俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『花の美術館』

2017-02-11 15:34:49 | 観光地
稲毛海岸にある千葉市営の「花の美術館」へ行ってみました。
1月4日から3月31日まで入館料が無料です。
明日2月12日まで「菜の花まつり」も行われています。


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館内は温室になっていて、ガジュマルやハイビスカス、グズマニア、洋ラン、トックリヤシ、アンスリウム、フリーセア、バナナ、パイナップルなどなど・・・ 所狭しと、生い茂っていました。






外は冷たい風が吹いていましたが、屋外庭園にも花キャベツがきれいに並んでいました。


ヤシの木もやせ我慢しながら寒さにじっと耐えるように直立していました。


日本庭園に足を延ばしてみたら、ユリカモメが日向ぼっこしていました。


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ところでこの美術館の正式名称は「山陽メディアフラワーミュージアム」と云うらしいのですが、地元の印刷会社の「山陽メディア」という中小企業が“命名権”を300万円で獲得したものだそうです。

千葉県には千葉ロッテの本拠地の千葉球場はQVCが冠いているし他にもありますが、柏市の大津ヶ丘中央公園運動場野球場にはヤクルトの田中浩康選手の名を頂いた「田中浩康スタジアム」があり、15万円の命名権料だそうで日本で一番安いかも・・・

少年野球の本拠地らしいので将来の名選手を目指して頑張って欲しいものです。

『稀勢の里 初優勝!』

2017-01-24 18:39:38 | 観光地
稀勢の里がついに優勝して横綱を確定的にしました。
おめでとう!!!

待ちに待った日本人横綱が若乃花以来、実に19年ぶりの誕生です。
本人ならずとも涙がこぼれました。

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地元牛久市では町中が盛り上がっていました。
市役所正面には垂れ幕が下がり、幟が立っています。


一階ホールでも大きく初優勝を祝っていました。


スーパーにもお祝いの文字が壁いっぱいに掲示されています。


小学校、中学校は隣町の竜ケ崎市だったそうで、母校の市立長山中学校にもお祝いの横断幕が掲げられていました。


校内には「稀勢の里資料室」があり、一般にも公開されています。


資料室には土俵や屋根もあり、稀勢の里の像の前では生徒たちが元気に相撲を取っていました。

でも、学校には相撲部が無くて稀勢の里と同じく野球部員だそうです。

大相撲の場内放送では稀勢の里の出身は「茨城県牛久市出身」とされていますが、中学の途中で竜ケ崎市から牛久市へ転居されたけれど、そのまま長山中学校へ通い卒業されたとのこと。
だとすると、竜ケ崎出身じゃないですか?八角さん!

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「田子の浦部屋監修」の“ちゃんこラーメン”が市役所の壁に展示されていて、「市内のスーパーやコンビニで販売している」と表示されていましたので、買い求めてきました。


明日はいよいよ横綱決定です。
このラーメンでカンパイするつもりです・・・おめでとう!

『東京湾アクアライン』

2017-01-07 17:21:48 | 観光地

アクアラインは平成9年の開通ですから今年で20年になります。
川崎と木更津を結ぶ全長15.1km、川崎側の9.6㎞は東京湾アクアトンネル、木更津側の4.4kmはアクアブリッジで真ん中に人工島の「海ほたる」パーキングエリアがあります。


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開通したばかりの頃に通った時の普通車の通行料金は確か4300円でずいぶん高いと思ったものですが、現在、浮島IC-木更津金田ICの通常料金は3090円、ETCの割引料金は800円です。

川崎―木更津の距離はアクアライン利用の場合は約30㎞、首都高・館山道利用の場合は約100㎞です。
陸路、羽田IC-木更津金田ICの高速料金は通常3440円,ETC利用料金2850円と、かなり割高です。

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ETC利用のアクアライン料金は森田千葉県知事の公約で千葉県の税金が投入されているため特段優遇されているのです。
木更津はじめ房総半島の利用者や、東京・神奈川からの観光客・ゴルファーだけが得しているのではないかと、料簡の狭いワルポンとしてはいささか憤慨しています・・・



『寒空で・・・』

2016-12-14 17:57:07 | 写真
12月14日、赤穂浪士討ち入りの日です。

氷雨が降って気温が上がりません。
でも、夕方から青空が出てきて、西日もさして夕焼け空になりました。
明日はきっと晴れるでしょう。

と、空を見上げていたら高圧送電線に何かがぶら下がっています。


むむ、何じゃ?
人がいるじゃないですか!!!


