大きなツヤツヤした3枚の葉はムサシアブミ。
葉の下には個性的な花。
くるりと丸まった仏炎苞 はほとんどが茶褐色。
たった1本だけ緑色なのは爽やか雰囲気。
秋に真っ赤に熟した種から増えるのか、庭の隅の木陰に子供が増えています。
すくっと伸びたマムシグサ。
長い釣り糸を伸ばしたようなウラシマソウ。
ユキモチソウ。
ウラシマソウとユキモチソウは花が咲き終わっています。
テナンショウ属の植物の4種類のうち、
ウラシマソウは花友から頂き、ユキモチソウは3年前に購入したもの。
ムサシアブミとマムシグサはある時自然に生えてきた植物。
鳥が運んできたのかなと思っています。
地味だけど面白い植物です~
早春にひと回り大きな鉢に植え替えたら葉が大きくなって素敵。
葉の下には口からツルを伸ばした苞の様な花はニオイハンゲ。
花が咲きクンクンするとほのかに甘い香りがします。
花は似ているけど、テナンショウ属ではなくサトイモ科のハンゲ属の植物。
葉が美しい半日陰の植物です。