木曽路11宿の最南端は馬籠宿で、文豪・島崎藤村の生まれ故郷です。
それでは写真でご覧下さい。
☆ ☆ ☆ ☆
妻籠を出て馬込に入ると展望台がありました。
そこから正面に望む恵那山の景色は雄大です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d3/393eee9c9c3cb45977eb80681ccc9e0e.jpg)
藤村の「夜明け前」の抜書きがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/6d/72695739d76c5f827dbf7aea6f35cfa2.jpg)
陽も大分傾いたので、明日、又、来ることにして、今夜の宿のある下呂温泉へ暗くなる前に着くように、出発しました。
途中、通りかかったパトカーのおまわりさんに近道をお訊ねしましたら、親切に教えて頂きました。でも、小一時間はかかると云う。細い山道を急ぎました。
裏木曽街道は谷間の街道です。5時を過ぎるとすっぽりと日が暮れ、真っ暗になって、ようやく宿に到着することが出来ました。
☆ ☆ ☆ ☆
翌朝、8時半の出発です。
9時半には再び馬込宿に到着です。
石畳の道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/87/104ef04e93b7663d4976b61fb488bb14.jpg)
馬籠宿は、なだらかで幅広の尾根なのですが、急斜面になっているため“急坂の宿場町”なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/47/87bdf0e3fcf26e569587d9a39b48634c.jpg)
子供が大きな林檎に噛り付いていたので写真を撮ったら、親に言いつけられちゃいました。勿論、英語でですよっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b4/f730a495a3b086859bdb452327f5bfbd.jpg)
息切れする上り坂の石畳が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/44/d0d163be0b77a0d675aa1700780bda58.jpg)
街の中程に「藤村記念館」がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/97/9c0dcaf2967a64dd574740dc7ca166d8.jpg)
「木曽五木」が塀際に植えてありました。向かって左から、ひのき、こうやまき、あすひ、ねずこ、さわらです。
こうやまきだけは他と違うのは判りますが、後は皆同じに見えて区別が付きません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/04/c82c447f40cb258448324413280c5a60.jpg)
江戸時代の飛脚姿の郵便屋さんが配達中です。もの珍しがる観光客の記念撮影にも気軽に応じていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ea/fda7b34edced198414d8c086958b544d.jpg)
今、登って来た道を振り返ると、急な坂道だったのが良く判ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/cd/31b3cd39eddf1bbdd6a754a65d33e022.jpg)
帰りは下りで楽チンですが、転げ落ちないように気を付けないと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f1/b54a28ed465773590e9bcba33e1c2393.jpg)
ここから見る恵那山も絶景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/99/3caa13eb36eb699b90fad269585b0677.jpg)
☆ ☆ ☆ ☆
中津川ICから中央高速に乗って、中央アルプスや南アルプス、八ケ岳の真っ白な山並を眺めながら、後は一気に帰って来ました。
駆け足の木曽路観光は、如何でしたか?
五街道を歩いている先輩にお聞きしましたが、「歩かなければ江戸の街道は語れない」と云われました。
木曽路11宿を車で回っただけでも疲れました・・・
五街道を歩いて旅するなど思いもしません・・・
【木曽路シリーズ完】
それでは写真でご覧下さい。
☆ ☆ ☆ ☆
妻籠を出て馬込に入ると展望台がありました。
そこから正面に望む恵那山の景色は雄大です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/d3/393eee9c9c3cb45977eb80681ccc9e0e.jpg)
藤村の「夜明け前」の抜書きがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/6d/72695739d76c5f827dbf7aea6f35cfa2.jpg)
陽も大分傾いたので、明日、又、来ることにして、今夜の宿のある下呂温泉へ暗くなる前に着くように、出発しました。
途中、通りかかったパトカーのおまわりさんに近道をお訊ねしましたら、親切に教えて頂きました。でも、小一時間はかかると云う。細い山道を急ぎました。
裏木曽街道は谷間の街道です。5時を過ぎるとすっぽりと日が暮れ、真っ暗になって、ようやく宿に到着することが出来ました。
☆ ☆ ☆ ☆
翌朝、8時半の出発です。
9時半には再び馬込宿に到着です。
石畳の道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/87/104ef04e93b7663d4976b61fb488bb14.jpg)
馬籠宿は、なだらかで幅広の尾根なのですが、急斜面になっているため“急坂の宿場町”なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/47/87bdf0e3fcf26e569587d9a39b48634c.jpg)
子供が大きな林檎に噛り付いていたので写真を撮ったら、親に言いつけられちゃいました。勿論、英語でですよっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b4/f730a495a3b086859bdb452327f5bfbd.jpg)
息切れする上り坂の石畳が続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/44/d0d163be0b77a0d675aa1700780bda58.jpg)
街の中程に「藤村記念館」がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/97/9c0dcaf2967a64dd574740dc7ca166d8.jpg)
「木曽五木」が塀際に植えてありました。向かって左から、ひのき、こうやまき、あすひ、ねずこ、さわらです。
こうやまきだけは他と違うのは判りますが、後は皆同じに見えて区別が付きません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/04/c82c447f40cb258448324413280c5a60.jpg)
江戸時代の飛脚姿の郵便屋さんが配達中です。もの珍しがる観光客の記念撮影にも気軽に応じていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ea/fda7b34edced198414d8c086958b544d.jpg)
今、登って来た道を振り返ると、急な坂道だったのが良く判ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/cd/31b3cd39eddf1bbdd6a754a65d33e022.jpg)
帰りは下りで楽チンですが、転げ落ちないように気を付けないと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f1/b54a28ed465773590e9bcba33e1c2393.jpg)
ここから見る恵那山も絶景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/99/3caa13eb36eb699b90fad269585b0677.jpg)
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中津川ICから中央高速に乗って、中央アルプスや南アルプス、八ケ岳の真っ白な山並を眺めながら、後は一気に帰って来ました。
駆け足の木曽路観光は、如何でしたか?
五街道を歩いている先輩にお聞きしましたが、「歩かなければ江戸の街道は語れない」と云われました。
木曽路11宿を車で回っただけでも疲れました・・・
五街道を歩いて旅するなど思いもしません・・・
【木曽路シリーズ完】