高圧線の上に乗って作業をしています。まるで蜘蛛のようです。


薄暗くなってから降りて来た男たちに聞いたら、高圧線の張替のための準備作業とのこと。
本当にご苦労様です。頭が下がります。

『安土城』

2016-11-11 11:48:31 | 観光地
「安土城」は1579年(天生7年)に織田信長の居城として、今の滋賀県近江八幡市安土町に築かれました。

金箔を施した壮大で絢爛豪華な様は人々の驚きとともに、当時日本を訪れていたキリスト教の宣教師たちによって遠くヨーロッパにまで伝えられたそうです。
しかし、本能寺の変の約半年後、築城わずか3年で焼失していまいました。

天守のあった安土山(標高199m)の城への大手門のあった入り口です。


1時間ほどかかる石段が続くと聞いて退散しました。

またの機会に・・・

『郡上八幡城』

2016-11-10 18:36:43 | 観光地
長良川の支流・吉田川から見た急峻な山のてっぺんに立つ八幡城です。


明治維新に廃城となりましたが、昭和8年に模擬天守閣が作られました。
石垣は当時の面影を残しています。


1559年(永禄2年)遠藤盛数が築城し、以来、稲葉、遠藤、井上、金森、青山の各氏が藩主をつとめた郡上八幡は4万8千石の城下町でした。
良妻賢母の鑑、内助の功で知られる山内一豊の妻・千代のふるさとでもあり、遠藤盛数の娘だと言われているそうです。

天守閣から足下に広がる街並みです。


「郡上おどり」でも知られ、「郡上八幡博覧館」では年末年始を除いて毎日見られます。
町中では7月中旬から9月上旬まで33夜にわたって踊られ、夜通し踊るクライマックスの「徹夜踊り」は8月の13,14,15,16日4日間だそうです。

町中が観光地で多くの観光客で溢れていました。

名物の蕎麦を「そばの平甚」で食べて帰りました。

『御朱印帳』

2016-10-31 17:24:22 | 観光地
鎌倉時代、道元禅師は比叡山延暦寺横川中堂で修行された後、曹洞宗大本山永平寺(福井県)を開かれたそうです。
我がお寺は曹洞宗なので、おそれながら禅師に倣って比叡山延暦寺横川中堂(滋賀県)で御朱印帳を買い求め、記帳して戴きました。


記帳を進めるにあたって二番目の記帳先は、曹洞宗両本山の一つである大本山総持寺(横浜市鶴見区)が家から比較的に近いところにありますのでお参りしました。


三番目は先日、富士山へ行った時に富士吉田市の北口参宮富士浅間神社にお参りいたしました。
今日は地元でもある真言宗智山派成田山新勝寺へお参りしてきました。


高野山(和歌山県)や永平寺、京都市内のお寺さんにもかなりの数で行ったことがあるのですが、遠いので機会があったらもう一度行って記帳を頂きたいと思っています。

次はどちらのお山へお参りしようかな・・・
もう、そんな年代になってしまったのですね・・・

『足尾銅山』

2016-10-30 18:14:21 | 観光地
江戸時代から400年間にわたって掘られた足尾銅山は坑道の総延長は1、234㎞に達するそうです。

足尾銅山観光の客待ちするトロッコ列車です。


トロッコ列車に乗って坑内へ突入です。


坑内に置かれた作業中の鉱夫の人形も過酷な労働を想像させるリアルさで、哀れさを誘われて出口を求めて急ぎました。
薄暗い坑内は狭く、支保の高さも低いので頭を何回もぶつけてしまいました。

江戸時代の貨幣、「寛永通宝」はここでも作られていて、裏面に「足」の字が刻まれていて「足字銭」と呼ばれていたそうです。


ここから6kmほど離れた松木渓谷辺りの山々は銅の精錬所の煙害で一木一草も生えないはげ山です。
土砂の流出を防ぐための「足尾砂防ダム」があります。


この風景を“日本のグランドキャニオン”などと地元のパンフレットに書いてありますが、田中正造翁の公害抵抗の歴史を知ると、如何なものかと思います。


『富士山』

2016-10-29 17:18:07 | 観光地
10月26日(水)に富士山の5合目までドライブしてきました。
都内はガスっていましたが、登るにつれて空気が澄んで正に透き通るような青空でした。


スバルラインも「富士の山」のメロディを奏でます。
             ♬あたまを雲の上に出し
               四方の山を見下ろして
                かみなりさまを下に聞く
                 富士は日本一の山♬


山頂もすぐそこで、手が届くような近さです。


紅葉も真っ盛りで、ゆく秋を堪能しました。

帰途、忍野八海に寄りました。



でも、〝日本の富士山”は、外国からのお客様で埋め尽くされているのには驚かされました。

『草津白根山』

2016-10-24 12:24:21 | 観光地
今まで3度試みていつも濃い雲が立ち込めて見ることの出来なかった憧れの「草津白根山」にとうとう出会うことが出来ました。

日本百名山の一つである草津白根山は現在噴火警戒レベル2の活火山で、火口から1㎞以内の立ち入りが禁止されています。


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ここは国道292号線が通っているのですが、山頂の半径1㎞以内を走る区間は駐停車禁止、8時から17時は通行可ですが夜間は通行禁止となっています。

白い山肌の山腹からは絶えず火山ガスが立ち上げていました。
毒ガスである硫化水素を含む水蒸気とのこと。


日本の国道では標高が一番高いところを通っているそうで、通称「渋峠」と呼ばれる観光道路でもあります。


芳ケ平の湿原が足下に広がっています。


白根火山ロープウェイの隣のスキー場ではのんびりとカモシカが草を食んでいました。


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万座温泉から下ると紅葉は真っ盛り・・・


久方ぶりの快晴に恵まれ、紅葉を満喫した往復540㎞のドライブでした。

でも、少々疲れました。