いたのが、巨大モールの比較でした。近くの都会に二つのモールがあるのですが、そちらの売りあげ,従業員数などなどを一覧表にしてあるのです。日本ではなかなかそのような記事はお互いの会社の都合があって出せないようなものまで、載っていました。そこで驚いたのは従業員数です。どちらも20000人を超える人が働いているのです。もう、一大企業なみですね。そしてどちらもホテルを備えていて500~800人近い人が宿泊できる施設が整っているのです。最近の日本で言うシネマコンプレックスも勿論あります。日本では一寸珍しいのは、アパートもあって800人近い居住人がそのモールの中に住んでいるのです。何にしてもこちらは大掛かりですよ。ちなみに私はそのモールを探検していませんので、近々探索に出かけてみたいと思っています。
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地震センサー

2006-08-19 | Weblog
地震が殆んど無いアメリカ中西部です。それでも私達の住んでいる大地が西に向かって動いていることを具体的に確認しようと州立公園に地震センサーを設置しています。私達の住んでいる大地も地球の溶解した上に浮かんでいるのだと言うことです。これらの微小の動きがカリフォルニアなどで起こる巨大なパワーとどう関連するのかを理解できることを期待しているようです。昨日、技術者が泥板岩に突き当たるまで23フィートの穴を掘りました。そして今日長いステンレスのセンサーがついた棒を挿入します。センサーは大地の動きと共にGPS衛星と通信しながらその動きを伝えてきます。”大地の動きは爪が伸びるような動きです。ミリメーターの精度での動きです。”このセンサーは北アメリカで2008年までに設置される852個のセンサーのうちの一つです。これらはアーススコープと呼ばれる地球監視システムとなります。
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MRSAの拡大

2006-08-18 | Weblog
6年前、薬の効かないバクテリアは、珍しかったのですが、今では緊急病棟で処置をされた折の皮膚や粘膜への感染は珍しくなくなっていると言う結果が全米の11の病院の研究で明らかになっています。UCLAと疾病予防管理センターの研究者は、メチシリンの効かない病気やMRSAは、皮膚感染の59%に上っており、ニューヨークの病院の15%、モンタナのカンサスシティーの病院の74%と広がっています。研究結果は、医師達は皮膚の処置をしたり診断をした折にこのような薬の効かない要因があるということを校了しなければならないと言うことです。クモに噛まれた場合は特にその可能性が高いようで、その様な場合は細菌の培養をすることを薦めています
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ジョン・ベネ殺害事件

2006-08-18 | Weblog
10年前にコロラド州のボルダーで起きた少女殺害事件の容疑者がタイで捕まったと言うことで、今朝は会社でもちょっと噂になっていました。そしてその捕まったのが学校の元先生だったと言うのでこれもビックリでした。10年前の事件を調べてみました。
アメリカのコロラド州、ボルダーでジョンベネ・ラムジー(JonBenét Patricia Ramsey)という名の6歳の少女が誘拐され、1996年12月26日に自宅地下から遺体が発見された事件。被害者が美少女コンテストの常連であったことが大きく報道され、警察が家族を疑ったことから協力が得られず、捜査が難航した。身代金11万8000ドルという数字は、父親ジョンがその時期もらったボーナスの額と全く同額で、ラムジー家に精通している者の犯行を強く示唆していた。 
ところがこの捕まった容疑者、事件当日はその場所には居なかったとか、まだまだ疑問点が幾つかあるようです。今後の動きが気になります。

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高い駐車場代

2006-08-17 | Weblog
アメリカ人は駐車スペースに多くのお金を払っています。しかしその額はかなりばらつきがあってマンハッタンでは900ドル/月ですが、メンフィスではたったの20ドルです。ガソリン代の上昇だけが財布を傷めているのではありません。一日辺りの駐車料金も昨年に比べ10.1%の高くなっています。不動産サービスのコリアーズインターナショナルが最近調べた結果では平均15.28ドルということです。予約されていない駐車場は昨年の同時期と比べ4.4%と上昇して153.19ドル/月となっています。
こちらの田舎では有料の駐車場がありません。都会は便利さとは裏腹にいろんな問題がありますね。
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X線で爆発物検知できず

