東京ドームで開催されている「テーブルウェア・フェステバル」~2008年暮らしを彩る器展~なる催しにワイフに引きずられていってきました。
9割方がご婦人で、後の1割が引きずられ組の男性ではないでしょうか。
フェア会場に入るにはドーム球場のスタンドが並ぶ階段を下りなければなりません。階段の幅が大きくて、一段一歩で降りるとスピードがついて、前にのめりそうになるし、一段二歩で下りると、片一方の足に負担がかかり過ぎて、これも疲れます。時々下りる足を代えてグランドまで、やっとこさで辿りつきました。
☆ ☆ ☆ ☆
入り口から最初のブースに入ると、まず、大花瓶に出くわして、その大きさに驚かされます。眼前に立つ花瓶の高さは182cm、有田焼で、1873年のウィーン万博に出展されたものだそうです。
さらに、歩を進めるとドームいっぱいに展示された和洋の器たちには目を見張るものがありました。
中でも目を引いたのは、オーストリア王家の往時の華やかで豪華な食卓が夢のように目の前に再現されたブースで、高級磁器やクリスタルがテーブルセッテングされておりました。
シャンデリアとグラスのメーカーであるロブマイヤーの品々がさぞかしお似合いの、装いも気品に溢れたセレブなご婦人たちで会場は溢れかえっていたのです。
ボヘミアンクリスタルもありましたが、日本のクリスタルも負けてはいません。
上越クリスタル、津軽びいどろ、ハリオクラス、江戸切子、北一硝子、菅原工芸硝子などなどのクリスタルの輝きも目を見張るものがありました。
陶磁器では有田焼、九谷焼、備前焼、美濃焼、清水焼、織部焼、多治見焼などなど日本中の名器がまさに一同に会していました。
☆ ☆ ☆ ☆
ところがブースを次から次へと辿る毎に、地方の陶器屋の女将も客を必死で呼び止めては品物を売りつけていましたし、骨董屋のオヤジのセールストークも何かしら夜店の客寄せにも似たり寄ったりで、少しいかがわしい雰囲気もあったかな?
客層もなんか下町の母ちゃんたちが多くなって、ゲラゲラ笑いが多くなってきました。
数百万円の品からン百円の品まで、江上栄子先生から呼び込みオヤジまで、実に落差の大きいイベントでありました。
あれで入場料2、000円也は高かったのか安かったのか?
元を取ろうとくまなく見て回って、足が棒になったのは確かです。
ということは、そう云う意味で元を取ったかも!
9割方がご婦人で、後の1割が引きずられ組の男性ではないでしょうか。
フェア会場に入るにはドーム球場のスタンドが並ぶ階段を下りなければなりません。階段の幅が大きくて、一段一歩で降りるとスピードがついて、前にのめりそうになるし、一段二歩で下りると、片一方の足に負担がかかり過ぎて、これも疲れます。時々下りる足を代えてグランドまで、やっとこさで辿りつきました。
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入り口から最初のブースに入ると、まず、大花瓶に出くわして、その大きさに驚かされます。眼前に立つ花瓶の高さは182cm、有田焼で、1873年のウィーン万博に出展されたものだそうです。
さらに、歩を進めるとドームいっぱいに展示された和洋の器たちには目を見張るものがありました。
中でも目を引いたのは、オーストリア王家の往時の華やかで豪華な食卓が夢のように目の前に再現されたブースで、高級磁器やクリスタルがテーブルセッテングされておりました。
シャンデリアとグラスのメーカーであるロブマイヤーの品々がさぞかしお似合いの、装いも気品に溢れたセレブなご婦人たちで会場は溢れかえっていたのです。
ボヘミアンクリスタルもありましたが、日本のクリスタルも負けてはいません。
上越クリスタル、津軽びいどろ、ハリオクラス、江戸切子、北一硝子、菅原工芸硝子などなどのクリスタルの輝きも目を見張るものがありました。
陶磁器では有田焼、九谷焼、備前焼、美濃焼、清水焼、織部焼、多治見焼などなど日本中の名器がまさに一同に会していました。
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ところがブースを次から次へと辿る毎に、地方の陶器屋の女将も客を必死で呼び止めては品物を売りつけていましたし、骨董屋のオヤジのセールストークも何かしら夜店の客寄せにも似たり寄ったりで、少しいかがわしい雰囲気もあったかな?
客層もなんか下町の母ちゃんたちが多くなって、ゲラゲラ笑いが多くなってきました。
数百万円の品からン百円の品まで、江上栄子先生から呼び込みオヤジまで、実に落差の大きいイベントでありました。
あれで入場料2、000円也は高かったのか安かったのか?
元を取ろうとくまなく見て回って、足が棒になったのは確かです。
ということは、そう云う意味で元を取ったかも!