印旛沼周辺では、時節の風景などを思い思いに撮影している多くのカメラマンに出会います。
同じ方に何度か出合って顔馴染みになることもしばしばです。
そんな中のさるお方から、先頃、印旛沼の花台にダイヤモンド富士の撮影に行った時に、彼が撮った「ソデグロヅル」の写真と記事が朝日新聞に掲載されたと、お聞きしました。
もうじき暖かくなって、そろそろ旅立ってしまうのではないかと思い、今朝、早起きして行って来ました。
5時50分、朝焼けの空に懸かる三日月を見ながら水田をねぐらにする白鳥たち・・・
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
印西市笠神の水田に白鳥の飛来地があるのですが、そこにソデグロヅルが飛来したのです。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストの絶滅危惧類に指定されている世界的に数少ないツルで、シベリアで繁殖し中国やインドで越冬するのですが、迷鳥として日本国内で発見されるのは珍しいのだそうです。
多くの白鳥や鴨たちの中で、片足立ちで羽繕い(はづくろい)しています。
これが長いのです・・・♪三島の女郎衆は化粧が長い・・・全身くまなく2時間以上も・・・
なかなか飛び立ちません。
パトロールのたすきをかけたおじさんによると、朝飛び立って昼間は離れた田んぼでドジョウやエビガニ(ザリガニ)を捕食し、夕方、戻って来て寝るのだそうです。
田んぼに張った水が凍っていない日は明け方から7時前には飛び立ち、凍った日は遅く、9時を過ぎる時もあるそうで、えさ場の田んぼが凍っていることの判断が出来るのだという。
やっと二本足で立ちました。
首をすっくと高く揚げ、上空を見上げました。
ガアガアうるさげな鴨や白鳥たちの中にあって、大股でゆったりと助走してから、ふんわり飛び立つ優美な姿は、見る者に感動を与えてくれます。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
飛来地の田んぼの中にもエビガニやドジョウが沢山いて、鳥たちの栄養十分な糞を食べて大きく育った太ったドジョウが捕れるそうで、白鳥が北国へ帰った後には、白鳥を守る会の“打ち上げ”で 柳川鍋にして食べるのが毎年の楽しみな恒例になってますと、くだんのおじさんの弁。
ゲッ! ドジョウ嫌い!
いえ、ノダさんのことじゃありませんので念のため。
同じ方に何度か出合って顔馴染みになることもしばしばです。
そんな中のさるお方から、先頃、印旛沼の花台にダイヤモンド富士の撮影に行った時に、彼が撮った「ソデグロヅル」の写真と記事が朝日新聞に掲載されたと、お聞きしました。
もうじき暖かくなって、そろそろ旅立ってしまうのではないかと思い、今朝、早起きして行って来ました。
5時50分、朝焼けの空に懸かる三日月を見ながら水田をねぐらにする白鳥たち・・・
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印西市笠神の水田に白鳥の飛来地があるのですが、そこにソデグロヅルが飛来したのです。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストの絶滅危惧類に指定されている世界的に数少ないツルで、シベリアで繁殖し中国やインドで越冬するのですが、迷鳥として日本国内で発見されるのは珍しいのだそうです。
多くの白鳥や鴨たちの中で、片足立ちで羽繕い(はづくろい)しています。
これが長いのです・・・♪三島の女郎衆は化粧が長い・・・全身くまなく2時間以上も・・・
なかなか飛び立ちません。
パトロールのたすきをかけたおじさんによると、朝飛び立って昼間は離れた田んぼでドジョウやエビガニ(ザリガニ)を捕食し、夕方、戻って来て寝るのだそうです。
田んぼに張った水が凍っていない日は明け方から7時前には飛び立ち、凍った日は遅く、9時を過ぎる時もあるそうで、えさ場の田んぼが凍っていることの判断が出来るのだという。
やっと二本足で立ちました。
首をすっくと高く揚げ、上空を見上げました。
ガアガアうるさげな鴨や白鳥たちの中にあって、大股でゆったりと助走してから、ふんわり飛び立つ優美な姿は、見る者に感動を与えてくれます。
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飛来地の田んぼの中にもエビガニやドジョウが沢山いて、鳥たちの栄養十分な糞を食べて大きく育った太ったドジョウが捕れるそうで、白鳥が北国へ帰った後には、白鳥を守る会の“打ち上げ”で 柳川鍋にして食べるのが毎年の楽しみな恒例になってますと、くだんのおじさんの弁。
ゲッ! ドジョウ嫌い!
いえ、ノダさんのことじゃありませんので念のため。