2006-08-16 | Weblog
航空機の乗客は、政府の新しい命令で靴をX線に通ことが義務付けられましたが、液体やジェル状の爆発物は検知できないことが分かりました。AP電がTSAから最近入手した情報です。この新しい検査手続きは先週のイギリスでのテロ未遂事件以降強化されたものです。この新しい手続きでは、液体やジェル状のモノを機内に持ち込むのを禁止しており、搭乗ゲートでの手荷物の無作為抽出検査もあります。日曜日TSAは乗客が金属探知機の後に、X線検知に通すことを義務化しました。この検査は2001年の暮れにリチャード・レイドが大西洋横断便で靴の底に隠した爆発物を爆破させようとした事件以降設置されました。2005年の民間航空セキュリティーのシステム技術研究報告では、第一章でホームランドセキュリティーはX線機械によるイメージ検知では爆発物の必要な情報が検知できないとの報告がされています。この報告書が出された後、多くの飛行場では手荷物、財布、ブリーフケースそして靴を調べるように強化されたのでした。
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脱獄囚は西へ

2006-08-15 | Weblog
7月29日にロスカウンティーの刑務所を脱獄した、警察殺しの囚人はステーションワゴンに乗って西(ネバダ)の方に逃走しているようです。警察は1996年製えび茶色のクライスラータウンカウントリーを捜索しています。逃走している囚人は2005年の4月に警察官を殺害し10月に公判が行われる予定でした。この囚人トイレットペーパーとベッドのシーツで作ったロープを使って脱獄したそうです。当局の話によれば、囚人は独房の中に自分で穴を掘りそこに隠れていて、歯磨きをモルタル代わりに使ってコンクリートのブロックを使っていたとの事です。リクレーションエリアの壁をよじ登り、レーザーワイアーを潜り抜け、一階の屋根の上から囚人を輸送する車庫に行き走って逃亡したとの事です。その後は自転車を盗み逃走したとの事です。
まるで映画の様な逃亡劇ですが、まだ捕まっていませんので暫くは目がテレビのニュースから目が離せません。
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カレーの水は少なめに

2006-08-14 | Weblog
一昨日より会社の行事の為に約70人前のカレーライス作りをしましたが、計算したよりも少な目の水でほぼ予定していたカレーの濃さになりびっくりしました。レシピによれば約8リットルの水が居るところでしたが、その約3分の一の水を使っただけでした。その他はというと、玉ねぎを炒めて出る水分と、冷凍の肉を解凍して出る水分、それとココナツミルクで所定の量に至ったようでした。いろんな物に水分が入っていてそれらがすべて出てくるので、計算道理にはいかなかったのです。それでも、最初のジャガイモ、にんじんを炊くときに少な目の水でスタートしたのが幸いでした。結果は味にうるさい近所の友人も”うまい(辛味が好きな彼はもう少し辛くても良いと)”と言ってくれましたし、カレーはほぼ完売でした。でも、私自身は作るときからもう、お腹一杯状態です。しばらくはカレーを食べたいとは思えない状態です。
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泡パーティー禁止

2006-08-12 | Weblog
アメリカ人はいろんな遊びを考え出します。泡を床一杯にしてそこで踊ったりはしゃいだりするのが大学生の春休みの定番だそうです。ところがこの泡、消火用の泡だとの事でこの中に埋もれてしまうと人間も息がするのが難しく、最悪は窒息死。気分が悪くなる人も多いとの事で、市の条例で禁止になりました。特にレストランや飲食物を提供する場所ではその粉末に汚染物質もあるとのことです。面白がってやっていた泡パーティーが一転禁止の措置です。でもまた、別の遊びを彼らは考えるのでしょうね。でも、遊びが命取りでは笑えませんから、気を付けましょう。
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