つくば植物園で開催されている「きのこ展」に行って来ました。
といっても他の植物が目当てで、きのこにはあまり興味がありません。食用にする「栽培きのこ」くらいしか名前もわかりません。
その折、園内の樹林下で「タマゴタケ(卵茸)」を見つけました。
見つけたといっても他の方が見ていたのを脇から覗きこみ、名前も教えて頂きました。
「タマゴタケ」(Amanita caesareoides)は、テングタケ科テングタケ属のキノコの一種。
嵩はもっと開きます。
鮮やかな赤色なので、毒キノコかと思いきや、無毒で「食用きのこ」として人気。ただ、痛みやすいので殆ど流通しないそうです。
幼菌は名前の由来のように玉子のようです。
実はもうひとつ見つけました。「ノウタケ(脳茸)」です。
ホコリタケ科ノウタケ属のキノコです。
なお、「きのこ展」は10月3日まで開催されています。
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