俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『カマキリ君』

2011-08-25 13:06:59 | Weblog
つい先日、庭で水遣りをしていたら、肩の辺りを動き回る気配を感じたので、蝉かトンボかなと思っていたら、 “こんにちは”とばかりにカマキリ君が腕の方に廻って来たのでした。

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6月半ば頃は、紫陽花の花の上を歩き廻ったり、時折、ちょこんちょこんと身軽に跳ね廻っていたのです。
その頃のカマキリ君の体長は1cmぐらいだったのに、今では10cmほどで立派に成長していました。


柚子の葉っぱにとまって、“写真撮って”とばかりに、カメラ目線でじっとポーズをとっています。
彼らは、我が家に、いえ、我が庭に住み着いて三代目です。
東京に三代住めば“江戸っ子”と言えるそうですが、さしずめ彼らは“ワルポンっ子”です。


カマキリの卵は卵鞘(らんしょう)と呼ばれる巣の中に産み付けられます。
秋遅くには餌となる昆虫が少なくなり、産卵するためにメスは交尾しながらオスを食べてしまうそうです。

カマキリ君になってみたいような、いや、おっそろしい世界です。

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ところで、五月みどりさんは、ポルノ映画「かまきり夫人」で知られていますが、「おひまなら来てね」、「一週間に十日来い」などの色っぽい歌やしぐさと声に魅了されたファンの方も多いのではないでしょうか。
ある意味、“昭和の色っぽさナンバーワン”じゃないでしょうかねぇ?

平成になって23年になりました。
昭和に戻りたいっす! さすれば・・・