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アロエ・ラモシッシマ

2022年12月01日 | 花さんぽ・花めぐり

徳川家康の「遺訓」に次のようなニ節があります。

不自由を常と思えば不足なし(意味:不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない)

こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし(意味:心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ)

子供の頃は貧乏で不自由な生活であった。母は相当苦労していた。

私は60台後半になっても未だにこのような心境には到底なれない。

 

以前('211123)「アロエ・ディコトマ(高蘆薈)」(Aloe dichotoma) をUPしました。

今回はディコトマによく似た「アロエ・ラモシッシマ」(Aloe ramosissima)です。

花はそっくりで区別できません。

なお、ディコトマは「アロイデンドロン・デイコトムム」(Aloidendron dichotomum)に、

ラモシッシマは「アロイデンドロン・ラモシシマム」(Aloidendron ramosissimum)にと、

「アロエ属」から「アロイデンドロン属」に移行したようです?

つくば植物園の樹名札は変更されていないのでアロエ属のままにします。植物学者によっても考え方に違いがあるのかも?

ディコトマよりもコンパクトで小さいうちから分岐を繰り返し株立ちになります。

ネットで調べたのですが、その他の違いはよくわかりませんでした。

園芸名:ラモンニシキ(羅紋錦) ワスレグサ科アロエ属の多肉植物  



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